人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は? -5ページ目

人生波瀾万丈、素人が飲食店をはじめる。さて、その結果は?

現役経営コンサルタントが、普段セミナーで語っている内容を実際に実践して開業を始めるまで、そして始めてからの物語です。これまでアルバイトでしか経験の無い飲食店を第二創業として始めます。これから創業を考えている方は参考になります。

こんばんは。

先程の、前田利長公墓所と射水神社の参拝報告に加え、表題の事も書き込みますね。^^

 

試作8号の結果報告

1月17日に地元の食肉卸業者から4Kgの国産白モツを入手したので、一次処理を行いました。19時から始めて終わったのが24時。
なべが小さいので1kg毎に4回に分けて茹でこぼしを行ったので非常に時間がかかります。WWW

そのあとに、500g程度を2次処理無でどうなるかを確認するために、本調理してみました。一晩寝かした後、本日18日に試食しましたが、食感と味はGoodでした。ただ、息子や妻は気にならない様子でしたが、私は匂いが気になりました。
県内競合他社のもつ煮も食べ歩いていますが、若干匂いがする店舗もある中で、試作8号は許容範囲内とは言えますが、自分は納得いきません。
従来処理工程を経た、つまり、1次処理と2次処理を行った後の本調理で匂いの状態を確認します。

このブログを書き終わったら、(今、19日の午前1時)仕込みを開始します。

だるま食堂のもつ煮ベンチマーク(試食)

大和富山店で開催されている、全国有名駅弁とうまいもの大会で販売されている「だるま食堂」のもつ煮を入手。普通味、中辛味、塩味、手ごね味噌(甘口)味の4種類を2個ずつと牛スジ煮込み、78ホルモン(甘ダレ、塩ダレ)全種類合計1万5千円強のお買い物を奥様に依頼して入手しました。

本日18日は、直近販売計画の塩味を試食。流石にデパートバイヤーが絡むだけあって美味しいです。ただ、コスパが1350円の割には肉量が少ないと思われます。内容量は400gですが、汁と肉の重さを計り忘れました。次回、試食時にチェックして、私が提供する肉量と設定価格の参考にしたいと思います。

 

あとは、うま味調味料の味が強すぎるかな~・・・・

塩味となっていますが、汁も濁っているのでみぞ味と勘違いする様な商品でした。

次食べる時には、計量後に野菜などを入れて、味も薄めて酒のつまみにします。(笑)

 

富山県外加工場から直接仕入た10Kgの大腸

 お客様に、美味しいと言っていただける様にするために、豚の産地にもこだわって、味の違いがあるのかを検証してみようとおもい、ネット上から情報をあつめて、ある都道府県のある農場経営企業から10Kgの大腸が本日、1月18日に届きました。
 これで、12月から行っていた富山県産の肉も冷凍保存してある事から、試作9号か10号あたりのサンプルと、産地別による味覚比較実験を計画しています。

他にも検証確認する必要があるロットがあったり、この10kgの肉を1次処理の茹でこぼし作業があるので、まだまだ忙しい状態が続きそうです。

 

試作8号と入荷した10kgの白モツ

 

 

こんばんは。

いよいよ、事業の開始も時間が迫ってきました。

 スタートアップは、3月16日(日)に開催される「御旅屋人マーケット」への出店によるテストマーケティングの開始です。

 

 その前に、お店の屋号を決める必要がありますが、店名を「もつ煮 利長」に決めました。なぜ「利長」かというと、私が住んでいる富山県高岡市は前田利長公と深い関係があるからです。

 

 前田利長(まえだとしなが)公は、江戸時代初期の加賀藩の初代藩主です。利長公は加賀藩の前田家の二代目で、父である前田利家から家督を継ぎました。彼は関ヶ原の戦いの後、本拠地を富山から高岡に移し高岡城を築きました(現在の高岡城址公園跡)。この城下町が後の高岡市の発展につながったという歴史があります。

その為、利長公は高岡市にある瑞龍寺に葬られています。墓所も市内にございます。

こうした歴史から、前田利長は高岡市にとって重要な存在です!

