こんにちは、こが まゆ です。
知り合いに小4くらいから学校に行ってない男の子がいたんです。
ちょくちょく会っていたので、不登校ママ経験者として相談された時は、
「○○くんはひとりでもできてるよ。お母さんと一緒じゃなくてもできてるよ。大丈夫だよ。」
「息子くんのタイミングで動き出す時がきっとくるよ。」
「心配になるけどね〜、自分のやることとかやりたいことに集中していこう。」
というようなことをお伝えしてました。
小学校はもう行かないかもなぁとお母さんは思っていたみたいですが、
相談に乗って約1年半くらいでしょうか。
週1の別室登校をすることになったそう。
そのお母さんから、メッセージがきました。
この前、私の母と学校に行くことができました。
前までは、私とでなければ行ってくれなかったんだけど、
今は私でなくても大丈夫なように思える。
家でも明るくなって、よく笑うようにもなったよ。
私が、子どもの手を離せなかっただけだったんだね。
今ならあの時言ってくれた言葉の意味がわかる。
本当にどうもありがとう。
このお母さん、自分よりも周りの人を優先する傾向が強い方でした。
さらに、頑張り屋さんでガマン強い。
自分よりも周りの人を優先することも、やりたくてやっているならいいんですが、どうやらそうでもなさそうで…
というのも、話していると言葉の端々に不満があふれ出てるんです。
自分では気づいていないの。
なので、
「どうしてそれをやってるの?」「それをやらないとどうなるの?」って質問してみました。
そうすると、
「だって、私がやらないと○○が機嫌悪くなるから」
「だって、私がいないと○○がイヤがるから」
って返事が多かったですねぇ。
結局のところ、周りの人の機嫌が悪くなるのがイヤで、だから自分はやりたくないけどやっているってことが多いんですよね。
はたから見てると、その大変さも実はお母さんが自ら創り出していたりします。
たとえば、
「私がいないと○○がイヤがるから」に関しては、
実際に、子どもが「大丈夫」とお母さんに言ってるのに、
「本当に大丈夫?」と優しい声で何度も繰り返し聞いていました。
お母さん、全然「わかった。」と言わないし、子どもから離れようともしなくて…
子どもも、「大丈夫」と答えても、その度に「本当に大丈夫?」繰り返し聞かれるもんだから、
次第に、
「う…ん、やっぱりお母さんも一緒に…」と言う。(というか言わされている)
そこで初めて、お母さんが「わかった」と納得したんです。
子どもが自分で考えて意思を伝えてるのに、
子どもが「大丈夫」と伝えてるのに、
お母さんが、なかなか子どもの考えを認めないんですよね。
子どもの手をなかなか離せない。
離した方がいいと頭ではわかっているのに、いろいろな不安や心配から、口で言うほど簡単には離せないことも多いんでしょうね。
そういう気持ちもわからなくもない。
まずは、
「手を離したくないと思っている自分がいる。」
ということに気づくと変化が起きてくるかも、、、ですね。
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