5月28日
昨夜、「青い目の彼」とお別れをしました。
昨日の夕方の 午後当番からの帰り道、
『彼って 土曜日の夜あれだけ取り乱して、バカだなぁ』って
笑い飛ばせるようになり、
でもまだ彼の心は穏やかではないんだろう と思っていました。
だって私達付き合ってる訳じゃないし、
私は悲しくもなんともなくなったし、
私があっけらかんとしてたら きっと彼もそのうち穏やかになるかな
そんな風に思ってました。
そんな風に思っていたのは私だけで、
彼から 「これ以上連絡を取り合うべきじゃないと思う。元気で。」 と
メッセージがありました。
「誰にも会いたくない。 新しいスタートを切る。俺の携帯番号は削除してね。
元気でね。」
この彼の決断に 反対することはできません。
元気で。ありがとう。 と返信すると
「元気でね。いい?」
と いつまでも私を心配しているような彼がいました。
この2ヶ月間、彼とは楽しい思い出しか残っていません。
過去に私も彼も、お互いのパートナーからDVに遭ったので
お互いの傷を癒しあっただけかもしれないけれど
私たちはそこで繋がる通じるものがあったと思う。
彼に会えばいつも優しくて、私達はいつも優しさに包まれていて、
最後のお別れもとても優しかった。
先週の土曜日のこと、
彼としては あのアジア人の子とは初めて会って、
ほんとにただのお喋りデートだったんだと思う。
(というのも それまで毎日私と勤務時間中もメッセージのやり取りして、
長期で二股かけられるほど 彼は器用そうじゃない)
私と彼が初めて会った時のように、もともと彼は彼女と寝ることは
考えていなかったと思う。
優しい彼の言動で、あの子が 私と同じように 『勘違い』したのだろう。
(私がいつも彼に会いに行く時は 外が寒いのにも関わらず半袖&短パンで、
いわゆる脱ぎやすいから?(笑)
でもあの日の夜は 長ズボンにセーターかトレーナーも着てて
『あ、こういう格好もするんだ』って私が驚いたくらい)
あの子は彼に成りすまして私にメッセージをして 呼び出したりするくらいだから
初めてのデートにも関わらず 彼がタバコを吸いに外に出ている間に
勝手にスマホを見たに違いない。
または気軽に、携帯見せて って言ったかもしれない。
彼も何の気も無く貸したかもしれない。
そして彼女は私からの未読のメッセージに気づき、
数日前までのメッセージも全て読んだに違いない。
彼女が彼に成りすまして 「最後にセックスしたのはいつだっけ」と
聞いてきた時に
覚えてないの? へんなこと聞くなぁ と私は思ったんだけど
土曜日までに交わしたメッセージの数が膨大だったから
10日前のデートした時の会話分まではたどりつけなかったんだろう。。。
そして彼としては
私に彼女のことを知られたくなったのだろう。
あの日の日中、私からのメッセージに返信しなかったのも
そのためかもしれない。
激しく動揺し、
私が家に行った時に見せた彼の怒りは、自分自身への怒りだったように思う。
彼が言った 「ウソ」 というのは これと、
あとは
交際相手が欲しくない彼にとって、
「みねっちにはもっと相応しい人に会って欲しい」 と言った彼に、
最近彼女と別れた友人がいるというから
私が「そんなら紹介してよ」って言ったら
ほんとに話をしたようで、
その後の1週間 それでも彼といろいろチャットして
「私、やっぱりこの人のこと 好き過ぎるわ」と気付いた私は
彼が 「友人がみねっちと話したいっていうから 電話番号を教えてもいい?」
って聞いてきた時
私は「あなたの事が好き過ぎるから どうかな。。。」と返事をして
その後 彼とデートして(それが最後のデートとなった)
ここで彼は友人にもウソをついたんだと思う。
元々私達の関係のことも話してはいないんだろう。
(だってさ、『俺 彼女を寝取ったけど付き合うつもりはないから、会ってみる?』
なんて言えないよね。。。)
ウソに付き慣れてない彼は この2つのウソで 自分自身を苦しめてしまったと
思います。
どうしてこんな事をしたのかは 彼にしか解りませんが
過去の2人の元ガールフレンド達からされた仕打ちに酷く傷つき
精神的にずっと参っていたのは解りました。
情緒不安定?
他の人は彼を知らないので解らないだろうけれど、
優しさのあふれた彼から、いつも悲しさも感じ取っていました。
だから私は彼を責めなかった。
許した。
それでも彼には罪悪感と自己嫌悪で苦しくて仕方なかったのだろう。
私からのメッセージを受け取ることで 私が「大丈夫だよ」と言っても
全てを思い出してしまい辛いのだろう。
最後に私は彼に『あなたの幸せをいつも願っている』と伝えました。
そしたら彼から 「同じく みねっちにもね」
彼へ「You will be OK. Good luck ○○(彼の名前) (^-^)/」 と最後に送って
既読になって
そして彼は私からのメッセージを二度と受け取らないように
私をブロックしました。
今まで交わしたメッセージも全部、消してしまったのだろうか。
私の携帯番号さえ 消してしまったんだろうか。
この2ヶ月間 彼とほぼ毎日のようにチャットして
「今日はメッセージくるかな?」とドキドキして
思いついたことを彼にメッセージするのが楽しくて、
それが無くなってしまったので 寂しい。
どんなお別れも、やっぱり寂しい。
そして彼が自滅しないかとても心配。
でも私は
彼のために ハッピーでいようと思います。
12月のエド・シーランのコンサート会場で もし再会したら
それこそ奇跡。
最後に笑ってお別れできたのが とても嬉しいです。
そして最後のデートとなったあの日の夜、
帰り間際 彼の首に両腕をからめてしがみついていた私の
背中を優しくずっとさすってくれた 彼のぬくもりが忘れられない。
忘れたくない。
まるで彼を美化していますが
私は「こうであった」と 信じています。
誰に何を言われようと。
さ、またデートサイトに戻るかな。
サイトのプロフの項目に
「こんな人は私にメッセージしてね!」っていう欄があって
いつもそこは空白にしていたけれど
今度から 条件をいっぱい書いて
厳選された人とだけ チャットをしよう
そう思ってます (^-^)
2ヶ月という短い期間だったけど
私は彼に出会えて良かった。
そして後腐れ無く 楽しい思い出をいっぱいにして恋愛を終えられて良かった。
ご訪問ありがとうございました o(^▽^)o