今日のおまけ
午後は気温が上がったけれど 風が強くなりました。
いつも帽子(キャップ)被って午後作業をするんだけど
今日は風で帽子が飛ばされそうになるので
特に牡馬軍団を馬房に戻すときは 帽子は外しておきました。
昨夜、新しい3歳牝馬がニュージーランドからやってきました。
20時くらに厩舎に到着したのに 今朝さっそく調教開始。
ニュージーですでにジャンプアウト(ゲート試験)も済ませてるようです。
それにしても 体が細い・・・
日中はヤードにいたけれど 挙動不審であまり食べる様子がなく
午後当番の時は 彼女の残飯はほんの少しだったので
食べるには食べるみたいだけど。
そしてビビリっ子なので 慣れるのにちょっと時間がかかるかもしれません。
でも調教トラックの繋ぎ場では大人しかった。
名前・・・考えなきゃな。
あれ? ジャンプアウトしたってことは 競走馬名は既に付いてるわけだ。
あとでパットさんに聞かないとね。
さて 今日午前中に書いた『5月28日』の記事、
未読の方はそちらから読んで頂きたいんですけれど
私の周りの人たちはもっぱら
「そんな男、辞めとけ ヽ(`Д´)ノ」 ってよく言ってました。
私からの話だけだと 彼はいつも悪者にされていた。
でも私には
他人には理解されないであろう 彼の内心が 解る と思う。
DV被害にあった人でないと解らない苦しみ。
元夫と別れて2年以上経つけれど
私の苦しみはいまだに癒されない。
人それぞれかもしれないけれど 長い長い時間を必要とする と思う。
私も彼も同じ被害者なので その辛さは多分通じるものがある。
なので私は万人に彼を理解してもらおうとも思わない。
彼の苦しみを私が理解できたら
それでいいと思った。
私の親しい友達には
「みねっちさんは周りが見えなくなっちゃうから だから彼のことで辛くなるんでしょ?」 と言われたけれど
私が彼のことで泣くのは 彼の苦しみが解るから。
私自身が辛いんじゃなくて、彼を見てると切なくて泣けてくる。
私は誰かに優しくされることで癒されようとしていた。
おかげで彼に癒された。
だから私が彼を癒したかった。
でも彼は1人になることで 静かに癒すことを決めたんだと思う。
彼からメッセージが来ると
スマホが「ポンポン」と鳴って 薄紫色のランプが付く。
もうそれがなくなってしまったと思うと ちょっと寂しい。
毎日私が
「これ、ウケるかもwww」 と思うことを書いて
彼に送ると
「hehe x x」って返事があるのを見るのが好きだった。
「Hello sexy xx」 とか 「Hello beautiful xx」とか
そんな彼からの言葉が好きだった。
もう会えないかな・・・
と思ってた午後だけれど、
彼がもともとフェイスブックをしているのは知ってて
(友達になろうとは言われなかったけど)
彼のフルネームでフェイスブックで検索したらすぐ出てきた(爆)
彼の苗字は一般的なものだけれど 名前がちょっと変わってるので
(似たような名前の人はたくさんいるけど 彼のは母音の1文字だけ違う)
彼と同姓同名でフェイスブックをしている人は
世界で10人もいなかった。
簡単に見付かっちゃったじゃないか・・・
もう連絡取れないと思っていただけに
ちょっと腑抜けてしまった。
それにしても突然の別れを受け入れるのは 案外難しい。。
ご訪問ありがとうございました o(^-^)o
5月28日
昨夜、「青い目の彼」とお別れをしました。
昨日の夕方の 午後当番からの帰り道、
『彼って 土曜日の夜あれだけ取り乱して、バカだなぁ』って
笑い飛ばせるようになり、
でもまだ彼の心は穏やかではないんだろう と思っていました。
だって私達付き合ってる訳じゃないし、
私は悲しくもなんともなくなったし、
私があっけらかんとしてたら きっと彼もそのうち穏やかになるかな
そんな風に思ってました。
そんな風に思っていたのは私だけで、
彼から 「これ以上連絡を取り合うべきじゃないと思う。元気で。」 と
メッセージがありました。
「誰にも会いたくない。 新しいスタートを切る。俺の携帯番号は削除してね。
元気でね。」
この彼の決断に 反対することはできません。
元気で。ありがとう。 と返信すると
「元気でね。いい?」
と いつまでも私を心配しているような彼がいました。
この2ヶ月間、彼とは楽しい思い出しか残っていません。
過去に私も彼も、お互いのパートナーからDVに遭ったので
お互いの傷を癒しあっただけかもしれないけれど
私たちはそこで繋がる通じるものがあったと思う。
彼に会えばいつも優しくて、私達はいつも優しさに包まれていて、
最後のお別れもとても優しかった。
先週の土曜日のこと、
彼としては あのアジア人の子とは初めて会って、
ほんとにただのお喋りデートだったんだと思う。
(というのも それまで毎日私と勤務時間中もメッセージのやり取りして、
長期で二股かけられるほど 彼は器用そうじゃない)
私と彼が初めて会った時のように、もともと彼は彼女と寝ることは
考えていなかったと思う。
優しい彼の言動で、あの子が 私と同じように 『勘違い』したのだろう。
(私がいつも彼に会いに行く時は 外が寒いのにも関わらず半袖&短パンで、
