松田のこれ知っとるか?~炎の1000本ノック。 -93ページ目

0021 ぼくはお、おにぎりがすきなんだなあ

0021


二階堂和美さんのニューアルバム。まずジャケットを見て「え?」と軽い驚き。この人って自分で絵を描いたりして(オレTシャツ持ってる)、なかなか個性的な世界を持っていて、確か個展とか開いたりもしていた思う。なのでこういうストレートなポートレートをジャケットに持ってくるタイプの人とは思わなかったので、やや意外。

音の方は、豪華&ジャンル・レスなサポート陣に支えられて幅広いというか、いわゆるバラエティ豊かなアルバムになっていると思う。プロデュースは全編イルリメ氏。歌詞もすべて彼の手によるもので、つまり本人は書いてない。曲は共作が多くて、笠置シズ子のカバーなんかも入っている。「歌・二階堂和美」と書かれてあることから、素材に徹したヴォーカル・アルバム、という明確な製作意図が見えてくる。多くはここ最近のライブでおなじみの曲であって「へえ、こういうふうにしたんだ」なんて思った。

良いと思う曲は1,3,9,11曲目あたり、非常に好きだ。3が個人的にはベストかなと思う。 しかしあまり良いと思えない曲も結構あって、5,6,8曲目あたりは、なんていうかあまり好きになれないの。この違和感はなんだろう?もしくは私は大きな勘違いしているのかもしれない。おかしいなあ。でも例えばカバーをするでも「ニカセトラ」なんかは全曲、神と思ったんだけどなあ。ああいうやつを私は聴きたかったんだなあ。ちょっと残念。でももうちょっと、しばらくの間はちゃんと聴いてみます。

0020 Orange skies

0020


LOVEのアーサー・リーが8月3日、白血病で亡くなった らしい。アーサー・リーは私なんかにしてみたら伝説的な人物で、変人的なエピソードもいくつかあったような気がする。それまで「動くアーサー・リー」を見たことがなかったので、2003年のフォーエヴァー・チェインジズ再現ライブDVDを観た時は、きらびやかな伊達男的風貌にややびっくりしたものである。そのライブではとても元気そうなアーサー・リーの姿と緻密な演奏を拝むことができる。


この1枚、ということでいえばやはり「フォーエヴァー・チェインジズ」を挙げるところかもしれないけれど、ここはLOVEと接する直接のきっかけとなったペイル・ファウンテンズに敬意を表してこのアルバムを紹介したい。これ、92年のライブで音質はほとんどブートレッグなんだけど、ナイスな選曲とラフながら心のこもった演奏がぐっと来ます。


関係ないかもしれないけれど、昨日今日と夕焼けがきれいだったね。合掌。

0019 日本 vs トリニダード・トバゴ

0019

サッカー日本代表、オシムちゃん采配のお手並み拝見、という意味で注目の試合だった。選手に知性を植え付け、相手に恐怖を与えるかく乱殺法 って、どないやねん、なんつって半信半疑で私は楽しみにしていた。

トリニダード・トバゴについては、こないだのW杯での対スウェーデン戦、堅い守りと素早いカウンターが印象に残っている。確か終盤で1名退場という不利な状況を迎えつつ、辛くドローしたチームじゃなかったか。今回ほとんどメンバーが違うとはいえ、なかなかやるチームだ。


ゲームはのっけからアグレッシヴにゴール前までボールを持って行く展開で、鮮烈な「新生オシム・ジャパン」を感じさせるに十分だった。トリニダード・トバゴにとってもなかなか驚異的な立ち上がりだったのではないかな。興奮した。セットプレーでの1点目までは、あれはまあいいところに入ってラッキーだったよね、などと謙虚な見方をしてしまったのたが、2点目のゴールには確かな手ごたえを感じた。ここはやはり三都主に尽きる。明らかに今までとは違う展開だ。30分以降はトリニダード・トバゴがボールを支配していたが、日本のディフェンスに危なげはなかった。


後半はさすがにトリニダード・トバゴも目が覚めたようだったが、いかんせんキレがない。日本もさすがに疲れを見せていたものの、まだまだ素早い展開を何度か見せる。なかなか良いゲームだった。と久しぶりに思った。