 

そこで、高岡の「もつ煮込み」という事で、「もつ煮利長」にしたのです。

ただ、利長公の許可も必要なので。今日は「前田利長公墓所」と利長公と関係の深い「射水神社」を参拝してきました。

 

 

墓所は大変静かで厳かな雰囲気が漂っていました。

墓所では、自己紹介と屋号に利長公のお名前を使わせていただく報告と許可伺い。名前を傷つけない様に私自身が行動を律する事の確約と利長公のご加護を賜りたいお願いをしてきました。

 

そのあとに、「射水神社」へ参拝です。初詣等の参拝は氏神様へしか行っていないので30年以上ぶりの参拝です。

平日の午後にもかかわらす、市民がランニングしていたり、観光客が居たりと結構人で賑わっていました。参拝者用の駐車場もいっぱいだったのには驚きました。

昔、小学生のころ、時々遊びに行きましたが、こんなに人が居たイメージではなかったです。
 お札を頂いた際に、御朱印が月替わりである事を発見しました。今度、貰いに行こうと思います。(笑)

 

 

知りませんでしたが、射水神社はパワースポットとしても有名なのですね。

 

 

 

 

いつもであれば、この時期は曇っている事が多いのですが、今日は真っ青な晴天でした。立山連峰が綺麗でした。^^

 

 

こんばんは。
本日(1月16日)に、私の既存顧客で総合建設業を営んでいらっしゃる方々に、自宅隣家の食堂にする建物を見てもらいました。

素人にはわかりずらいですが、結構傷みが激しい状況みたいです。

工事費用がたくさん必要となりそうです。(涙

 

また、昭和40年代の建物なので、まず積算見積を行うために、基礎部分がどの様な構造なのか、排水管などの状況等を確認するために、畳と床板をめくって確認する事になりました。
少しでもコスト下げるために、畳の産業廃棄物処理と床板のめくり工事は、私自身が行う事にしました。

 

知り合いから軽トラックを借りて作業しようと思います。

こんにちは。
1月14日(火曜日)に富山県高岡市内にある「TASU 高岡まちなかスタートアップ支援施設」経由で表題にあるイベント出店申込みをしました。

 

 

こちらの支援機関に「第二創業」という事で支援して貰っています。
ぶちあけ、責任者の方も知り合いです。
経営コンサルとして「富山県よろず支援拠点」「商工会議所」「商工会」の相談員を行っていた私が、なぜ今更支援機関に相談しているかというと・・・・

自分の思い込みや熱い情熱から ”物事の視野が狭くなる傾向” が創業者の創業時にあるからです。

これにより、見落としがちになる様々な課題の気づきを得たり、他者の視点から頂いた提案は、非常に役立つ場合があるものです。

つまり「多面的視点による状況把握」と「選択肢を増やせる事によるビジネスリスクの低減」というメリットが生まれます。

その為に、TASUに相談もしたわけです。

 

そしたら、TASU経由で「御旅屋人マーケット出店申込み」する出店料の割引きがあるとの事。

 

ラッキー---^^

 

正式申込窓口となる事務局は、同ビル内にある「末広開発」

こちらの責任者も、むかーーーしからの知り合いです。(みんな社会的に偉くなってます。それにひきかえ私は何にも変化ありません。WWW)
こちらへは本日15日に正式申込みを行いました。
審査があるらしくて、2月10日までに結果が出るそうです。

 

 

 

まだ、最新情報に更新されていない様子ですが、富山県観光公式サイトのリンクも貼っておきます。
よかったら、お越しくださいませ。

 

明日は、建物について業者見積相談などの予定です。^^

 

 

こんばんは。
今回の大型寒波では、富山県の平野部では積雪量が多くありませんでした。
雪害に見舞われた方々に対してお見舞い申し上げます。

雪かきは大変です。私自身も小学生のころから屋根の雪下ろしを経験しており、近年でも数年に一度、二階の大屋根(地上から高さ8m程)の雪下ろしを行います。
必ず、2人以上で作業します。一度屋根の段差のわだかまりにハマって身動きが取れなくなった経験もあります。(笑)

 

さて、本題に入りますね。

 

1.白モツの保存検証最終報告

実験の評価委員は息子と私の2名で実施しました。

保存検証については、冷凍保存は食感に問題なしと判明。

これにより大量仕入れによるコストダウンも選択肢に入る事ができます。

味に関しては、前回のブログで書き込んだように、今後の試作で改善を予定しています。

 

