0111 ゲリラ
- 復活 ザ・タイマーズ(デジタルリマスター盤)
- 今考えてもやっぱりこれ (←Youtube)はすごかったっすよね。今でもここまでやる人はいないと思う。この時期のタイマーズを私は一度だけ見たことがあって、その時はこれと同じ演奏で「エースコック」という歌だった。当時、デイドリーム・ビリーバーがエースコックのCMソングに起用されていたのだけど、「エースコック!あんまり食べると体に毒だぜ!添加物!1.5倍!風間杜夫はエースコックの回しもの~」という歌だった。ありえない。
0110 正しい寿司の食べ方
- 日本人は寿司のことを何も知らない。
- ・寿司屋のカウンターでは手づかみで食べるのが正しい。
・シャリに醤油を付けると醤油を付けすぎたり、シャリがばらばらになって醤油皿にこぼれたりする。醤油皿にご飯粒がばらばらこぼれているのはあまりカッコよくない。
・ネタを醤油につけたら、そのままネタを下にして口に放り込みます。つまり舌でネタを味わうのです。ネタを上にして口に入れますと、舌にシャリが触れます。それより舌に直接ネタが触れるようにしたほうが食べたときの感動があります。
- 大きなお世話である。以前もちろっと書いた気がするのだが、私はそんなに寿司が好きではない。なのでこの手の話を聞いても、はあそうですか、なんつって聞き流してしまうのであった。確かに私の食べ方はそうじゃない。あーでもそう言われてみたら確かにそれは理に適っているかもだ。ふむ。そうなのか。正しい食べ方とまで言われてしまったら、今さらではあるのだがこれは実践していいかもしれない。
- で実践しました。でびっくりしました。これはまさにおっしゃる通りでございました。ネタの味覚をフルにインプットしてる感じがします。今までの食べ方は寿司の味の60%程度しか賞味していないと思いました。私は今まで食べてきた寿司はなんだったのだろうと思ってきました。感動というか、むしろエロい味わいを覚えました。試したことがない方はトライしてみるといいです。マジで。
- ちなみにこの本は未読につき、ここで書いたこととは何の関係もありません。でも読んでみたい。さらに関係ないですが「楽天 寿司」でグーグル検索すると楽天イーグルス河田寿司選手のプロフィールがひっかかります。いいね名前が寿司。
0109 ときめきダンシン
- ときめきダンシン(期間限定特別価格)/シザー・シスターズ
- これ9月ごろからよく有線とかでかかっていて、誰?と思っていたら10月、11月になってさらに頻繁に耳にするようになった。売れてるのだ。いや多分オレが知らなかっただけだ。しかしこういうのってほんとに誰なのかわからないままになってしまう事が多い。サビのところがフィールライクダンシンダンシンユーフ~フ~いうので、試しに「feel like dancin」でグーグル検索してみたら、あっさり1発目でヒット。こんなありふれた単語なのにインターネットってすごい。じゃなくて、それくらい売れてる曲だったのだ。へえ。
- で、これ (←Youtube)見てびっくりした。なんと歌ってるの、男の人じゃないすか。シスターズなのに。と思ったらゲイの方々だそうで、そうかなるほどだ。今年のフジロックにも来てたそうで、私は全然知りませんでした。しかしこの邦題には誰も怒ってないのか。
0108 Brain Drain
- リズム・アンド・ブルース・アット・ザ・フラミンゴ+10(紙ジャケット仕様)/ジョージィ・フェイム
- ジョージー・フェイムの初期のオリジナルアルバムが紙ジャケットで初CD化。さっそく発売日(昨日)買いに行く私だったが、HMVの某店ではこのアルバムだけ早々と売り切れていたのでちょっと焦った。やはりこれが一番人気みたいだ。ほかの作品もなかなかクールなアルバムですが、私もやはりこのライブ盤の熱狂ぶりを推したい。アルバムで言うとA面にあたる5曲目までの怒涛のたたみかけ具合には改めて痺れる。MCまで対訳に反映されていて、良い仕事をしていると思いました。なかなかゴキゲンだ。ボーナストラックではEP「Rhythm and Blue-Beat」完全収録が目玉か。私も初めてこれで聴いた。限定なので興味のある人は今のうちにゲットしれ。マジでマジで。
0107 キャンディの匂い
- Cafe Bleu/The Style Council
- 84年の3月だった。このアルバムのイギリス盤だったら既に発売されてるというので(国内盤は4月まで待たなくてはならなかった)私は新宿までわざわざ買いに行ったのだ。今では信じ難いことかもしれないけれど、当時の新宿には輸入盤をまともに取り扱っているお店なんて、それほどは無かったのだ。
- まず私はディスクユニオンに行った。そしたら売り切れてるって言う。仕方なくテイトムセンに行った。さあ置いてないねえ、と言われてしまった。テイトムセンはアメリカ盤だったらそこそこは置いてあったお店だったのだが、やっぱり無理か。で西新宿に向かった。新宿レコードに行くと、このアルバムが置いてあった。なんと私はこのアルバムを新宿レコードで買ったのだ!
- ご存知の方もおられるとは思うけれど新宿レコードといえば今でも健在の、どちらかといえばハードロック/ヘビメタ/プログレの専門店である。しかし当時は輸入レコードを取り扱っているお店自体が少なく、このお店もある程度幅広く取り扱いながら、マイナーというか、要するにモノ好きな洋楽リスナーのニーズに応えていたお店のひとつだったのだ。レジにはいつも良く喋るおばちゃんとやさしそうなおじちゃんと若いバイト君がAMラジオっぽい音楽話をしているようなお店だったのだが、今はどうなっているのか知らない。店内はいつも柑橘系のキャンディのような匂いがしていた。あの匂いは何だったのだろうと思う。時々似たような匂いを街角で嗅ぐことがあると、私はこのお店を思い出す。
0106 寿司ことば
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 第3巻 松本チーム絶対に笑ってはいけない温泉旅館の旅!