ロスタイム残り後一分

「お?オシムがベンチを後にしました。一体どうしたのでしょうか?」

「お手洗いじゃないすかね」

オシム、おそるべし。個人的にMVPは松木で。

0018 Bad moon rising

0018


1981年、ジョン・ランディス監督作品。この映画がコメディであることに最初は気がつかなかった。こういうのをオフ・ビートっていうんですか。


死んだ相棒がたびたび現れて、でも死体はちゃん生きていて、丁寧にもどんどん腐ってくるのが笑える。なかなかの悪趣味だ。公衆電話に「JAM」って落書きがあったりとか、地下鉄のホーム内でのカメラワークとか、ラストのピカデリーサーカスのシーンとか、いかにもロンドンって感じが匂って来るのが良い。「バッド・ムーン・ライジング」もそうだけど「ブルー・ムーン」とか「ムーン・ダンス」とか、月に関する挿入歌で固めてるのもグッドです。この人、音楽の趣味が一貫していると思う。でポルノ映画館でやっている映画もちゃんとジョン・ランディス監督のオリジナルで、なんだか間が妙におかしかったりするのがツボだ。ふっと終わってしまうエンディングも好きだ。



このDVDには特典映像として、主演2人のコメンタリーが収録されているのが良いです。当時映画初主演だったという二人のやり取りが、見ているこちらも懐かしい雰囲気を共感しながら楽しめます。


蛇足ですがマイケル・ジャクソンの「スリラー」はこの映画のセルフ・パロディだっていうよ。

0017 Just like the USA

0017


2年前の夏だった。

それはちょっとした南方への小旅行で

海、といってもそれは別府湾のことだが、

私は一人で海沿いの道を歩いていた。

このまま、どこまでも行ける。私はそう思った。

USAがすぐそこまで見えてきた。

usa

0016 今夜もブギーバック

0016


この曲は信藤三雄監督作品「男はソレを我慢できない 」(←音が出ます注意)のサントラだそうです。映画は未見ですが、下北沢が舞台になっているらしい。やはり都市再開発前の下北沢のあの独特な町並みを作品として残すために作られた映画、ではあるのかなと思う。見てみたい。


このカバーはスチャダラパーがプロデュースをしているので、安心して聴けてしまう。しかしあれ、もう10年前だったですか。


そういえば関係ないけれど、昨日テレビで「ウォーターボーイズ」をやってたのを見てて、竹中直人はいつどこに出ている時でも竹中直人だなあと思った。危ういながら絶対に期待を外さない人って時々いますが、その一人だと思う。

0015 Rutin

0015


私は蕎麦中毒である。略してソバ中である。そうな、せめて2日に1食くらいは食べておかないと、軽い禁断症状が出てくるのだ。毛細血管がウダウダしてくるのである。


蕎麦の実には「ルチン」が豊富に入っているらしく、どうやらこの成分に一因があるようだ。ルチンには、毛細血管の働きを安定・強化させ、脳出血や出血性の病気の予防効果があるといわれているらしい。なんつってほとんどこのページからの引用 なんすけど、要するによく効くっていってるよ。なんかヤバイらしいっすよ。



ルチン

私は死んでしまう

ルチン

それは私の妻である

そして私の人生である

なんだかよくわからないような気がするけど



なわけで、うっかり3日もソバを食べない日が続くと、夜中に突然、血管に異変が起こるのである。そうなるとこれは一種の禁断症状なわけで、なかなか大変なのである。幸い私は蕎麦通ではないので、味だ香りだ蒸篭じゃなきゃダメだ何だと面倒くさいことは言わない。効きのいい蕎麦なら何でもOKなのだ。しかしコンビニで売っているような冷やし蕎麦みたいなやつはイマイチ効きが鈍いので、さすがの私もあれはダメです。「緑のたぬき」みたいなカップ麺にいたっては、応急処置にもならないです。しかし意外なのだが立ち食いそば、あれはまったくノープロブレムなので、そんな時は24時間営業でやってる近所の「富士そば」まで自転車を飛ばすことになる。そんな有様で、最近私は「富士そば」に目覚めてしまったのである。


