日新館から会津若松駅へ戻ってきて、コインロッカーから荷物を取り出す
もうこの先ノープランなので、てくてく宿の方面へ歩いて行く
途中途中にお寺なんかがあるから、ちらっと覗いたりもしてね
七日町周辺へやってきました
チェックインまで少し時間に余裕があったので、お散歩がてら寄り道
まずは清水屋旅館跡
宇都宮で足を怪我した歳三さんが、秋月登之助が手配したこの清水屋旅館で療養したんです
木造3階建ての建物で純和風の格式ある旅館だったそうです
敗走していく旧幕府軍の戦況を聞きながら、モヤモヤした気持ちでここにいたんでしょうね
は!!
歳三さんの寝巻姿…と想像してしまうのは私だけだろうか?
着流しぃ~ああああ
他にも、松陰先生・宮部鼎蔵が東北の旅の途中で泊ったり、八重さんと襄・姪の峰夫婦が会津へ来た時に泊っているんですよね
残念ながら、昭和初期に取り壊されてしまったそうです
今は銀行になっています
つづいては…
17時ちょい前、時間的に大丈夫か不安だったけど、入れたぁ~
やっぱりここの芹澤鴨の鎖帷子は圧巻
今は「八重の桜」の影響ですかね、そっちの展示が多かったです
ゲベール銃とかド~ンと置いてあるので間近で見れるのが嬉しい
驚いたのは…
1Fのお土産品、、、薄桜鬼のグッズがたくさん
京都もすごかったけど、会津も!!
ポストも毎度素敵です
日本中のポストがこうなればいいのにw
新選組記念館、また来ます~
ここでは、新選組カラーの起き上がり小法師をお土産にGET
続いてやってきたのは阿弥陀寺
まずは徳川の家紋がまぶしい、東軍の皆様に御挨拶です
実に1281名の御遺体が埋葬されています
この人数から激戦の様子が伺いしれますね。
鶴ヶ城の本丸にもともとあった「御三階」
そして…
藤田五郎さまにご挨拶
もう説明するまでもない、斎藤一さまのお墓です
亡くなったのは東京なんですけどね、本人の意向でここ会津で眠っておられます。
あ、しまった!!!
時尾さんに挨拶するの忘れてしまった
裏手には黒河内伝五郎さんのお墓もあります
松陰先生が会津を訪れた際に、密かに日新館を案内した人のようです
会津藩最強の剣客と言われ、晩年は失明したが、座頭市を彷彿させるように武芸の技は衰えることがなかったという。
知らなくてすいません、勉強します
八重の桜では六平直政さんが演じてる???
いたなぁ・・・いたぞ・・・、もう一度見直そう
会津戦争にて西軍が攻めてくると、負傷して床にふしていた次男百次郎を介錯した後、伝五郎も自決。
長男百太郎は戦死した。
御朱印もらいたかったけど、17時過ぎてたし、ご迷惑かなぁ~と思って今回も諦めました
つづく
会津旅行Ⅲ