0630 出来るだけ取りこぼしのないように
このサントラの最後に収録されている「Catch As Catch Can」という曲は、聴いて驚けモノクローム・セット「ジェイコブの梯子」の元ネタであるのだが、初めて聴いた時はまさかこんなところで繋がっていたとは、なんつって本当にびっくりしたものである。
で「Lost Weekend」というモノクローム・セットの実質ラストアルバムは、脱退したレスター・スクエアの後釜で入ったギタリストがめちゃめちゃ器用にマナーを継承していて、決して最高傑作などと盛り立てるつもりはないのだが妙に感動してしまうアルバムであることは確か。
0629 水筒のすすめ
水筒ってすごい。そもそも水筒というものはエコ的なアテュテュードであったり、プチ節約的なアイテムであったりとかのイメージがあるのだが、それは違う。いや確かにそれもあるかもしれないけど、それだけじゃないんだぜというのは使っている人だけが知っている事である。要するに保温効果がすごいという話なのだ。
つまりあらかじめ熱いお茶を入れておくと、入れるたびにめちゃめちゃ熱いお茶が飲めるわけである。なんだか当たり前すぎる事を言ってるような気もするのだが、これってすごい事だと思うわけである。
というのは水筒というのは少しずつ、飲む分だけを入れて飲むだろう。それが裕に3時間くらいはずうっと、しかもめちゃめちゃ熱いのだ。なんだか言えば言うほど当たり前のことを言ってるような気がしてくるのだが(笑)その都度、急須でこしらえる必要なく注ぐたびにお茶が熱いことに私は感動を覚えるわけである。で今更かつ当たり前なのだが、美味いお茶はめちゃめちゃ美味い。時々、口に合わないものもあるけど高いお茶は総じて美味いということが最近になってわかってきました。で、こう寒い日が続くとお茶の味がわかる事が幸せだなあと思う。そう、私は主に家の中で使っているのだ。
0628 森ガール
- 伊丹十三DVDコレクション 静かな生活/渡部篤郎,佐伯日菜子,山崎努
- 「森ガール」という概念がイマイチつかみきれないんですけど、この映画に出てくる佐伯日菜子は森ガールでOKか?15年前の映画を持ち出してきて何なんですけども。
0627 サンプラー今昔
15年くらい前の話、私は宅録に勤しんでいる時期があったのだが、その当時一番安かったAKAIのS-01というサンプラーを買った。イントロがドラムで始まる曲をループさせてリズムトラックを作るというのが主だった使用方法で、極めて原始的な使い方ではあったのだが、それでもサンプラーってすげえ!なんて思いながらMTRでしこしこと曲を作って録っていたものである。しかしなんとなくバンド活動の方が頻繁になってきて(ええとそれはLou's Pale HorseとかLoadedのことなんですけど)、宅録から遠ざかって早十年近く経ったわけである。で、ふと今サンプラーってどうなってるんだろう?なんて思っていろいろ調べてみたわけである。でこの機種にめぐり当たったのである。そりゃもうテクノロジーの進化って凄いよなあと思ったわけである。
このサンプラーが凄いのはまずB5サイズでしかも電池で動くところである。何を今更という話ではあるが、そりゃあパソコンだって15年も経てばめちゃめちゃ進化しているわけで、それにしてもサンプラー業界がここまで発展を遂げているとは思いもしなかったのである。なにしろ32GBのSDカードを突っ込んでおけば48時間分のサンプルが溜め込んで置けるんだぜ?48時間って丸2日分じゃないか。信じられないことである。しかもステレオ音源でだ。タイムストレッチ機能なんて当たり前である。ちなみにAKAIのS-01では最大30秒ほどの音源をちまちまとフロッピーディスクに保存していたわけで、もちろんステレオは不可であった。当然ながらテンポを上げるとピッチも上がる。しかもラック式で無駄にでかいし重い。それから考えるとこのスペックはまったく信じられないわけである。しかも安い。このへんの認識はちょっと油断していたので、かなりびっくりしてしまいました。久しぶりに近未来を実感した出来事である。