かつての富士そばに対する私の印象というのは「場所だけは良くて便利だけど、全然美味しくなくて努力とか全然してない、なんか知らないけど社長の趣味らしい演歌歌手を売り出しているのも非常に気分が悪い、何より味&サービスをおろそかにしているとは何たる愚行か」なんつって憤慨していたのだ。しかし最近の富士そばは、オーダーしてから麺を茹でるシステムに変わっているのである。おまけにこの6月から麺の仕入れを改めたらしく、なかなか味も美味しく向上しているのだ。


というわけで今更ではあるのだが、ビバ富士そば、なんつってリスペクト。

0014 お菓子な金曜日

0014

ニューヨーク帰り(ヨ・ラ・テンゴ観にいった時 だ)の機中で、何ら予備知識のなかったこの映画を見て、私はわんわん泣いてしまったのだった。でも久しぶりに見直してみたら、やはり面白かったけれど、実にウェル・メイドなディズニー映画という印象で、何もそんなに泣くようなほどの場面はなかった。なんでだろう?昔、村上龍が言っていたけれど、きっと飛行機の中というのは、気圧の関係で物事に対して感動しやすくなっているのかもしれない。


改めて見た感想。

・リンジー・ローハンじゃない方のギターの女の子がすっごいかわいい。

・2度見ると、新しいパパが実はめちゃめちゃ話のわかるイイ奴である事がよくわかる。

・ジェイクって外見的に全然イケてないような気がするところとか、上手いと思う、

・で、「Vines、好き?」みたいな場面は、妙に懐かしいトキメキ感があるんだなあ。

・それにしてもジェイミー・リー・カーティスの顔演技がすばらしい。

・「失せろ、このクローン女!」(笑)。

・吹き替え盤の方がより楽しめると思います。


話によるとこれはジョディ・フォスター主演で76年に作られた映画のリメイクであるらしいのだが、そのオリジナル版も見てみたい。

0013 どうでもいいニュース

0013


もう何気に8月に入ってたりしますけど、花火大会とか行って見たいなあなんて思って、いろいろと情報収集をしていたら、こんな情報 をゲット。「同委員会座長の常務が『ドタキャンの?』とうなるように聞き返した」というエピソードがなかなか秀逸と思う。

t.A.T.u.については、ロシアの怪しげな10代の女の子2人組がトレバー・ホーンのプロデュースでスミスの「ハウ・スーン・イズ・ナウ?」のカバーをやってるらしい、という情報だけでこのアルバムを買った。もうそれだけで十分、面白そうじゃないですか。しかし残念ながらそれほど面白いアルバムではなかった。でもスミスのカバーはなかなか面白い出来だったので、早速ブルベでもかけてみた。するとやはり何人かの人が「これ誰?」などと問い合わせてきた。ジャケットを見せても「なにこれ?こんなんあるんだ、ふうん」というようなリアクションだった。

例のドタキャン騒動はその1ヶ月後くらいだった。今では「お騒がせデュオ」というやや香ばしいニュアンスでt.A.T.u.のことは誰もが知っている。それはあっという間の出来事だったように思う。


去年、カラオケに行った時「ハウ・スーン・イズ・ナウ?」が入っていて、びっくりした。でもそれはスミスではなくt.A.T.u.のバージョンとして入っていた。t.A.T.u.については実際のところ、好きでも嫌いでもないのだけれど、意外にしぶとく続けて行きそうなところがおもしろいかもだ。

0012 冷蔵庫 vs オレ

0012


そういえば軽くここ2ヶ月くらい、おれんちの冷蔵庫を開けてない。いや、うすうす感づいていたのだが、確か飲みかけの牛乳パックとか入ってたはず。となると怖くてあけられないではないか。卵は入っていなかったよな、な?と自分に言い聞かせている。ふっと家族の姿が思い浮かんだ。言うならばイメージ・トレーニングである。いや、そろそろいい加減に缶ビールを常に冷やしておきたいと思った。今週末にでも決死の覚悟で掃除しようと思う。判定ではオレの負けかもしれない。


あ、でもこのアルバムはマジでイイッす。