人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は? -5ページ目

人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

現役経営コンサルタントが、普段セミナーで語っている内容を実際に実践して開業を始めるまで、そして始めてからの物語です。これまでアルバイトでしか経験の無い飲食店を第二創業として始めます。これから創業を考えている方は参考になります。

紀伊半島の旅 〜特別な時間と温泉の癒し〜

こんにちは!
本当は2日目の報告を2月24日にアップしたかったのですが、朝のバタバタで間に合わず…。すみません!
無事に高岡に帰宅し、事務所からブログを書いています。

それでは、2日目と3日目の旅の様子をお届けします!

 


🚄 2日目:貸切団体パンダくろしお号で南紀勝浦へ!

この日は、和歌山のホテルを出発し、特急パンダくろしお号(団体貸切列車、臨時9055M)に乗車しました!

 

JR和歌山駅入線

偶然最後部運転席扉が開いており撮影(マニアにはたまらない写真)

上記運転席扉が閉じた状態(近年セキュリティ上扉は開かない)

右上、車両番号 クモハ287-14

 


南紀方面への旅行は初めて!、しかも「くろしお号」に乗るのも初体験。車内では、じゃんけん大会が行われたり、和歌山県観光PRキャラクター「わかぱん」が登場したりと、大盛り上がり!

 

 

天気にも恵まれ、車窓からの景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

 

夫婦でツーショット(奥さんは顔出しNGです。^^)


紀伊勝浦駅に到着すると、町長をはじめ、横断幕を持った方々が歓迎! わかぱんと、和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」もお出迎えしてくれて、旅の気分が一気に高まりました。

 

パンダくろしお号の車体外装ラッピング

 


⛩️ 熊野那智大社と熊野古道の大門坂ウォーキング

紀伊勝浦駅から貸切バスに乗り換えて、まずは那智の滝を見学
続いて、熊野古道の一つ「大門坂」を歩きました。

昔の参拝者たちの気分を味わいながら、静寂の中を進みましたが、日頃の運動不足のせいか体に応えました(笑)。

その後は熊野那智大社と青岸渡寺を参拝

 

那智の滝。冬季で水量が少ないらしい。3連休で人がたくさん。

 

熊野那智大社鳥居前

 

参道の階段はなんと約500段! これがまた、なかなかの試練でした。

参拝後には、「お滝もちとお茶」の振る舞いがあり、そこでもわかぱんが登場!
癒されるひとときでした。^^

 

余談ですが、「お滝もち」は美味しいです。お土産で買いましたが自宅に持ち帰ったら直ぐに無くなりました。(大人買いすれば良かったと反省(涙))

 

わかぱんとツーショット!! お互いにお腹ポッコリです。^^

 


♨️ 期待の温泉!勝浦温泉・ホテル浦島

この日の宿泊先は、勝浦温泉のホテル浦島
ここには、天然洞窟温泉の「忘帰洞」をはじめ、玄武洞・滝の湯・磯の湯・ハマユウの湯・山上館宿泊者専用の遙峰の湯と6つの浴場があります!

私たちは「なぎさ館」に宿泊したため、「遙峰の湯」には入れませんでしたが、その他の5か所の温泉はすべて制覇です!

中でも特におすすめなのが「磯の湯」。
公式サイトやネットでは忘帰洞が取り上げられますが全国の温泉を巡り歩いている私たち温泉マニア夫婦にとっては、泉質が重要!!
硫黄が含まれた塩化物泉で入浴している感覚がじっくりと湧いてきます。^^
この「磯の湯」では透明の湯と白濁した湯が楽しめる2つの浴槽があり、透明の方は熱め、白濁した方はぬる湯になってます。交互に入ると最高でした。
絶対にお勧めなので当館を利用した際には、絶対に入ってほしいお風呂です。


一方、ホテル浦島は忘帰洞から日の出を見ながらの入浴が人気なのですが、残念ながらこの日は朝日が雲に隠れてしまい、拝めず…。 それだけが心残りでしたが、それでも最高の温泉でした!