いわゆる脱ぎやすいから?(笑)
でもあの日の夜は 長ズボンにセーターかトレーナーも着てて
『あ、こういう格好もするんだ』って私が驚いたくらい)
あの子は彼に成りすまして私にメッセージをして 呼び出したりするくらいだから
初めてのデートにも関わらず 彼がタバコを吸いに外に出ている間に
勝手にスマホを見たに違いない。
または気軽に、携帯見せて って言ったかもしれない。
彼も何の気も無く貸したかもしれない。
そして彼女は私からの未読のメッセージに気づき、
数日前までのメッセージも全て読んだに違いない。
彼女が彼に成りすまして 「最後にセックスしたのはいつだっけ」と
聞いてきた時に
覚えてないの? へんなこと聞くなぁ と私は思ったんだけど
土曜日までに交わしたメッセージの数が膨大だったから
10日前のデートした時の会話分まではたどりつけなかったんだろう。。。
そして彼としては
私に彼女のことを知られたくなったのだろう。
あの日の日中、私からのメッセージに返信しなかったのも
そのためかもしれない。
激しく動揺し、
私が家に行った時に見せた彼の怒りは、自分自身への怒りだったように思う。
彼が言った 「ウソ」 というのは これと、
あとは
交際相手が欲しくない彼にとって、
「みねっちにはもっと相応しい人に会って欲しい」 と言った彼に、
最近彼女と別れた友人がいるというから
私が「そんなら紹介してよ」って言ったら
ほんとに話をしたようで、
その後の1週間 それでも彼といろいろチャットして
「私、やっぱりこの人のこと 好き過ぎるわ」と気付いた私は
彼が 「友人がみねっちと話したいっていうから 電話番号を教えてもいい?」
って聞いてきた時
私は「あなたの事が好き過ぎるから どうかな。。。」と返事をして
その後 彼とデートして(それが最後のデートとなった)
ここで彼は友人にもウソをついたんだと思う。
元々私達の関係のことも話してはいないんだろう。
(だってさ、『俺 彼女を寝取ったけど付き合うつもりはないから、会ってみる?』
なんて言えないよね。。。)
ウソに付き慣れてない彼は この2つのウソで 自分自身を苦しめてしまったと
思います。
どうしてこんな事をしたのかは 彼にしか解りませんが
過去の2人の元ガールフレンド達からされた仕打ちに酷く傷つき
精神的にずっと参っていたのは解りました。
情緒不安定?
他の人は彼を知らないので解らないだろうけれど、
優しさのあふれた彼から、いつも悲しさも感じ取っていました。
だから私は彼を責めなかった。
許した。
それでも彼には罪悪感と自己嫌悪で苦しくて仕方なかったのだろう。
私からのメッセージを受け取ることで 私が「大丈夫だよ」と言っても
全てを思い出してしまい辛いのだろう。
最後に私は彼に『あなたの幸せをいつも願っている』と伝えました。
そしたら彼から 「同じく みねっちにもね」
彼へ「You will be OK. Good luck ○○(彼の名前) (^-^)/」 と最後に送って
既読になって
そして彼は私からのメッセージを二度と受け取らないように
私をブロックしました。
今まで交わしたメッセージも全部、消してしまったのだろうか。
私の携帯番号さえ 消してしまったんだろうか。
この2ヶ月間 彼とほぼ毎日のようにチャットして
「今日はメッセージくるかな?」とドキドキして
思いついたことを彼にメッセージするのが楽しくて、
それが無くなってしまったので 寂しい。
どんなお別れも、やっぱり寂しい。
そして彼が自滅しないかとても心配。
でも私は
彼のために ハッピーでいようと思います。
12月のエド・シーランのコンサート会場で もし再会したら
それこそ奇跡。
最後に笑ってお別れできたのが とても嬉しいです。
そして最後のデートとなったあの日の夜、
帰り間際 彼の首に両腕をからめてしがみついていた私の
背中を優しくずっとさすってくれた 彼のぬくもりが忘れられない。
忘れたくない。
まるで彼を美化していますが
私は「こうであった」と 信じています。
誰に何を言われようと。
さ、またデートサイトに戻るかな。
サイトのプロフの項目に
「こんな人は私にメッセージしてね!」っていう欄があって
いつもそこは空白にしていたけれど
今度から 条件をいっぱい書いて
厳選された人とだけ チャットをしよう
そう思ってます (^-^)
2ヶ月という短い期間だったけど
私は彼に出会えて良かった。
そして後腐れ無く 楽しい思い出をいっぱいにして恋愛を終えられて良かった。
ご訪問ありがとうございました o(^▽^)o
5月27日
今朝はにわか雨があって もっぱら曇り空のクランボルン、
この家ね、外壁がレンガのせいなのか
一般的に 古い造りの家って室内が寒いよね。
あ、オーストラリアではそんな気がします。
自分の部屋にいると ヒーター無しでは過ごせません。
点けるとすぐあったかくなるけど
消すと寒い。
電気ヒーターなので 思いっきり電気代喰う。
ま いっか (・∀・)
この2日間、同居人のベンさんは 夜出かけて 昨日は午前2時半
今日は午前3時半前に帰宅。
不良老人だなぁ!
