まきしま日記~イルカは空想家~ -3ページ目

まきしま日記~イルカは空想家~

ちゃんと自分にお疲れさま。

たまに家の近所に、焼き鳥屋のキッチンカーがやって来る。俺は決まって全部塩で注文するのだが、すると必ず付いてくるのが辛味噌だ。素材の味をシンプルに楽しみたいから塩なのに、なぜそこに辛味噌なのか。正直ミスマッチとしか思えない。

 

しかし焼き鳥屋の大将にとって、腕の見せ所はタレだろう。それに対し、俺はノーサンキューと言っている訳だ。ならばどうぞと勧めているのが辛味噌なのである。タレほどではないにせよ、辛味噌にだって大将の並々ならぬこだわりが込められていよう。だとしたら食わず嫌いをせずに、ちゃんと味見してみるのが客としての礼儀なのかも知れない。皆さんはどう思われるか。

先日俺はABEMAにて、アキバ冥途戦争を観た。メイド喫茶を舞台としたお仕事アニメかと思いきや、なんとこれが任侠作品なのだ。トンデモ設定に似つかわしくない飽きさせぬストーリーで、実に見応えがある大満足の一作であった。

 

ではなぜ多くの人が任侠作品に抵抗を感じているのだろうか。思うにそれは、人生の中で一度くらいは強面のオジサンによって不快感を与えられた経験があるからであろう。しかし少なくとも俺は、メイド姿の女性に不快感を与えられた記憶はない。よって同作は、任侠作品入門編としてお勧めである。

ダイエットの際は、目の前の体重に一喜一憂してはならない。2週間前を反省し、2週間後に期待するのだ。

 

ダイエットにおいては、行動と結果に大体1週間から2週間のタイムラグが生じる。今日食べ過ぎれば2週間後に体重が増え、今日食べるのを我慢すれば2週間後に体重が減るのだ。だから継続的に体重を記録することが重要なのである。

夏が近づき、ふとある懸念が頭をよぎった。もしかしたらもう一生、俺は海へ行く機会がないのではないか。

 

皆さんは一体どこまでお一人様ライフを満喫できるだろうか。俺は一人居酒屋や一人焼肉は余裕である。恐らくその気になれば一人ビュッフェにだって行けるだろう。しかし一人海水浴はあまりにもハードルが高いように思えてしまう。手始めに一人プールに行くにも、まずはダイエットを成功させねば。

先日目標体重を達成した俺であったが、迂闊にもリバウンドしてしまった。近所のスーパーが一時休業したため、食生活が大きく乱れてしまったのだ。不本意だが、ダイエット再開である。

 

まずダイエットにおいては、大体3ヶ月から半年を期間に定めなくてはならない。そしてダイエットの要とは、半年間継続可能な食生活を構築することである。適切な食生活さえ習慣化できたなら、体重減少は後からついてくる。皆さんも一緒に如何か。