0626 iTunes Original
で結局ダウンロードするのしないの躊躇している私なのだが、おや?どさくさに紛れてこんなの が出てたんじゃないですか。知らなかった。でもこれ全部ダウンロードすると4000円超えするんだな。確かに収録時間でいうと2枚組みの分量はあるのかもしれないのだが、5秒間しかない1曲目とWar Pigs(iTunes Original Version)が同じ150円でたまるかよとか、いろいろ思うところがあるわけである。それとかインタビュー音源とかも一律150円なのね。これらを間引いたら2000円くらいで済ますことが出来るじゃんとか思ってしまったのだが、そんな事を考えてしまう私はセコいのだろうか。いやいや、こういうのは全部落としてこそ作品といえるだろうとか葛藤しているわけである。しかしこれに入ってるTurn It OnとかJellyとかBad Daysとかって、アルバムの正規バージョンと同じもんなのかしらね。気になるというか、そこが決め手である気がします。知ってる人、情報求む。
0625 The dark side of the moon
フレーミング・リップスの新作はピンク・フロイド「狂気」の丸ごとカバーアルバムで、iTunesにてダウンロードで販売中 。CDでは出ないっぽい。今のところ配信オンリーのようです。ふむ。私はとりあえずスルーである。
これがCDで売ってたとしら、私はやはり躊躇せずに購入しているような気はする。配信が主流になりつつある昨今とかなんとか、今時の若者は(おお、素でこんなフレーズを言うとは・苦笑)配信での音源購入に抵抗が無いという。でもそれがいくら配信より高かったとしてもやっぱりCDを選ぶんじゃないのか?違うの?と私は思ってしまう。パッケージが無駄とか邪魔とかいう発想が私にはまだ全然信じられないのであります。
そりゃ私も中学生の時は今よりも全然経済的余裕が無かったものだから、レンタルレコードをよく利用していたものである。テープにとってそれが聴ければとにかくよかったわけで、実際それによってたくさんのアルバムを聴くことが出来た。しかし大人になると私はそれらのレコードもしくはCDを「あの時に買えれば良かったんだけどな」なんて思いながら現行の盤を買いなおしたものであって、その時になっては買いなおすことができない盤だってあったわけである。
思うにパッケージというものは時代特有のものが込められていて、永遠的なものではなく極めて刹那的なものである。それが買えるのならば私は買いたい。印刷物マニアの類いでは全く無いのだが、そういったものを興味深く面白がる嗜好を私は強く持っているみたいである。
若者どもに私が言いたいことは、とにかくそれが割高であってもパッケージがついてる方を買った方がいいぜということである。でないと、あの時どうしてCDで買わなかったんだろうと後悔するんじゃないかと思う。いやそんなもんいらねえと言われればそれまでだが、例えばそれはグリコのオマケとかビックリマン・シールと同じようなものであって、10年後・20年後にはもう絶対に売っていない。再版とかはあるかもしれないけれど所詮は再版である。リアルタイムで音楽を聴くというのは、そういうのが込みであると私は思っている。なんかオレ今、ものすごく親切なアドバイスをしているような気がする。
そんな話はともかく、やっぱりこの音源は聴いてみたい。でも今すぐダウンロードしなくてもいいかなーとか思っている。
0624 Nicky
- I am a kitten/KAHIMI KARIE
- カヒミ・カリイの娘さんって、にきちゃんって名前なのだそうですが、まあかわいい名前!と思ったと同時にそうかそうかそうですか・・・と思ってしまいました。関係ないけど「私ゴムアレルギーなの」なんていわれたら、さすがのオレもたじろぐだろなー。いやなんでもないです。
- 小沢健二13年ぶりにライブの件はなんとなくスルーしちゃうぞ。
0623 訃報と肝臓と昭和
小林繁が亡くなったと朝のテレビを見て知った。急性心不全という。
