祝「ひたち海浜公園」世界の絶景
「ひたち海浜公園」里と菜の花
国営ひたち海浜公園(Hitachi Seaside Park)
①所在地…茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
②分類…国営公園・都市公園
③面積…350ha、約55%が開園済
④前身…陸軍水戸飛行場、米軍水戸射爆場
⑤開園…1991年(平成3年)10月5日
⑥運営者…日本国・国土交通省関東地方整備局
⑧入園料…大人410円、65歳以上210円、子供80円
~6歳未満は無料など色々少々特典があります~
⑨年間パスポート…大人4100円、65歳以上2100円
「ひたち海浜公園」西口エリア
至近の高速バス駐車場に車を止めて公園正規駐車料金500円を節約?して西口翼のゲートより入場しました。水仙(スイセン)は完全に見頃を過ぎて、ギリギリ最後の遅咲きがこれまた遅咲きの桜とともに出迎えてくれました。松林のなかでは躑躅(ツツジ)らしき花もお出迎えです。
開園時間である9時30分前に関わらず相当の人出でした。入場券(大人410円)購入に15分位かかったでしょうか。
有史以来は松林だった国営「ひたち海浜公園」の敷地での物語は悲しい戦前戦後の歴史にいろどられています。戦前は水戸陸軍飛行学校と水戸飛行場が建設されました。戦後はアメリカに接収され、水戸射爆場として運用されました。1973年(昭和48年)に返還されるまでの28年間で農作業をしていた何人の地域住民が死傷したのでしょうか。








