どうも、今日も志賀島を走ってきました三十路クライマーです。

あと少し早く向かってたらチームメンバーと合流できたのに……

さて、この前rs9をデュラエースbbからアルテグラ、105グレードのbbに変更してなんか回転良くなったぞ。
気のせいかも知れませんが
こういうことがありました。

デュラエースのbbを使ってるときは上死点での固さ、重さを感じ下死点の通過ももたつく感じがありました。
ティアグラグレードのbbのrs6の方が圧倒的に回しやすいと感じるくらい

んで色々と考えてみました。

考えて過ぎかもしれませんが

デュラエースのbbは回転が渋いとか耐久性がないとか色んな噂ありますよね。

デュラエース9000系のbbを見てみましょう。
sm-bb9000はダストシールが二重構造になってます。
簡単に言うと
外側の文字が書いている部分と内側の回転する部分が取れます。
勝手な予想ですが踏み込んだりするときにわずかに樹脂製のbbがたわんで外側のシールに接触したりその隙間に異物がつまって回転が悪く感じるのかもしれません。

さて、新型のbb-r9100
シマノのサイトにも書いてありますがシール構造が改良されスムーズな回転とあります。

確かに比べると違いますね。シールが見た目一枚構造になってます。


でもこの見た目一枚構造は

アルテグラ、105グレードと同じやん
デュラエースの方が隙間が狭い分より異物の侵入を防げそうですが
これって結局sm-bb-9000のシール構造だと回転が悪いから変更しましたと言っているようです。



でもですね
肝心のプレスフィットタイプ


なぜかプレスフィットタイプは9000系から進化してないんですよね(;´д`)
謳い文句は改良してるようですが
この正面画像からはシール構造が見えないからいやらしい

というか重量がsm-bb9000とのせてる時点で進化してない、まあ型番が変わってないので当たり前ですけどね(笑)
だからシール構造は9000系のまんま




なんでプレスフィットタイプはシール構造を変更した新型を出さなかったのかめっちゃ謎ですが

個人的には9000系のbbはダストシールに力を入れすぎた結果回転性能が犠牲になってるbbではないかと考えました。

なのでプレスフィットタイプに限ってはアルテグラ、105グレードのbbの方が回転が良いと感じたのでは無いでしょうか!

bbは安いからついデュラエースにしたくなるけど考えものですね。

個人の意見なので参考程度にしてください。