🌊 3日目:橋杭岩と潮岬を巡る

最終日3日目。
2日目の観光は、お寺や神社、滝を駆け足で巡った感があったため、もう少し時間が欲しかったのが本音でした。

しかし、この日の3日目は、
橋杭岩(弘法大師ゆかりの奇岩)
エルトゥールル号遭難の地・串本町樫野埼灯台
潮岬(本州最南端)

をじっくりと巡りました。

 時間に余裕があったので、途中でショッピングやカフェタイムも楽しむことができ、最後はゆったりとした旅になりました。

帰りの特急サンダーバードや北陸新幹線の運行が心配でしたが、無事に運行!
安心して高岡に帰ることができました。


🎯 旅のまとめ

今回の旅行では、紀伊半島の魅力を存分に体感することができました!
高野山での参拝から始まり、熊野古道のウォーキング、絶景の那智の滝、温泉三昧と、まさに心も体もリフレッシュ

そして、次回はどこへ行こうか?
そんなことを考えながら、また日常に戻ります。

開業前の最後の旅行として、大満足の旅でした!
また次回のブログもお楽しみに!

高野山への旅—供養とリフレッシュの時間

おはようございます。
令和7年2月22日は以前から計画していた紀伊半島への旅行初日です。2泊3日の旅。今回の大きな目的は、高野山・奥の院にある「前田家の供養塔」への参拝。夫婦でこれまで様々な場所を旅してきましたが、高野山は今回が2回目。奥の院はまだ訪れていなかったため、今回は読売旅行のツアーを利用し、しっかりお参りをすることにしました。

飲食店を始めると、なかなか長期間の旅行が難しくなると思います。だからこそ、開業前にしっかりリフレッシュし、心を整えることが大切。特に、供養塔には以前から訪れたいと思っていたので、今回の旅行を計画しました。

今日は、1日目の報告です。^^

 


旅のスタート—出汁との出会い

新高岡から新幹線に乗り、敦賀で乗り換え。サンダーバードで新大阪へ向かいました。新大阪駅では、朝食兼昼食として「だし茶漬け えん」というお店で食事。実は、新しく始める「もつ煮利長」で使用する出汁に工夫を加えたいと考えていて、今回の旅で出汁専門店を味わうことも目的のひとつでした。

「えん」の出汁は、香りが良く、非常に奥深い味わい。お土産用の出汁の素を購入し、帰宅後に研究しようと考えています。もつ煮の新しい可能性を探るのが楽しみです。

シンプルに、「紀州梅としらす」の茶漬け
 

お土産用 だし

 


厳寒の高野山—奥の院参拝

新大阪からバスで南海電鉄橋本駅へ、そこから観光列車「天空」とケーブルカーで高野山へ。

 

 

高野山からは添乗員さんの許可を得て、夫婦で単独行動し奥の院へ向かいました。

メイン目的の「前田家供養塔」と、その隣にある妻の霊廟をお参り。静寂に包まれた霊域に身を置くと、心が洗われるような気持ちになりました。

 

利長公の墓所

利長公夫人の墓所

 

ただ、写真にもあるように雪が降り、とにかく寒い!

 

氷点下で凍り付いています。^^

 

 

御廟の橋手前から撮影。静かで厳かな雰囲気!!


凍えながらも、しっかりと弘法大師御廟も参拝し、無事に旅の目的を達成しました。
これで、利長公のお名前を店名にさせて頂くご了承を墓所を含めて2箇所にご報告済みです。天空から見守って頂きたいです。


和歌山の夜—絶品郷土料理とイルミネーション

夜は和歌山市内に宿泊。2月末まで開催されている日本一の規模を誇るイルミネーションを鑑賞。幻想的な光の世界に圧倒されました。

夕食は、ホテルの案内で見つけた「総本家めはりや 和歌山店」へ。和歌山の郷土料理めはり寿司をはじめ、クジラの竜田揚げ、マグロのユッケ、おでんなど、地元の味を堪能しました。どの料理も絶品!特にめはり寿司は、シンプルながらも奥深い味わいで、また食べたくなる美味しさでした。

和歌山に来られる方には、ぜひこのお店をおすすめします!

和歌山駅前から和歌山城方面へ撮影

 


今日は那智の滝へ

本日、2月23日はこのまま南紀勝浦へ移動し、那智の滝を訪れる予定です。初めての那智の滝、どんな景色が待っているのかワクワクします。

その後は、温泉に入ってゆっくり過ごし、心身ともにリフレッシュ。来週からの忙しさに備え、英知を養ってきます。

次回のブログでは、那智の滝と温泉の様子をお届けしますので、お楽しみに!