- 5月の生まれ寿司は海老。
- 海老の寿司言葉は「朝、目覚めればイイじゃん」。
- 8月は知らない。
0105 むんこまれた
- ピテカントロプスの逆襲 (通常版 ジュエルケース)/スネークマンショー
- むかしむかし明治通り沿いにピテカントロプスという、当時でいうカフェバーみたいな内装のハコがあった。日本で初めてできたクラブなんて言い方をされてしまうと、へえそうだったんだなんて今では思ってしまうけれど、そこで毎月1.2回「sunday afternoon picnic」という企画のライブがあって、何度か私は足を運んだことがある。名前の通り、日曜日の昼間、14時くらいから始まるこのライブは18歳以上の大人は入場できないことになっていて、入場料は確かドリンク込みで1800円くらいだったと記憶する。そこで私はメロンとかミュート・ビートとかの演奏を見た。それは私にとって財産みたいなものだと思う。当時私は中学3年とか高校1年とかで、ライブハウスに行くのはやはりそれなりの勇気と気合が必要だった。なのでこの企画は非常に優しいと感じたのだ。
- とりわけメロンのライブは忘れない。ブラックライトに包まれた真っ暗なステージで、白い宇宙服みたいな服を着たメンバーは蛍光色に妖しく反射されていて、表情がぜんぜん見えないけれど躍動感が溢れるパフォーマンスを私はまさに「体験」した。曲中でターンテーブルの「フラワーズ・オブ・ロマンス」や「ビリージーン」にスイッチを換えたりする演奏?はまさにフリーダムだと思った。ある日、本番中になんらかのトラブルでステージの電源が落ちてしまって、演奏がしばらく中断したことがある。私達はこういう時、何にもできなくなってしまうのよね、と言ってうろたえていたチカさんがかわいかったのが印象に残っている。
- しかしやがてピテカンの主宰者であった桑原茂一氏は、観光客みたいな田舎者ばかり来るようになってしまったこのピテカンから新しいカルチャーが育っていくとはとても思えない、と悲観したようなコメントを残して閉鎖させてしまった。私はこの音源を聴いて、決して懐かしいなどと安易なコメントを残したくはないのだ。
0104 無意識の闇
- 存在の耐えられない軽さ/ダニエル・デイ・ルイス
- よくレストランとかで注文したものがなかなか来ないことってあるよね。そんな時、ああオレって忘れられてるんだなって思うよね。あれ、腹が立つというよりも妙に傷つくよね。逆に追加オーダーしたものが伝票にチェックされてなくて、え?あれは払わなくていいの??って事もあるね。これも結局同じことで、オレって存在感がないのかな、なんて思ってしまうんだ。あと会計時、伝票を持っていってもレジには人がいなくて、店員がなかなか来ないこともあるね。なかなか失礼だよね。そんな時オレはお金を払わないでお店を出てしまうんだ。当たり前じゃん。
0103 ニール・ヤング入門
- ZUMA/ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース
- 「よく、『この人のアルバムだったら何から聴けばいいですか』とか聞く人いるじゃん?あれ困るよね。何だったら1枚目から順番に聴いていって追体験するのはどうよ?とか思うんだけど、知りたいのはどうもそういう事では無いらしい。いや、いいたいことはなんとなくわかるよ。例えば二ール・ヤングで言ったらオレの場合、最初に聴いたのは『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』だったね。これは最初に聴くべきアルバムとしては決して間違えてないと思う。でもしばらく経って『エブリバディ・ノウズ・ディス・イズ・ノー・ウェア』を聴いて、ああ遠回りしちゃってたなオレ、と思ったのな。最初からこれ行っとけばもっと早くニール・ヤングについてシンキング感を感じてたかもしれないなとかさ。でもこればっかりじゃないぜ、『ハーベスト』とか『今宵その夜』があってのニールヤングじゃないか。でもそうだなあ、オレだったら『ズマ』がいいんじゃないの?とか適当なこと言うかもね。『ドント・クライ・ノー・ティアーズ』はウェディング・プレゼントとかティーンエイジ・ファンクラブがカバーしてたでしょ。『コルテス・ザ・キラー』はビルト・トゥ・スピルもやってたし、ヨ・ラ・テンゴなんか4年前ライブのクアトロで『バーストゥール・ブルース』をやってたんだぜ。そういえばこの曲はフィーリーズもやってたんだけど知ってる?」
「さては貴様、ブラックデビルだな!!」
0102 みかん
- 【三ケ日・青島みかん 5kg】全国選りすぐりの<お取り寄せグルメ>
- ちょうど今からもうちょっと前くらいの季節に私は初めて一人暮らしを始めた。今思えばその頃は律儀に自炊とかして楽しんでいた。スーパーに行ったら、みかんなんか売ってるので買ってみたりした。みかんなんて実家にいた時にはこたつの上に無料で置いてあったものだ。それをわざわざ自分で買うという行為に違和感を感じながらこたつの無い部屋で食べたものだった。自分で買った安いみかんは思いのほか甘くてちょっとびっくりしたものだった。むしろ今は酸っぱくて食べにくいようなみかんなんてきっと売ってないのかもしれない、なんて思った。しかし、できればみかんはただでそこに置いてあって欲しいと思う。そういうのがきっと幸せな生活というやつなのだろうと思う。