昨日の朝6時に起床、背中が痛いので奥さんにマッサージしてもらいながら、10時位には意識がなくなっていたそうである。で11時頃に亡くなったのだという。そういえば肝臓を悪くしていたようだと小倉智昭がわけ知り顔で言っていた。
実は最近、オレもお酒を飲むと時々背中のちょい右あたりがきゅーと痛くなる。それは多分、肝臓のあるあたりである。そうなった時はしばらく横になってみたりします。でもその3時間後に意識が無くなるとは、さすがに想像すらしえないわけである。マジで気をつけなくちゃいけない。エロビデオとか今すぐ処分しなくてはである。いやそういう冗談ではなくて、肝臓は超ヤバイってのはうちの父親の話を持ち出す以前に常日頃よく聞く話である。
そういえば確かに健康診断とかで肝機能がよろしくないですねーとか私はよく言われている。お約束で、お酒はほどほどにね的なこともよく言われています。また~もう言うよねー先生、なんつってその都度思うわけだが、もう正直うざい。で今、まさに超飲んでるわけである。っていうか、更にもうちょっとだけ飲んで寝るかなんて今も思っているわけである。
しかし小林、死ぬには若すぎる。そういえばオレ、小林が投げる時だけは阪神を応援してたなあとかいうのは昭和的な思い出の一つである。で、このCM の時の小林が微妙に兄貴肌を吹かせていて、それがなんか私はすごく嬉しかったりしました。それももう2年前の話である。R.I.P.
0622 fatboy slim
The BPA フィーチャリング・デビッド・バーンのこのPV がめちゃめちゃ楽しそうで良いじゃないかと思うわけである。しかし私はファットボーイ・スリムは完全にスルーしてBPAを絶賛してしまっているのだが、なぜかというとファットボーイ・スリムってパソコンで聴いてもぜんぜんグッと来ないんだな。でライブ(っていうのか、あれ)とかも行ったことが無い。しかしこういうの を見てしまうと、ああやっぱりすげえ面白そうだなー、なんて思ってしまって、久しぶりに中古屋にいっていろいろ物色することにした。で、ファットボーイ・スリムは中古だと意外に安値で転がっているみたいなので、これはありがたい。この際、関連ものをごそっと5枚ほど購入してきました。
確かにこの類いのフロア向け音楽は消費期間が短いわけですが、いやいやファットボーイ・スリムの場合はなかなかどうして、この手にしては普遍性があって、あまり古くなっていないような気がしました。まあ気がつけばかれこれ10年以上おんなじようなことやってるわけですし。で一時期のと比べるとわりと歌ものっぽいのが多くなってるんだなあとかいろいろ発見も多し。しかしM-1の出囃子の曲 がこの人のだとは今まで全然知らなかったです。ふむ。
0621 阿修羅のごとく
- 阿修羅のごとく [DVD]/大竹しのぶ,黒木瞳,深津絵里
- NHKのドラマは見てなかったんですけどこれ、今頃見てみた。なかなか面白かったです。森田芳光の映画では馴染みのある人たちが家族として一同に集まっていて、なんやかやとどろどろした展開を見せるのだが、それらがわりと淡々と進行するのが自分的にはリアルに感じられて良かった。うん、こういうのあるあるとかこういう人いるいるとか(いるんだ身内とかで・苦笑)、日常的にコントっぽい間合いとか、いかにも森田芳光的な空間が楽しめる映画であった。で、「10年後には笑い話だよ」って台詞にはやられた。それはいかにも映画の中の話であって、現実的には10年経ってもイマイチ笑い話になれていないことだって当然あるわけである。なんだか染みるものがあった。
- 関係ないけど、ゼルダの「Ash-Lah」という曲の歌詞は元々、このドラマにインスパイアされて出来たものだという話を大昔に聞いたことがあるんですけど、この映画版ではブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」が大フィーチャーされていて、なんだかそれが非常に奇遇な気がしました。というのは「ラジオのように」は当時、高橋佐代子がフェイバリット・アルバムとして度々挙げていたんですよね。