 こんばんは。 また、今週も1週間の出来事をまとめて報告いたします。

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 1. 大鍋のIH対応確認


 試作をつくるまとまった時間がなかなか確保できないかったので、IHクッキングヒーターで大鍋で湯を沸かす実験だけ行いました。実は、鍋の底が平坦でなく変形防止の為にへこんでいる部分があるのでIHがエラー表示する危険性を危惧していたのです。
 結果は、無事お湯が沸いて問題ありませんでした。

良かったーーー。なお実験しながら気づいたのですが、大鍋1杯分の分量では販売数量が確保できない事が分かったのです。モツ肉3kg程度しか入らないので、単純計算で15杯分。別に半寸胴鍋(18L)をモノタロウでポチったのはいうまでもありません。^^

 

10Lの大鍋(直径33cm)では・・・・・

小さすぎる

だけど、自宅の3口コンロでは 直径33cm以上のなべは置く場所がありません。WWW

自宅台所が、グッズで溢れかえってきました。

 

なお、販売用のモツ煮は公民館で調理しますので、スペースの問題は心配ありません。^^

 

ポチって本日到着した半寸胴鍋(18L)

 

2. 試作14号(量産型)を作って関係者へ配布


 前回の試作13号製造時の反省点。

・塩分濃度が出来上がり時に0.6%と低く味気が無い。原因は食材に塩分が染み込んだ為と思われる。

・鷹の爪を入れすぎたかもしれない。

・玉ねぎはメイラード反応をさせずにそのまま投入するのが煮物の場合は良い。(チャットPGTによる情報)

・生姜が80gでは少なく、生姜の風味や味がしない。

・調理時間が6時間と時間がかかりすぎ。

 

 以上の問題を改善すべく、2月19日の19時から途中、入浴もしつつ、翌日午前3時まで調理。2.5kgの1次処理済みの材料を利用。

時間がかかり過ぎ! WWW

 

2次処理作業に1時間必要で前後の段取りもあるから約90分は必要。これは、後々に大きな問題になりそうな予感。

今回の実験で10Lの大鍋に3kgまではギリギリ2次処理で茹でられるのがわかったので、18Lの半寸胴鍋を使えば理論上5.4kgまでは対応できるので少しは効率が上がると思う。。。。

 

しかし、汚れの掃除などは手作業で行っているので非常に時間がかかります。

真面目に、2層式洗濯機の購入を考えています。

妻が大反対してますが・・・・

 

 本日、2月20日、一晩寝かせたものを味の微調整をおこなって、肉屋さんと普段お世話になっている接骨院に差し入れ!!
自家製、特性塩だれと長ネギのセットで差し入れました。

後日、意見をうかがう約束になっています。

 

一般販売する前に、いろんな人に食べてもらって、最大公約数の満足がいくような商品にしたいです。
 

### まとめ


 今週もバタバタです。当初は試作も直ぐに行う予定でしたが、通常業務の対応や、出店の際に必要な備品の準備など色々と対応に追われています。
空き家の方においては、図面もできあがり、次回再度現地調査の予定です。補助金の公募日程もおおよぞ判明してきました。4月中旬に公募要領公開らしいです。
本業の方も、今年はWindows10のサポート終了からPC入替の商談が増えてきています。ますます、忙しくなる予感がしますが、商品開発は楽しいので、楽しみながら続けて行きますね。

 

みなさんの応援を待っています。^^

 こんばんは。
今日は、とっても天気が良くて一気に雪解けが進みました。

来週の寒波で積雪が多くなければよいのですが・・・

さて、本日メールで事務局から「御旅屋人マーケット」出店確定の連絡が届きました。 ^^

いよいよ、スタートとなります。

 

 

 

 

出店場所の詳細は未確定ですが、御旅屋通り沿いではなく、

 

御旅屋セリオ 地下1階

 

に出店します。

あえて、人通りが少ないところに陣取ります。

理由は、

1.天候に左右されにくい建物内である事

2.ゆっくり座って食べられるテーブルとイスが多くある事

3.アルコール販売を行っているブースが多い事(令和6年実績)

