新しい解剖をもしも気功整体に応用したら、、、もしもアロマテラピーに応用できたら、、すごいことに! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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これまでTZ(ティージィー)とTM(ティーエム)の2つだったのですが、そこに今回T T(ティーティー)というのが参入です。

 

これはTomの定義するFasciaを経由して筋間中隔に指を入れていくという恐るべき技なのですが、、、、

 

ここからはBBBBのストリングス・アレンジ版を聞きながら、夢だと思って読んでください。

 

 

先週末にBodyDesignBootCamp3期の第3回を開催し、そこではじめてT Tを公開しました。

 

そこでは気功整体の触り方とAnatomyTrainの触り方は違うという話をしました。

 

これは強烈なパラダイムシフトのようなものです。全く違います。

 

ATの触り方は気功整体に慣れた身体からすると、なんというか筋肉を捉えていないように感じるのです。しかし圧倒的に深く入り、そしてT Tで行うと圧倒的にゆるみます。

 

しっかり何十層もあるFasciaをOne page at a timeに(一度に薄いページを1枚ずつめくっていくようにFasciaをオープンしていく)めくっていくと、深く深く身体に入れます。

 

坐骨神経を触ることもできます(嘘のようですよね〜、まあ夢ですから)。

 

神経と血管の区別はまた神経モービライゼーション編でもきっちりやりますが、潰れるのが血管、弾力があるのが神経です。神経はつぶそうとしてもつぶれません。

ちなみに共感覚の敏感なお二人(お一人はRay先生、もう1人はすごい方)がお二人とも、神経に触るとピリピリすると言います。漏電、、、、、これに関しては、今の段階ではノーコメントです。少なくとも僕はそれで触診はしていません(僕はこれまでそれを感じても気の所為と思ってきました)。

 

かつて坐骨神経はあまりに深くて、タイ古式の手法で足の親趾で少しだけ触れるかなーという感じだったころからすると隔世の感があります。当時はそれでもすごかったのですが。

 

どうやって、この新しいAnatomy(名称はすでに発表済みw)を広げるかはまだ悩んでいるのですが、近々ワークショップをガンガン開催して、とりあえず大きな結果につなげたいなーと思っています。

 

 

などと悠長に思っていたら、昨日、BodyDesign組にT T伝授したところ、すごい結果が次々に出ていて、非常にびびっています。良い意味での驚きです。

そんなに早く(習得できたの)???と思っていますが、かなりすごいので、そのまま場を押していこうと思っています。


こういう仕事をしていると、どうしても批判者の声にどうして敏感になってしまうのですが、ちょっとそちらには鈍感になって、仲間内で楽しくがんばろうかなと路線変更するつもりです(何も知らないのに批判だけする人々に囲まれることに疲れました)。

 

ともかく圧倒的な結果を淡々と出しながら、全ての奇跡は夢ということにしていけば、別に批判されても気にならないのかな〜と思っています(わかりませんけど)。

どこまでもインナーサークルの中で限定された人の中でしかシェアできません。

そしてそのメンバーが社会的に成功したとしても、それは本人の資質に還元されるのがこの世の習いです。ですので、安心して、僕らはCrazyOnesになれます。

 

第一夜

 

 こんな夢を見た。

 腕組をして枕元に坐(すわ)っていると、仰向(あおむき)に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。
(略)
女は静かな調子を一段張り上げて、

「百年待っていて下さい」と思い切った声で云った。

「百年、私の墓の傍そばに坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」

 

 

いや、Shake it offですね、批判する人は批判するし、邪魔する人は邪魔する。

僕らはShake it offでー

 

 

 

 

あ、ちなみに同じことをJobs(Apple創業者)がこう言っています。
いや、ちょっと違うか、、、

 

    

人生だと思っていたことも、突いてみることができ、自分が何かを押し込むことで、反対側で何かが突き出たりするのだと悟り、人生は変えることができると理解すれば、自分で人生を造形していくことができる。それこそが、おそらく何よりも大切なことなのだ。それこそが、人生はそこにあり、自分はその中で生きるしかないという誤った考えを揺さぶって振り払い、人生を抱きしめ、変化させ、改善し、自分自身の痕跡を刻み込むということなのだ(It’s to shake off this erroneous notion that life is there and you’re just gonna live in it, versus embrace it, change it, improve it, make your mark upon it.)

 

 

1994年のPBSのドキュメンタリー番組『One More Thing』のインタビューで、ジョブズは次のように述べている。

 

When you grow up, you tend to get told the world is the way it is and your life is just to live your life inside the world. Try not to bash into the walls too much. Try to have a nice family life, have fun, save a little money.