2.2025年日本海高岡なべ祭りでの競合調査

私が、想定しているボリュームと価格がお客様にインパクトを与えるか否かについて、確認するために本日と明日開催されるなべ祭りに行ってきました。

天気が良くて晴れていたので多くの人が参加していました。
20年以上前に行って以来でしたが、その当時に比べると出店数が減っていてちょっと寂しい感じ。。。。

さて、500円のもつ鍋がこの写真です。

勝ったね。^^

私は、一人前200~250gを考えていますから・・・・・ うふふ。

 

このブログを書いている途中に(今日は、全部手打ちで生成AIによる文章校正はしてません^^)イベント風景の写真を撮影しておけばよかったと後悔しています。

 

 

余談ですが、なべ祭りは汁ものばかりなので、同行した奥様と協議の結果、高岡駅前にある「タイ屋台食堂 パッポン堂 369」へGo。

 

 


一度、知り合いに飲み会の2次会で紹介連れて行って貰ったお店です。
美味しかったので、再度訪問しました。

店主は、僕の事を覚えていてくれてうれしかったです。

料理名は忘れましたが、タイ風もつ煮込み、卵と牡蠣の炒め物もたいなもの、トムヤンクンにビーフンがはいったラーメン。
生を2杯のんで、3500円。
安いです。色々原価が上がっている中で、ビール(多分1敗600円ぐらいだと思う)2杯飲んでこの値段なんで良心的です。

 

高岡にいらした際には、駅前の真ん前にある「タイ屋台食堂 パッポン堂 369」を食事先にノミネートしてください。
先日、”「行くべき都市」に富山市 世界52都市のうち30番目 ニューヨークタイムズに掲載”されました。隣の高岡市も国宝、瑞龍寺、勝興寺と2か所も国宝の寺院があるんです。日本海の魚だけではなく、上記の様な料理。また、富山県にはもつ煮うどん店が結構あって、「もつ煮」がだんだんとメジャーになりつつ地域です。
是非とも観光におこしくださいませ。 ^^

 

新年、明けましておめでとうございます。

こんばんは。

しばらく、書き込みがご無沙汰になりましたが、近況に変化が生じましたので報告いたします。

 

1.食堂改装予定物件譲渡契約日の決定

現所有者様と私との間で、不動産の移転登記を行うために、司法書士事務所で契約を行う日が決まりました。1月20日です。
これ以降は、物件の改装準備や改装作業を行っていく予定になります。

 

2.資金調達に関して

 今日、色々と調べていたのですが、資金が無いため国の補助金申請をダメもとで行ってみようと考えました。

 2025年度から新規で始まる「中小企業新事業進出補助金」です。旧事業再構築補助金ですね。これらは、「新規事業への挑戦を目指す中小企業の設備投資を促進」を目的とした補助金ですが、事業再構築補助金は結構敷居が高かったので、「中小企業新事業進出補助金」も敷居が高いと思っています。
 経営コンサルタントとして。また、中小企業庁の「よろず支援拠点事業のコーディネータ」として9年実務をこなし、代筆を数多く行ってきた私にとっては、申請書を書く事は慣れているので難しくありません。色々、独自性や新規性のアイデアはあるのでチャレンジしてみる事を検討します。

 

3.1月10日は白モツの保存検証実験最終日です。
明日、1月10日は1か月前から行って来た「白モツの保存検証実験」最終日です。
1か月の実験により、1次処理や2次処理(モツの下処理の事)のタイミングや冷凍保存期間による品質劣化の有無等が判明します。
なお、検査機関による菌繁殖チェックは行っておりません。

 

今後は・・・

保存検証実験が終了後は、

・商品開発に関して

「関西風もつ煮込み(塩味)」は、ほぼ完成。少々改良したいところがあるので、塩分濃度等や香辛料などを調整予定。
・テストマーケティングについて
高岡市の「御旅屋人マーケット」に3月から出店するべく行動開始。

・店舗改装
DIYで少しづつ作業するか補助金もらうか悩みどころですが、4月1日からの建築基準法改正に引っかからないように、一部床をはつったりして建物の構造を調査することから始めようと思います。

 

※ みなさんは、ご存じの方が少ないと思いますが、令和7年4月1日から改正建築基準法の施行により、従来まで確認申請が必要なかった内装リフォームなども兼特確認申請が必須となり、その際にこれまで必要のなかった耐震構造確認や省エネ対応が必須となりました。
これは、結構影響が大きいですよ!!