だからです。

また、来店者の方々に試食をしていただき対面の会話で感想を聞きたいのもあります。

さて、今週土日は、通常の本業を行った後、未処理の冷凍モツの1次処理作業しようと思います。大鍋をIHクッキングヒーター使って温める動作確認も対応しないといけません。量産試作も行わないといけません。次々とやることが増えてきています。

 

だけど、充実した日々ですね。^^

 こんばんは。
ここ数日の暖かさで雪も溶けてきました。しかし、朝晩は氷点下になるので圧雪が氷になって滑りやすい状態です。この氷割り作業も重労働なのですが、写真を撮り忘れました。今度はきっちり撮影しておきますね。
 また、来週から寒波が到来するとの予報が心配です。今回の様にたくさん積もらなければ良いのですが・・・・

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 1. 試作13号(量産型)は失敗!!


 前回のブログに書き込んだようにタマネギみじん切りを適切な量、投入した試作13号。また、イベント出店時に持ち込むために多くの量を作った場合の予行演習もかねて調理しました。

 電子部品の製造業に勤務した経験もある私は、試作と量産では勝手が違うことも商品開発で体験済みなので、ハプニングが起こることは予想していました。

実際に、予想通りになりました。 (涙

 

 2Kgの白モツを大鍋に投入して煮込む前に一度、焦げ目が付く程度に炒めるのですが、量が多いと水分も混じって炒める事ができませんでした。また、タマネギを本来の分量を入れましたが、なんかインパクトの無い味に・・・ また、塩分濃度も低くなりすぎてモツ肉が味気ない。 WWW

 

塩味はショウガのパンチを効かせようと思っていたのですが、カット済みのショウガでは風味が少なく味にパンチが出てこない事も判明!!

分量だけではなく、使う食材の加工時期も影響するのを実感しました。

 

さて、この2kgの失敗作をどの様に処分するかが問題です。^^

まずは、モツ煮込みうどんにして息子と・・・

 


 お昼は、モツ煮込みうどん!!
夜は、まだまだ大量にあるモツ煮の一部にカレールーを入れて、モツ入りカレーライス!!
 翌日以降も味調整をしながら、モツの塩分及びスープの塩分を計測して、時間の経過に伴う変化のデータも取得します。
失敗を単なる失敗に済ませません。とことんデータ取っていきます。(笑)

 その味調整したモツ煮の残りを、そのまま食べたり、蕎麦に入れたり、ラーメンに入れたり、毎日 モツ モツ モツ モツ モツ ・・・・ です。

だんだんと見るのも嫌になるくらいです。 雪と同じです。 (爆

 

本日(2月13日)の時点で5日煮込みしてますが、とりあえず食あたりもしていません。

 

次回は土曜日あたりにまた、2kgで今回の失敗経験を克服する「試作14号(量産型)をIH使って調理してみます。

IHでちゃんと大鍋が機能するか確認します。

取扱説明書を読んでいると、ちょっと不安になる記述があったので実験です!!

 

では、次回!

こんばんは。
今日も朝起きたら20cm位積雪がありました。最近は、朝、昼、夕方と1日3回ほどの除雪作業を行っています。仕事にならないです。^^

 

 

北海道や東北、新潟等もっと積雪量が多いところの方々に比べると少ないですが、それでも大変です。

 

そんなわけで、今も事務所で仕事しながらブログ書いてます。

 

 今日は、TASU(高岡まちなかスタートアップ支援施設)へ創業希望者の相談員として行きましたが、結局予約も飛び込みもなかったので、私の第二創業について相談をTUP(ティーアップ、私が所属するNPO異業種交流会団体)のメンバーに、御旅屋人マーケットでのグーグルフォームスを使ったアンケート案について意見を伺ったりしていました。

 わたしからは、ChatGPTを使ったデモンストレーションをメンバーに公開。メンバーは生成AIのすごさに驚いていました。

 

明日は、入荷した33cmの大鍋を使って「量産型試作」に取り組んでみようと思います。

 

 

毎日の除雪の気分転換に2kg分ぐらい作ってみようと思います。

3月のイベント出店に向けて実際調理の予行演習になるでしょう。

多分、初回は7kg位作って持って行く事を想定しています。

こんにちは。
今週は列島に最強寒波が影響をもたらしているとの事。
北海道帯広市周辺の方々、お見舞い申し上げます。

まるで、「38豪雪」を思い出しました。

 