なのでお昼くらいまで寝てるので
今 キッチンベンチの上が ベンさんの食料庫の中のもので
いっぱいなんですけど
ぶっちゃけ私が料理をしようにもする場所がないんですけど(汗)
いつまでたっても片付けられません。
ランドリーには洗濯物でいっぱいなったカゴが
流しの上に日曜から放置されてるので
今日は流しを使いたかったから勝手にどけて そのままにしてます。
随分マイペース過ぎるくらいのおじさんです。
でも昨日ね、トイレに入って用を足してたら
隣の寝室でベンさんが誰かと電話で喋ってるのが聞こえて、
「日本人の女の子だよ。馬で働いててさ、とても良い人だよ。
猫も一緒にいてね・・・」
なんて話が聞こえ
「she is a nice person」 この言葉が聞けてホっとしてます (^-^)
昨夜は比較的よく眠れました。
午前1時半ごろ目が覚めちゃったんだけど また眠れたので良かった。
日曜日は引っ越し作業、月曜の夜はズンバだったため
まともにご飯食べられてなかったので
昨夜は 冷凍しておいたシチューとご飯を解凍して食べたんだけども
今朝 調教トラックで馬の体重計に乗ったら いつもより2kg減ってた。
どうりで仕事用のジーンズのベルトの穴が1つ分小さくなったわけだ。
あのさ。
ちょっと「青い目の彼」のことで蒸し返すけど、
彼のことはいいんだわ。病んでるから。
そりゃぁ 独身の男性だもの、誰と会って寝たっていい訳じゃん。
私は彼の彼女でも無いし。
土曜日の夜にいた あのアジア人の女の子(20代かな・・・?)、
私と言う存在を知った後の、あの行動が怖いよね。
わざわざ私を呼び出して 鉢合わせさせたんだからさ。
私の知らない所で
「この女は誰!?」って ケンカしてくれれば私は何も知らずに済んだのに
どっちにしろ 嫉妬して癇癪を起こした時点で
彼女は縁を切られる存在であった
と思うけどね。。。
だって彼は 「彼女は要らない」って言ってたし。
果たして彼が彼女に何て言って近づいたのかは知らないけど。
いやいや、彼は本気じゃないでしょ。
私だったら?
えー、わざわざ彼に成りすまして呼び出さないでしょう。
そんな修羅場を作ったら 余計に嫌われるだけじゃない。
中国人だったのかな、彼女。
見た目と英語のアクセントがそんな感じだった。
オーストラリアで生まれたんじゃなくて、留学生とか何か。
やだー、中国人 怖いわ~~~~
それとも日本でもこういう『事件』ってよくあるのかな?
それと、2人の女が自分の部屋で鉢合っちゃった時の
男性の心理って どうなの?
