茶と洋菓子会のネタバレ | 飲水思縁〜台湾茶・文人喫茶文化研究

飲水思縁〜台湾茶・文人喫茶文化研究

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源を感謝の気持ちで考えるとのことです。
あえて「縁」の字に置き換えて、
お茶を飲みながら、恵まれた茶と縁に感謝します♪

三週間ぶりのブログです!

先週の水曜日に、やっと修士論文を提出して、その後、叔父さん一家がうちに泊りに来ているので、相変わらず、充実な日々を送っています。

修士論文の口頭試問や、進学の面接などもあるので、今はほんの少しの時間で、気分転換して、また資料を繰り返して読まないといけないんです。

年明けてから、二つの企画を同時に行っています。

一つ目は、この間案内状 をお送りし、定員になっていた無事 卒業茶会のことです。お申し込みいただき、ありがとうございます(*^^*)そして、ご案内できなかったりする方には、申し訳ないんです。

いつもブログをお読みの方々は、その茶会のことが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、改めてご紹介したいです。

そして二つ目は、これからチラリッと打ち合わせについてネタバレする茶×茹×菓会のことですw

同じ出身大学の先輩で、立川の國際製菓専門学校で製菓の経験を積んできたRさんとのコラボ会です。

R先輩とは、去年の秋に知り合ってから、宿題の洋菓子を色々試食させていただいた仲です。国際茶会 へもご一緒し、その時から、コラボ会について少しずつ話を進めました。ようやく年末に場所を確保して、茶席担当とスタッフのメンバーも決まりました。

台湾茶、抹茶、紅茶、煎茶という四種類のお茶を軸に、五人の淹れ手をお招きすることになっています。年明けてまもなく、R先輩、先輩のクラスメイトのSさん、茶席担当の皆さんと私で、打ち合わせをしてきました☆

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紅茶担当は、Salon de bonheur さんにお願いしました。

打ち合わせに、面白くて、個性のある二種類のお茶を試飲させてくれました!

その中から、スタッフ一同に甘みの強くて、上品なセイロン紅茶をチョイスw

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煎茶担当は、極楽天山 さんにお願いしました。

中国茶関係で知り合った方で、実は日本茶にも深い関心を持っていると、私が勝手に思っているかもしれませんけどw今回の煎茶席を快く引き受けてもらえて、嬉しいです!

煎茶は釜炒り茶と本山茶を試飲すれば、また皆が同じ意見で、釜炒り茶をチョイスしましたw

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思惑通り、極楽天山さんの茶×フードへの真剣な姿勢に、頭を下げました!お話でわかったことに、釜炒り茶を提案してくれたのとともに、このお菓子の二案は沢山のトライアンドエラーを経験して、得た結果だと思いました。

四時間もの打ち合わせの後半は、さすがに写真を撮らなくなって、味と話に夢中していましたw

抹茶担当は、大学院で仲良くしている台湾人の後輩にお願いしました。

違う大学で、学年は私より一つ下なんですけど、茶道歴は、8年目に邁進したみたいです。

洋菓子も趣味で作っているらしくて、打ち合わせの時は、酸味のある抹茶と、ほんのりした甘みの和三盆サブレで合わせてくれました。

餡と茶というステレオタイプから脱出した斬新なアイデアで、とても楽しかったです。

台湾茶担当は、いつも手伝ってくれているyunさんにお願いしました。

皆で凍頂の発酵度高めの紅水をチョイスして、私はバター味のフィナンシェで、そのしっかりした感じに合わせようとしました。

茶と洋菓子のコラボ会という名を借りていますけど、あくまでも主役はR先輩であり、R先輩の卒業兼送別会のようにするので、先にR先輩のLINEでほぼ関東圏在住の台湾人へイベントのお知らせをしました。

そこで席が埋まる可能性もあるし、ここで席を放出する可能性もあります。日にちだけ言えば、2月28日(日)午後です。

来週にここで詳細を載せるつもりなので、ご興味のある方、是非お見逃しなく!


R先輩は日々fbで製菓生活を発信しています。中国語のページなんですが、いいね!で応援したいお人柄ですよ(*^^*)
→→ If 茹菓。東京研究所


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