2015.7.18(土) 7:30出発
12:50、事故渋滞もあり35分遅れで会津若松へ到着
昨年は来れませんでしたが、いつもこの7月の3連休の2日間に会津へ旅行へ来ています
狙ったワケではなく、たまたま
今回で3回目の会津です
しかも今回はかなりノープラン
前日まで行くかどうかも迷ってました、風邪っぴきだし、台風来てるし
白虎隊士がお出迎えしてくれる会津若松駅
会津は雨~(涙)
さて。
ここだけは行きたいという場所があって、そこへ行こうとバスの時間を調べてみると…
あと30分で来る事がわかりました
重い荷物はコインロッカーへ入れ…
あとはゆっくりお昼ご飯を食べる時間もないので、駅の立ち食いでラーメンを
・・・
もっとオシャレな会津の郷土料理とか食べたかったんだけど、仕方ないか
あ、でもおいしかったけどね
13:30
「みなづる号」というバスに乗り込みます
整理券をGETします
バスにゆられる事30分。
着いたのは「会津藩校日新館 バス停」
そう、来たかったのは日新館 です
ちなみに…
このバスは片道1日5便くらいしかない。
電車で行く事もできるけど、電車は1時間に1本くらい、そして広田駅からタクシーか徒歩20分
お金があれば会津若松駅からタクシーでもいいけど…
やっぱり行くならマイカーが一番かなぁ
来たはいいが、帰りのバスもちゃんと調べておきます
逃したら大変な事になるからねw
15:47に来るので、それを目安に巡ります
約1時間45分。
入口手前には大きな「什の掟」が…
会津藩士たちが子供のころに教えられていたものです。
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
「ならぬことはならぬものです」
これ、大河ドラマ「八重の桜」で有名になったのでは???
永楽大康獅子
日新館の守護にあたり世の中の安泰を願う獅子。
青白石(上質の大理石)でできており、中国・明時代の様式によるもの。
なかなかモコモコがっしりな獅子ですね
鎧をまとっているのか?
中国・明っぽさがすごくあります
山川健次郎さーーーーーーーーーーーーん
八重の桜では「勝地涼」さんが演じてましたね
白虎隊士から東京帝国大学の総長にまでのぼりつめた人です!!
会津戦争では籠城戦、猪苗代に謹慎中に脱出!!
アメリカ・エール大学で学び帰国、日本人初の物理学教授、東京帝国大学の総長へ。
兄から受け継いだ「京都守護職始末」を完成させ、会津の汚名を返上させます
私読んだ事なくて…早急に読みたい
幕末・明治を生きた健次郎さん。
昭和6年まで生きていたって聞くとなんだか不思議だよね、遠くない時代に生きてた人
やってきました、日新館
5代藩主松平容頌の時代、家老田中玄宰の「教育は100年の計にして会津藩の興隆は人材の養成にあり」との進言により計画され、5年の歳月をかけ1803年に鶴ヶ城の西側に一大学間の殿堂として完成しました。
戊辰戦争において焼失。
この日新館は、昭和62年に復元したものです
(もちろん場所は異なります)
雨もあってか、人はあんまりいませんでしたよぉ
入ってすぐ右側に受付があります
いざ中へ
たぶん⑩くらいまで…つづく