 

That’s a very limited life. Life can be much broader once you discover one simple fact, and that is - everything around you that you call life, was made up by people that were no smarter than you. And you can change it, you can influence it, you can build your own things that other people can use.

 

The minute that you understand that you can poke life and actually something will, you know if you push in, something will pop out the other side, that you can change it, you can mold it. That’s maybe the most important thing. It’s to shake off this erroneous notion that life is there and you’re just gonna live in it, versus embrace it, change it, improve it, make your mark upon it.

 

I think that’s very important and however you learn that, once you learn it, you’ll want to change life and make it better, cause it’s kind of messed up, in a lot of ways. Once you learn that, you’ll never be the same again.

 

 

大人になると、この世界とはこういうもので、自分の人生も、その中にある人生を生きることだ、と言い聞かされることになりがちだ。壁を叩くようなことはしすぎるな。良い家庭をもって、楽しみ、少しばかりの金を貯めよう。

 

そういうのは、とても制約された人生だ。たったひとつ、単純な事実に気づけば、人生は可能性がずっと開けたものとなる。それは、自分を取り囲んでいるすべてのもの、人生と呼んでいるものが、自分より賢いわけではない人々が作り出しているということだ。周りの状況は自分で変えられるし、自分が周りに影響を与えることもできるし、自分のものを自分で作ることも、他の人々にもそれを使ってもらうこともできるのだ。

 

人生だと思っていたことも、突いてみることができ、自分が何かを押し込むことで、反対側で何かが突き出たりするのだと悟り、人生は変えることができると理解すれば、自分で人生を造形していくことができる。それこそが、おそらく何よりも大切なことなのだ。それこそが、人生はそこにあり、自分はその中で生きるしかないという誤った考えを揺さぶって振り払い、人生を抱きしめ、変化させ、改善し、自分自身の痕跡を刻み込むということなのだ。

 

私はこれはとても大切なことだと思うし、どのようにそれを学んだかに関わらず、それを学んだ者は、このいろいろな意味で厄介なことがらを抱え込んだこの人生を変化させ、より良いものにしようと望むことになるのだと思っている。一度このことを学べば、それまでのままではいられないのだ。 Wikipedia『Think different』

 

 

話を戻して、、、

 

信じられないようなことが起こっているのは事実ですが、一方でFasciaに対する認識をがらっと変えればこんなに面白い世界が待っているのかとも思います(Tomありがとう!)。

 

そしていま、気功整体への応用を検討中です。
(というか、ほぼ応用は終わったのですが、修辞的表現としての「検討中」)

 

T T版の気功整体ですね。新しいアナトミーに基づく気功整体であり、TZ、TM、T Tがふんだんに使われます。
いや、実はオイルへの応用も検討中です。

 

Tom自身はオイルは滑りすぎるからダメとおっしゃっていましたが、、、、、(それはロルフィングの文脈の上だと僕は考えています)。

 

あ、ちなみに階層性としては以下の通りです。

 

まず、気功整体の触り方があります。これはマッサージやロルフィングも同様です。

筋肉を捉え、骨を捉えて、筋肉を治すのが気功整体です。

一方で、アナトミートレインでの触り方(少なくともTomの触り方)は違います。

むしろぼんやりとその筋肉の外周の外周のようなところを触ります。それなのにやたらに深く、痛くなく入ります。

 

ですから、気功整体の触り方を一旦捨てて、アナトミートレインの触り方に移行してもらいます。

(かつて気功整体の手を捨てて、アロマの手を習得したのを思い出しますね)

 

これが第1段階。

 

第2段階がMovmentのFasciaに移ります。

動きを改善するようなFasciaというか筋間中隔へのアプローチです。

Big3で450kgを上げるトレーニーが踊り出すような世界線です。

 

そして第3段階がココロのアナトミーとか、心のFasciaと読んでいるものです。

これについては驚くべきことに4月に早くもスクールで紹介します(時間軸がおかしいw)。

 

真剣に学ぶ人々が本気を出して結果を取りに行っている3ヶ月を経て、具体的に結果が出始めているので、ますます楽しみです!

 

というわけで、いろいろとお楽しみに!!!

 

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【日程】

#1:1/14(日)18時〜 (Zoom版ですが配信開始!)
#2:2/10(土)18時〜(Zoom版ですが配信開始!)
#3:3/9(土)18時〜(Zoom版ですが配信開始!)
#4:4/13(土)18時〜
#5:5/11(土)18時〜
(予備日:6/8(土)18時〜)
(前期までと同じく土曜日オイルBootCampの後にスタートです)

Pearlyな肌を目指して!!!

 

【書籍紹介】

あの多言語のKazumaさんが初の書籍を!!