 

こちら、富山県も一気に積もりました。

自宅周辺で30cm位でしょうか。

まだまだ、私が幼い頃に比べたら積雪量は少ないですが、今週いっぱい降り続けるらしいので注意しています。

 

生活の足である車は、自宅では無くて事務所(自宅の近所)に待避させています。

事務所前は融雪装置があるので車の出入りが楽なんです。 ^^

 

今日は、朝から今(12時30分)まで、自宅と事務所の敷地を一人で除雪作業しました。
疲れました。(笑)

 

 こんばんは。 また、今週も1週間の出来事をまとめて報告いたします。

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 1. 御旅屋人マーケット出店に向けた備品整備


 3月16日に開催予定の御旅屋人マーケットの出店に向けて備品を揃えている中、搬入搬出で使うコンテナをモノタロウで購入しましたが、初回取引にもかかわらず、破損したものが届きました。(涙)


 現在、問合せ中です。機能面では影響がありませんのでこのまま使おうかと思っています。3個注文して、3個とも大小の破損がありました。

2. モツ煮に入れる具材の改良実験(試作11号)


 現在の所、提供商品にはモツ(豚の大腸)と、コンニャクしか入れない予定です。
ちょっと、食感に変化を持たせるために、具材を追加・工夫をしてみました。何を入れたかはネットでは公開しません。秘密です。(笑)
興味のある方は、食べに来て食べてください。賛否が分かれるところですが、これも実際に販売してみてマーケットの反応を見てみようと思います。^^

3. モツ煮の汁に甘味を追加しました(試作12号)
 

 試作10号の試食会では、塩分濃度の件に関係して、砂糖を入れて甘味を追加したらよいのではないかという提案を頂きました。素直な私は、さっそく実行です。
ただ、砂糖では面白くないので、玉ねぎの微塵切りをキツネ色に炒めて甘味とコクを出したものを汁に投入してみました。
 汁には、とろみと甘味が加わり、塩味がまったく表に出ない状態になりました。よーーーく調べると通常投入量の4倍もの玉ねぎを入れた事が後日判明、失敗作品だったのです。
 しかし、この汁とモツを使って、昼にもつ煮込みうどんを作って食べたら、最高においしかったです。自画自賛かもしれませんが、まかない料理にしたいと思います。一方、本来の分量の玉ねぎを入れてどうなるかは、後日改めて試作を作って確認する予定です。

 



4. 新メニュー、もつ煮カレーの開発準備

 

 「やわらかもつ煮(塩味)」の次は、カレーライス(もつ煮カレー)を提供しようと思ています。御旅屋人マーケットで提供可能か否かは、保健所に確認する必要がありますが、カレーライスの提供ができれば、来場者にモツ肉の入ったカレーを食べてもらえると考えています。
 そのため、カレールーをスーパーで全種類買い込みました。
これから、味覚評価を少しずつ行って行こうと思います。
保健所の許可が取れればいいのですが・・・・

 

5. インスタグラムの立上げ

 

 イベント出店では、事務局がインスタグラムで情報を発信してくれるらしいので、事前にインスタのアカウント登録と投稿を行ってみました。

 

motunitoshinaga

モツ煮利長

 

で検索できるはずです。一部、インスタグラムにアップしてある写真をこちらでも掲載しておきますね。

 

 

モツが、たっぷり200g。汁を入れたら大体270g。
販売予定価格:600円。
グーグルフォームのアンケートに協力いただいたら100円値引きの@500円。
当日は、試食皿に肉だけ一切れの試食(無料)を予定。

薬味は、
・オリジナル薬味(にんにく)
・一味
・七味
・あらびきコショウ
濃い味が好きな方向けに
・追いダレ

を自由に使えるようにしようと思います。^^


6. 参考となる飲食店でランチ頂きました
 

 現在の本業(パソコントラブル)で非常にお世話になっている某ゼネコン様の会長から、「この店を見た方が良い」と3か所ご紹介いただいた中で、富山県礪波市の国道156号線沿いにある「おかず屋」へ行って食事してきました。

 