参考サイト

 

 

こんにちは。
世の中では、一般的に昨日が仕事納め。

小生は、前回のブログ書込みから、通常業務と年末のバタバタが重なって日中は普段の仕事を行い、夜や深夜に実験の仕込みや検証を行っておりました。

今日はその中間報告をしますね。一般的には、肉屋さんがノウハウを持っているのでしょうけど、実際に体験してみてノウハウの蓄積になると思っているので実験しました。

今回のサンプルは、試作1号~7号が国産豚ボイル大腸だったのに対して、ちょっと仕入れトラブルで、富山県産豚ボイル大腸で試験しています。前者と比較して単価が倍もする超高級品です。(笑)

結構、油が多くて30-40%が油で歩留まりが大変悪い肉でした。(涙

 

まずは、振り返りましょう。

 

実験内容の詳細
1. 冷凍保存の検証
下処理を行った白モツを250gずつ小分けし、ビニール袋に入れて冷凍庫へ。保存期間を5日、10日、16日、25日と分けて保存し、その後調理して品質を確認します。調理後の食感などを基準に評価します。

2. 冷蔵保存の検証
下処理を行わず、仕入れた状態のまま冷蔵庫に保存。今回は最大7日間保存し、前回の3日間保存からの変化も観察します。特に「ドリップ量」「ヌメリ」「匂い」の3点に注目します。

なぜこの実験を行うのか?
一般的に「新鮮なものの方が冷凍保存よりも美味しい」と言われますが、それがどこまで本当なのかを確かめたいと考えました。また、飲食店として最適な保存管理方法を見極めることで、安定した品質の提供を目指します。

この様な背景で今回実験しているんですが、サンプルNO1~NO7(試作〇号と異なります。)の様に番号を振って管理してます。

サンプルNO1は仕入れ力後に一次処理のみを行い、その後冷凍保存。指定期間経過後に解凍及び二次処理と本調理を行ってます。

肉が柔らかくなり、食感は物足らないですが、幅広い年齢層に受け入れられそうな柔らかさとなりました。

一方、仕入れ後、未処理で冷蔵し、定期間経過後に一次処理。その後冷凍保存して更に一定期間後に解凍及び二次処理と本調理を行ったものは、サンプルNO1に比べて煮込み時間を長くしないと柔らかくならない結果となりました。

 

単に冷凍すれば細胞崩壊を起こして柔らかくなるわけでは無いのかもしれません。

また、冷蔵保存により状態変化が生じたとも考えられます。

他のサンプルがどの様な結果になるかも見てみないと断定できないところもありますね。これらの実験は1月10日まで続きます。また、改めて報告します。

一方、冷蔵保存における検証は、日数の経過によって「ドリップ量」が増えるわけでは無い事が判明しました。ボイル時の水の残りが単に残ってただけと思われます。「ヌメリ」に関しては8日後まで発生しませんでした。今回の富山県産ロットは脂肪分が非常に多いためその影響があるのかもしれません。「匂い」は5日目まで問題なかったですが8日目には異様な臭さが発生しました。

この様な事から、冷蔵保存はMAX5日まで。できれば仕入れ時に処理するのが望ましいという事が判明しました。


汚水処理に課題がでてきました。

自宅台所での調理実験のため、下処理中はモツ独特の臭みや油に悩まされています。
今回の富山県産ボイル大腸は非常に油がおおく、はじめはそのまま排水口に流していましたが、詰まりを懸念し、市販のパイプクリーナーを大量に使ってクリーニングしながら対応しています。

加えて、処理した汚水をそのまま流さずに、一度容器に貯めてから油分を燃えるゴミに出すことにしました。

その結果が、この写真です。

うわずみの油の厚みは約8mm。色んな意味でヤバいです。
私の作るもつ煮は、脂分を手作業で程よい程度に残しつつ、不要な部分はとっています。ある意味、体に優しいもつ煮と自画自賛しちゃいます。(笑)

 

 

 

