おはようございます。
先週末の観戦記です
４月１８日
ＪＥＲＡセントラル・リーグ公式戦 東京ヤクルトｖｓ巨人 ４回戦（神宮球場）
開幕７カードは神宮でのヤクルト戦
神宮観戦の相性はシーズンによって極端なので、今年の運はどうかな
開幕してからビジター初観戦なので、試合前練習から。
…と言いつつ、亀井コーチのチェック中心（笑）
このときはまだ、グリフィンが日曜の先発だと思っていました。
今日は温大に頑張ってもらいましょう
スタメンはこちら。
荒巻が６番ファーストでプロ初スタメン。
今シーズン初昇格の岡田が８番ライトでスタメンです
実は岡田の練習を見るために早く行ったんだけど、すでに終わっていたようで…
逆にこれは
と思っていたので、結果的によかった
ヤクルトの先発はライアン小川。
初回、２回と３者凡退に終わりました。
巨人の先発は赤星。
中５日での登板です。
初回、ワンアウトから西川にヒットを打たれるも、後続を抑えて無失点で立ち上がり。
オスナのボテボテのゴロも岡本がうまく処理してくれました
２回も３者凡退に抑えました。
打線は３回、ヘルナンデスと岡田が連続三振。
ツーアウトになったあと、赤星はセカンドゴロで全力疾走して内野安打
泉口は左中間を破るタイムリーツーベース
ツーアウトランナーなしから先制点を取ると、楽人も三遊間を破るタイムリー
さらに楽人が盗塁を決めると、尚輝もライト前にタイムリー
４連打で３点を取りました
そのウラ、先頭の中村悠平に三塁線を抜かれるツーベース。
ライアン小川はスリーバントを失敗の三振。
茂木と西川もフォークで空振り三振。
ここは甲斐のリードもよかったし、要求通りに投げ切った赤星も見事だったな
４回も先頭のサンタナにライトフェンス直撃のツーベース。
オスナには赤星の足を直撃してレフト前に跳ねていくタイムリー
１点を返され、長岡も当たり損ねのサードゴロも内野安打に。
ノーアウト１，２塁とピンチが続く中、山田はサードライナー。
２塁ランナーのオスナが飛び出してダブルプレー
ヤクルトに傾きかけた流れを止めるようなプレーでした
赤羽の一二塁間へのゴロは、荒巻が横っ飛びしてナイスキャッチ。
赤星は最少失点に留めました。
打線は５回、先頭の岡田が一二塁間を破るヒット
赤星がバントを決めて、ワンアウト２塁のチャンスも、泉口のピッチャーゴロで岡田が飛び出してしまい挟殺されました…
赤星はそのウラ、先頭の中村悠平にセンター前ヒット。
ライアンに送りバントを決められたけど、茂木はショートゴロ。
西川は再びフォークで空振り三振。
５回８２球、６安打無四球５三振で１失点でした
６回は田中瑛斗。
クリーンアップをきっちり３者凡退
すると７回、先頭の荒巻がライト前にプロ初ヒット
代走に門脇が起用されると、すかさず盗塁成功
ヘッドスライディングでタッチをかいくぐりました。
ノーアウト２塁でヘルナンデスはライトオーバーのタイムリーツーベース
ほしかった追加点を取ると、ツーアウト２塁から泉口がセンター前にタイムリー
さらに楽人も左中間を破るタイムリーツーベース
ここもツーアウトからの得点でリードを広げました
そのウラは船迫が３者凡退。
５点リードの８回は高梨。
先頭の代打・増田珠に三遊間を破られると、連続フォアボールを与えてしまい、ワンアウト満塁のピンチ
大勢にスイッチすると、オスナにはレフトへの犠牲フライ。
打った瞬間はヒヤリとしたけど、バットの先だったね
長岡をピッチャーゴロに打ち取り、最少失点で留めました。
９回は先頭の礼都がライト前ヒット
泉口がフォアボールを選び、楽人のショートゴロで２塁封殺のみ。
楽人が盗塁を決め、ワンアウト２，３塁になったあと、尚輝がセンターに犠牲フライ。
ダメ押し点を取りました
そのウラは西舘。
ツーアウトから代打の古賀にヒットを打たれたけど、最後は増田珠を空振り三振。
カード初戦を取りました
東京ヤクルト ２－７ 巨人
勝：赤星優志 ２勝２敗
敗：小川泰弘 １勝１敗
ヒーローは泉口。
プロ初のお立ち台となりました
最後に、神宮ならではというか…
ブルペンがスタンドから見られる球場ならではのこと。
甲斐がブルペンで準備中の投手のもとに向かってコミュニケーション。
ドームでもベンチ裏のブルペンに足を運んで準備重ねているんだろうね