 美味しかったです。レジに立っていた店長さんが、初めて利用する私に、色々丁寧な接客をしていただいて、気持ちよく食事ができました。
取り扱う食品カテゴリは異なりますが、サイドメニューを提供できればいいなあ・・とも感じました。
 しかし、仕込み対応時間と廃棄率など、経営視点から考えると初めから間口を広げるのは危険と判断しています。ビジネス環境の変化が生じた際には、このビジネスモデルを参考に一部取り入れようと思います。^^

### まとめ


 本日、日曜日も午前中から不動産物件の内部片づけ等、毎日が多忙な状況ですが楽しんで進めています。明日、2月3日には、この片づけた粗大ごみを廃棄場へ持ち込んだり、朝一番に私の事務所のドア修理に業者が来るので立ち会ったり、夕方から打合せがあったりと明日もバタバタしそうです。
 また、現状の建物図面が出来上がったと報告を受けております。来週はその図面を基にどの様にレイアウトしたいかのヒアリングがあるそうです。保健所にもカレーライスの件で確認しなきゃいけないです。色々とあります。

 こんにちは!1週間ぶりの更新となり、大変ご無沙汰してしまいました。ブログを放置したわけではなく、本業に加えて、新事業や不動産契約、メニュー開発、イベント準備など、やるべきことが山積みで時間が取れませんでした。今回は、この1週間の進捗状況とそこで得た気づきをお伝えしたいと思います!

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 1. 食堂物件の不動産契約が急遽延期


 1月20日に予定していた食堂用物件の不動産契約は、売主のご主人が重い病気(大動脈解離)を患い、急遽延期となりました。まずはこの場を借りて早期回復をお祈り申し上げます。契約再開時期は未定ですが、状況を見守りながら進める事になると思います。

2. 不動産物件の一部解体作業


 契約延期となったものの、物件の改修計画は進行中です。
物件は昭和45年築で、調理場にする予定の畳部屋の床下構造を確認するため解体作業を私自身で実施しました。
 地元の元大工さんにも手伝ってもらい、チェーンソーを使いながら効率よく進めた結果、当初1日かかると見積もっていた作業を約5時間で完了できました。畳や襖は家庭用大型ゴミとして処分することもできて安心できました。一方、裏庭には私が伐採した枝木や使用済み家庭園芸用品などがゴミとして残っているので、時間を作って整理、廃棄を行っています。

 解体作業の結果を基に、1月28日は私のお客様であるゼネコン様が下見を行い、改修のための詳細な見積もりを作成する予定です。建物の基礎や構造によって改修費用が大きく変動するため、この確認は重要なステップです。

Before:

After


3. 冷凍庫の購入で量産体制を強化
 

 食堂開業に向けて、試作段階から量産段階へ進む必要があり、家庭用冷凍庫では容量不足になっていました。そのため、約200Lの業務用冷凍庫を購入しました。価格は約4万円でしたが、下処理済みの食材を大量に保管できるようになり、効率が格段に向上しました。この冷凍庫は、食堂開業後に調理場へ移設する予定で、先行投資として考えています。

4. 競合商品の調査
 

 もつ煮を中心としたメニューを開発中ですが、将来的にはホルモン焼きも取り入れる予定です。
 イベント用使い捨てどんぶりを探すためにパッケージ専門店へ伺った所、店舗入り口前に写真の様な冷凍食品販売自動販売機がありました。
「もつ煮込みうどん」や「富山豚ホルモン焼き」を購入試食しました。

 試食した「もつ煮込みうどん」は、個人的に20年以上実店舗で親しんできた味なので、改めて美味しさに感心しました。
 一方、「富山豚ホルモン焼き」は、1パック200gで700円とやや高めの価格設定でしたが、価格に見合うだけの価値を見出せる味かどうかについては、人によって感じ方が分かれるところだと思います。モツの下処理は非常に丁寧でしたので、コストを考えたら妥当な値段だと私は思いますが、あなたはどうでしょうか。
 私は、このような市場調査を通じて、自分の商品開発に活かせる要素を見極めていきます。








5. 試作9号の肉質比較実験

 もつの仕入れ先による肉質の違いを確認するため、以下の3種類を比較調理しました:
1. 富山県産のボイル済みモツ 
2. 国産ボイル(産地不明)  
3. 前回購入した冷凍ボイル済みモツ  