ところで 彼女が私に送ったメッセージで
会話の中に彼がよく使う 「xxx」キスのマークも入ってて、
ってことは今までの会話を見て真似たってことよね。
あ~ら、私の露出写真まで見ちゃったかしらね ( ´艸`)
先週も送っちゃったしね。
彼が写真を消してたら問題ないけど。
って、見られたって全然構わないけど。
先日 叶恭子さんが ご自身の完璧ボディの写真をオフィシャルブログに
掲載されてましたが(書いたのは美香さんかも)
胸以外なら 私もあれくらい 腹筋&背筋&ヒップは完璧よ。
みんなに見せたいくらいだわよwww
(そりゃぁ もちろん自信あるさ)
ご訪問ありがとうございました o(^-^)o
5月26日
今日はさすがに眠かった・・・
この3日間、毎日 夜の睡眠時間3時間くらいで目が覚めちゃって
今夜こそは爆睡できそうな気がする! (・∀・)
今月急激に冷え込んだヴィクトリア州、馬達の冬毛の伸びが早い早い。
調教の後 洗っても朝の気温が低いのでなかなか乾かず、
今日からついにクリップ(毛刈り)になりました (^-^)
眠かった私は、1頭目の4歳牝馬のジェマのリードを持っていなければならなくて
つらいのなんのって。
今朝の気温6℃。
コンクリの洗い場で ただ突っ立ってるだけだったので
体が思いっきり冷えたよ~~~
今までだったらクリップは 元フォアマンのローワン君が1人でやっていたのだけど
そのローワン君が辞めてしまったので
クリップ業をしている女性に頼んで 厩舎に来て貰いました。
さすがに仕事でやってるだけあって
道具が違う。
馬に不快感を与えないように バリカンの音が比較的静かなもの。
そしてサクサク刈っていく その手さばきがスバラシイ。
クリップは1頭につき だいたい1時間くらい。
顔、全身、全脚の半分くらいまでクリップします。
ジェマは中途半端に毛が短いので 逆にやりにくいそう。
先日放牧から戻ってきたばかりの2歳せん馬のネッドは
ぬいぐるみのように フワフワ。
こういう方がクリップし易いそうですよ。
ジェマが終わったところで フォアマンのネイブンさんに
あとの3頭のクリップの手伝いを任せ
私は帰宅。10時過ぎ。
お腹減ったし 眠いし・・・
午後当番は3時開始にしてもらったので
ちょっとゆっくりできたけど
でも昼寝も1時間半くらいで目が覚めちゃったかな。
さて、この家に引っ越してから 再びルビーのトイレは室内になったので
トレイを準備したんだけど
ルビーは何故かトレイの外にウンをする。。。
新聞紙を下に敷いてるので 床が汚れる訳じゃないからいいけど
臭う!
これは新しいのを買わなきゃダメだ
と思って 午後当番行く前に さっそくペットショップへ。
キャリーケースみたいな形のヤツを買って
中に砂を入れて 今までのトレイはゴミ袋にくるんで捨てて、
さぁ ルビー、新しいトイレだよ!
って見せたらね、
キャリーバッグが嫌いなルビーは
トイレをキャリーケースだと思い込んで怖がっちゃった・・・
どこかに連れて行かれると思ったのかもしれない。
隠れてしまって どこにいるのか見当たらない。
まぁ いい、当番から帰ったら出てくるだろうと
そのまま放置。
新しいトイレにはニオイ漏れ&砂飛び散り防止にドアが付いてるんだけど
まずはドアを外して
今夜はこれで様子を見ます。
中にトイレ砂が入ってるから アレはトイレだと解るハズ。
今夜ちゃんとトイレ使ってくれるといいな~~~
その辺のカーペットにやられたら たまらんな。
そんな感じです。
「青い目の彼」との一騒動。
『上手く行くといいな』とほのかな期待をしていただけに残念なんだけども
彼が病んでるんだから しょうがない。
不思議と気分はスッキリしている私です。
期待していただけに今まで不安だったり疑心暗鬼になっていたので
彼は愛してくれないんだ と解って
しがらみから解放された気分です。
これからも 自分の思う通りに動いていこう。
そう思いました。
彼を嫌いになった訳ではなくて
彼も大切な友達の1人。
そのカテゴリーにおさまっています。
あんな彼だけど 彼の事を心配する私はお人よしなのかもしれないですね。
いいんです。自分が納得してるから。
彼には 今の苦しみから解放されて欲しいなと思います。。。
えっ 次の恋活?
うーん。気が向いたら 再開します。
ご訪問ありがとうございました o(^-^)o
おまけ
夜中1時過ぎに目が覚めてしまい
そのまま寝付けなくて 考え事をしていたら
ある事が思い浮かびあがりました。
月曜の夜、ズンバのあとに
「青い目の彼」と メッセージのやり取りをしたんだけど
そこには別の人格の彼がいました。
「Whatever. Enjoy the conversation between two of you. Leave me alone」
「Sick of all the lies」
「Whatever the two of you are talking about is nothing to do with me..
Omg」
これだけだと よく解らないけれど
彼の言う「ウソ」 というのは
彼自身がついていた全てのウソ。
それをもう1人の人格の彼が
ウソを私にも、
土曜の夜に会ったアジア人の女の子にも ついていた
そんな気がしてきました。
アジア人の彼女は 彼と付き合っている もしくは特別な関係だと
思っていたと思います。
彼がそう接していたと思います。
彼が私にしたことと 同じように。
彼は精神的に病んでいます。
私は彼には二度と会えないと 覚悟しました。
仕事に行くので、ここまで。