日本出国からインドネシア入国まで ~後編~
さて、揺れに揺れた日本からジャカルタへのフライトですが。映画を3本見ていたら、あっという間でちなみに話は逸れますが、私は長時間飛行機に乗る際に必ずしていることがあります。それは。。。到着まで、時計を一切見ない (え)なぜなら、そうする事で5時間であっても10時間であっても、私には時が経つのがあっという間に感じられるからです。 もちろんこれは、あまり飛行機が得意ではないからゆえ…なので、飛行機が滑走路に車輪をドスン!と着地させる瞬間が飛行機の時間で一番好きです。これは逆のパターンもあり、仕事に行く日の朝は目が覚めてから何回も時計を見て。起きるまでのダラダラ寝の時間を長く味わったりしていました。もとい、そんなこんなであっという間にスカルノ・ハッタ空港に到着。飛行機を降りてテクテク、テクテク。テクテク、テクテク… テクテク⁈ テクテーク!遠いー(しょうがないです。)やがて通路にズラッと椅子が並んでいるのが見えます。そこに座り、e-HAC (電子健康状態申告書)の用紙に名前や健康状態を記入。→次に特設のカウンターで、ホテルの予約表やビザを確認されてスタンプポン。→良く分かりませんが、次のカウンターでまた、軍の方から書類にスタンプポン。→最後に、いつでもどの国でも無言の圧力を感じる(笑)イミグレを通過。(そういえば大昔は、観光?何日滞在?って聞かれてましたよね)それにしても空港内に軍の人が多すぎます。今だけでしょうか。初めて降り立った空港なので、分かりませんが…そしてそしてやっと。空港の外へ。ザ・東南アジアな、湿気と熱のこもった空気が疲れた体を包みます。この瞬間がまたいいですね。。暑いですが、外の空気を吸って、若干リフレッシュ(その後の隔離6日分も吸っておいたら良かったと後で本気で思いました)そこからは隔離パッケージに入っている送迎タクシーでホテルまで送ってもらいますホテルごとに担当の方がいるので、タクシーに乗るまでも安心です。バンコクと変わらない、皆さんのミリ単位の運転&ウィンカー無しの車線変更をかわしながらタクシーは15分ほどで無事に隔離ホテルに到着。フロントで説明を受けます。→巻き舌&高速英語に、こちらはぼんやり脳みそからの、急にフル回転理解できたような全部ではないような... とりあえず手首に隔離者の目印、バンド着用。手首キチキチでしたので、これでもう逃げも隠れも、買い物も行けませんフロントでも言われました。「いったん部屋に入ったら、絶対出ないでください。」それもそのはずです。この日の新規感染者数は過去最高の2万1,342人。1か月で4倍にも感染者数が急激に膨らんだインドネシアです。5泊6日の隔離、がんばります↓夕食はナシゴレン(インドネシアの炒飯)とサラダです。添えのサテ(お肉の串焼き)が美味しかった。。ラムのようでした。遅めの時間に部屋の前にそれぞれ置かれた椅子で、1回目のPCR検査があり、鼻と、のどの奥と2か所採取でした。(隔離最終日に2回目の予定です)ちなみに、この日は入国日=隔離0日目となるので、明日が隔離の1日目とカウントされます。ということで!以上が日本出国からインドネシア入国の流れでした