 結果として、味に大きな違いはないものの、煮込んだ際の見た目や脂肪分のロス率にばらつきがありました。このロス率が原価に影響するため、どの産地のモツを使うか慎重に選定する必要があると感じています。
 また、事業リスクを考えれば複数購買先もアリです。きっとこの線になるでしょう。


6. 試作10号の試食会開催
 

 1月26日には「TASU 高岡まちなかスタートアップ支援施設」で試作10号を用いた試食会を開催しました。
 モツ煮の汁の塩分濃度に関して「少ししょっぱい」という意見と「ちょうど良い」という意見が分かれました。このため、基本の味付けは控えめにし、味変用のタレを用意し、薬味も複数用意して、お客様が自由に調整できるような形を取ることに決めました。

 また、具材に関しても意見が寄せられました。大根や人参を使った具材は、「モツ特有の臭いを強調してしまう」という意見がありました。このため、具材から大根と人参を外し、シンプルに仕上げる方向に変更します。商品名は「やわらか”もつ煮”」とし、商品名から期待されるイメージに応えられる内容に仕上げていきます。

### まとめ


 食堂開業に向けた準備は着実に進んでいますが、課題もまだまだ山積みです。不動産契約の再開待ち、改修費用の見積もり、さらなる試作と改善など、一つひとつのプロセスを着実に進めていきます。今回の試作や試食会を通じて、お客様のニーズに応えるための方向性が少しずつ明確になってきました。これからも前向きに挑戦を続けていきます!

 今日は非常に大変な1日でした。朝9時から始まった白モツ10kgの下処理は、なんと夜10時までかかりました。その過程で気づいた課題や反省点をブログで共有したいと思います。

白モツ10kgの下処理に挑戦

今回の作業は、家庭用の小さな鍋(容量5L)しかなかったため、かなり時間がかかってしまいました。10kgのうち3kgは冷凍保存し、残り7kgを1kgずつ分けて茹でこぼし作業をしました。この「茹でこぼし」という工程自体は時間はかからないものの、準備や後片付けが想像以上に大変でした。具体的には以下の工程が含まれます:

  • 茹でこぼしを7回繰り返す
  • 出た脂分が多い汚水の処理
  • 使用した鍋や器具をきれいに洗う

朝食を抜いて作業に集中したため、昼食は午後2時過ぎにカップラーメンを食べただけ。夕方には完全にエネルギー切れ状態でした。油と格闘しながらの作業は心身ともに疲れるものですね。


課題と学んだこと

今回の経験から、いくつかの課題が浮き彫りになりました。

  1. 鍋の容量の問題
    家庭用の5L鍋では、作業効率が低すぎると痛感しました。業務用の10L鍋を購入すれば、1回あたり2kgの茹でこぼしが可能になり、時間の短縮につながります。現在の作業時間12時間を2/3程度に短縮できそうです。つまり、8時間ほどで済む計算です。

  2. 道具の不足
    大量の下処理には、鍋が1つでは足りません。2つ、もしくは3つ用意して同時並行で作業を進められる環境が必要です。

  3. 作業プロセスの再構築
    内臓の汚れの処理方法についても、量産体制を意識した効率化が求められます。このままでは食堂を始めた際に対応しきれなくなると感じました。


今後の対策

次回からは以下の改善を試みる予定です:

  • 業務用10L鍋の購入
    IH対応の大容量鍋を購入して、1回あたりの処理量を増やす。
  • 複数の鍋を活用する
    鍋を増やし、作業を並行して行うことで時間短縮を図る。
  • 作業フローの見直し
    茹でこぼし以外の下処理工程も効率的に進められる方法を検討。

今日の振り返りと感想

とても疲れる1日でしたが、学ぶことも多い経験でした。特に「道具の重要性」を実感しました。時間を大幅に短縮するためには、適切な道具への投資が不可欠です。これからも効率化を意識して、改善を重ねていきたいと思います。

現在の時刻は7月20日午前0時45分。今日はこれで休むことにします。おやすみなさい!


グーグルクロームで音声の文字起こしをした後に、チャットGPTにブログ用の文章にまとめさせたら、この様に解りやすくしてくれました。生成AIは恐るべし!!!