こんばんは。
最近は、保存検証実験で使用中の白モツが実験日にならないんで、18日に牛スジ煮込みを作ってました。^^
スーパーで買った生の牛スジって高いねーーーー。
100gあたり248円(税別)にはびっくりです。
ここ最近の物価高騰を実感します。
さて、この肉を使って醤油味の牛スジ煮込みを作りました。調味料は日本料理に基本的に使うものばかりです。スジ肉は柔らかく仕上がりましたが、ここでも味の問題です。
なんか、今一つインパクトがありません。生姜やニンニク入れて納得のいく味にしたいと思いながらも、試作は家族の胃の中に入り、直ぐになくなりました。

WWW 俺の酒のつまみが・・・・


そこで、本日12月20日に業務スーパーへ行って、オーストラリア産冷凍牛スジ800g袋入りを買ってきました。

一気に茹で上げ処理した所、結構量が多かったので半分は先の醤油味の汁にドボン!

残り半分は、19日に試作した「自作の塩だれ」を茹でた後の煮汁に入れて、現在寝かせている途中です。浸透圧の影響で肉に味が染み込むでしょう。

 

ちなみに、煮汁を入れたスープは小料理屋が出すくらいのレベルに大変美味しくなりました。自信作です!!
このタレを使って、次回の試作8号は作ってみようと思います。かなりいい線に行くと思われます。決め手は塩味に適度な油分を添加する事ですね。油のあまみが塩分の角をまろやかにしてくれます。

 

一方、醤油味の方は、これから色々加えてみて味変させる事で、なにか突破口を見つけたいと思います。

 

まずは、塩味もつ煮の壁が突破できるかもしれないという報告でした。

 

明日は、保存検証のロットの下処理作業となります。12月20日と21日の2日連続での作業です。また、何かあれば報告しますね。

 

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じゃあおやすみなさい。

こんばんは。
今日は新たに仕入れた白モツ4kgを使って、保存性と品質の検証実験を開始しました。日々の調理や提供に活かすため、冷凍・冷蔵保存の状態を比較することが目的です。

実験内容の詳細

1. 冷凍保存の検証
下処理を行った白モツを250gずつ小分けし、ビニール袋に入れて冷凍庫へ。保存期間を5日、10日、16日、25日と分けて保存し、その後調理して品質を確認します。調理後の食感などを基準に評価します。

2. 冷蔵保存の検証
下処理を行わず、仕入れた状態のまま冷蔵庫に保存。今回は最大7日間保存し、前回の3日間保存からの変化も観察します。特に「ドリップ量」「ヌメリ」「匂い」の3点に注目します。

なぜこの実験を行うのか?
 

一般的に「新鮮なものの方が冷凍保存よりも美味しい」と言われますが、それがどこまで本当なのかを確かめたいと考えました。また、飲食店として最適な保存管理方法を見極めることで、安定した品質の提供を目指します。

白モツの加工前はこんなのです。
 

下処理中に改めて感じたのは白モツの見た目のインパクト。スーパーでは細かくカットされたものを見かけますが、原型はなんと1m以上ほどもある長さ!そのスケールに驚かされました。

次回の予告


次回は、保存期間ごとの白モツの変化や調理結果をご報告します!美味しさと品質の新たな発見を楽しみにしていてください。

こんばんは。
12月12日の午後に、生成AI活用術実践編のセミナー受講してきました。
WWW やはり危機感が・・

富山県新世紀産業機構が企業向けに開催したセミナーの6回コース最終日でした。

職員の方(元同僚)と会話する中で、

「今後は生成AIを利活用する人」と「利活用できない人」が出てくるだろう。「利活用できない人」向けに、経営コンサルタントが今後AIを活用した情報収集の方法を指導する流れになるのではないかとの彼の発言でした。

 

確かに!!

自分は、目から鱗でしたね。

その考え方も正しいです。

しかし、情報格差が多方面に渡り、様々な影響を及ぼすこの時代。
情報を知らないと、大きな損失(時間、お金など)を失うのも事実です。

私は、わが道を行きます。^^

 

その生成AIを使って情報収集しながら、YouTubeもみて、料理初心者がもつ煮を作っています。

塩味が難しい・・・・

試作7号は仮説通りの結果がでました。また、新しい調味料を利用することで味が良くなりました。

 

肉屋さんから、次回の入荷が16日という連絡をもらいました。うまくタイミングがあえば、16日は4Kのモツについて下処理作業を行います。
 

結構、手間のかかる「もつ煮」。美味しいものを気軽に食べてもらえる食堂にしたいです。