これまでのお話

その1その2その3その4その5その6

 

引っ越しの翌日。

カオス「ニキビ予防よーし。歯磨きよーし」

 

カオス、家出して即座に高校を中退しているので、カッパーデールへ登校するのは初めてです。

初日はついていくことにしました。

 

カオス「ここなる学び舎にて、彷徨う小羊たちを導くのは我なり」

 

カオス「ここを我が領地とする!」

 

黒歴史が増えた。

 

カオス「数学など、我の敵ではない!」

リタ「ではシゲキチさん、こちらの答えは」

カオス「えっ、あの、ルート3……だと思います……」

リタ「惜しいですね、違います」

 

モーリー「ひっかけ問題だったね」

カオス「くっ、我としたことが」

 

ラシダー「何で仮面してるの?」

カオス「我は素顔を見せてはならぬのだ。呪われた身ゆえにな」

サバンナ「カオス君面白いし、こう見えて優しいんだよ?」

カオス「『こう見えて』とは何だ!失礼な!」

 

帰宅後カオスは虎のもとへ直行。

カオス「大人扱いしてよ」

虎「学校でなんかあったのか?

つまんねぇことで食ってかかるうちは、ガキなんだよ。まだ大人には早い」

 

カオス「ふん」

虎「まぁ、そう拗ねるな」

 

虎「ストレンジャービルの連中から、礼の品が送られてきてるぞ」

カオス「マジで!?ゲームかな、ステレオだったりして!」

 

腐ったテトラでした。

カオス「ストレンジャービル、絶対またヤバいことになってるよね!

もう二度と行かないから!」

 

次回に続く。

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