丁度いいバスがなかったので、タクシーで来ちゃいました
御薬園(会津松平氏庭園)
室町時代、葦名盛久が霊泉の湧きだしたこの地に別荘を建てたのがはじまりと言われている。
会津藩2代藩主保科正経が領民を疫病から救うために園内に薬草園を作り、3代藩主松平正容が朝鮮人参を試植した事が名前の由来。
松平家の保養所とされるここで、容保さまもきっとのんびり過ごされた事でしょうね
では、さっそく入ってみましょう
重陽閣
秩父宮勢津子妃殿下ご一家が泊まられた新滝旅館が昭和48年に移築されるにあたり、その場所をゆかり深い敷地内に定め移築されました。
旧名:松平節子
容保さまの孫ですね
逆賊と言われた会津の人間が皇室へ入輿した事は、会津の人々を感動させたと言います。
ここでは、写真をパネル展示しています
薬用植物園
薬用人参をはじめ、約400種にも及ぶ薬草、薬木が植栽されています。
ハスの花も本当キレイでした
日新館の石橋
日新館の池に架けられていた石橋の一部が移築されています
あの藩士も、あの藩士も…この橋をわたったかもしれませんね
楽寿亭がキレイに見えます
早くあそこへ行きたいぃ~~~~
途中…
ぜんぜん逃げない鴨さんに出会いました
あまりにも逃げないので偽物か?と疑いました
池には鯉もいます
餌も売ってますw
楽寿亭
ど真中にぽっかりと浮いているかのようにあります
300年ほど前に建てられた木造茅葺平屋建の建築物
こんな場所で1日のんびりしたら…
幸せだろうなぁ~
戊辰戦争の刀傷
会津戦争時は、ここに新政府軍が入っていた為、長屋門以外は焼かれず残っているんです
いったい誰がつけた刀傷でしょうね
えぐるように削れてる(;・∀・)
会津の人からすれば新政府軍がここにいた事は許せない事でしょうけど、この美しい地がそのまま残った事はありがたいような…
なんとも言えない気持ちでしょうね
・・・あ、写真がない:(;゙゚'ω゚'):
ここは御茶屋御殿って呼ばれる場所で、これも300年前に建てられた木造茅葺平屋建の数寄屋。
西軍傷病者の治療所になっていたそうです
中でお抹茶がいただけます(別料金)
素敵な景色を眺めながら、心地よい風を感じながらいただく抹茶とお菓子は本当においしい
優雅。
推定樹齢500年を超えるモミとコウヤマキ
確実に会津戦争を見てきた木です・・・
見聞きした事、、、教えてほしいです。
最後の動画をどうぞ↓↓
会津旅行Ⅲ
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