ベゾスは利益のつづりは知っているかと尋ねられ「Prophet(予言)」と答えたことさえある | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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部活の先輩は自分が知っていることを後輩に教えます。

 

それはたまたま先に生まれ、たまたま先に経験したことがあり、それを共有することがその後輩にとって役立つと思うからです。

 

もちろん大事な経験を邪魔することがあってはいけません。過保護になってはいけません。

転ばぬ先の杖もほどほどが大事で、転ぶことも大事です。

でも、人生のゲームオーバーにならないようにセーフティーネットとなることは大事な先輩(先達)の役割です。

 

後輩には見えないことが先輩には見えます(その逆も真)。

もちろんスコトーマがない後輩にしか見えないこともあります。ですから仲良く情報交換することは大事です。バクテリアがお互いの遺伝子を共有するように。

 

昨日の緊急カンファレンスでも話題に出ましたが、人生の転落というのは意外とすぐに起こるものです。気付いたら闇に取り込まれ、気付いたらエスポワール号に乗っていたりします(カイジ好きにしか分からないネタ)。

c.f.スティルポーンの妻子は殺された。どんなものを失ったかと問われたスティルポーンはこう答えた 2018年06月15日

 

    

そのカイジの実写版の中でも、このシーンは最高ですウインク

 

「世間はお前らのお母さんではない」( ー`дー´)キリッ

 

傲慢(ヒュブリス)も厄介ですが、甘えも厄介ですね。

でも社会は大きな枠組みでは自然なので、そこでは淘汰が働きます(確率論的ですが)。

ですので利根川のようにわざわざ教えてあげることはありません。

 

One more thing(ジョブズ風に)。

 

裏Tの一つであり、そして僕は表立っては言わないことを、人の言葉の引用として紹介します(これを権威主義的"卑怯"パーソナリティーと言います。嘘です)。

c.f.親のせいで夢を諦めた人、20代をゆっくり過ごしてしまった「何者でもない人」にチャンスは訪れるの? 2022年10月01日

 

    

タイトルが出落ちのようなもので、「20代で生まれた差は一生かけても取り返せない」です。

 

かなり厳しいこと、これでもかと淡々と厳しく言っていて痛快です(^o^)

 

直接、リンクから飛んで、全文読んで欲しい。

繰り返し読んで欲しい、って思います。

なかなか聞けない本音みたいなものです(僕ですら口にするのをはばかられるレベルの最高機密です)。

 

(引用開始)

「20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人」は、その時点で、付き合う候補から外されちゃうんだよね。
 
「20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人」に残された友達候補は、「20代をゆっくり過ごしてきて、30歳にもなって、まだ何者にもなれていない人」で、残念ながらその人は「決定権」を持っていない。
 
あと、会社や社会は、「何者でもない30代」にチャンスは与えないんだよ。
 
どのみちリスクをとって「何者でもない人」にチャンスを与えるのであれば、「何者でもない20代」に与えた方が、期待値が大きいので。

(引用終了)

 

僕は以前予言について完全に誤解していました。

 

いま(予言とか予兆について)分かっていることについて、それを分からない人にシェアするような愚かさを発揮する気にはなりませんし(愚行権は使わずに取っておきたい権利)、それは天との契約に反することを知るくらいには賢くなりました。

 

ただ少なくとも話せることは「パターン」ということです。

「知りませんでした」では済まないパターンが存在します。

済まないというか、別に済む済まないではなく、自然現象として水は低きに流れ(老子)、人は意図しなければ、転落していきます。これが物理法則であり、自然の法則であり、ローマ法の原則です(←冗談です)。

「法の不知は許さず」とはローマ法の原則であり、僕らの原則です。法とは人間が恣意的に作った法律という意味ですが(もちろん)、それを拡大解釈して、パータンの不知は罰せられると解釈します(「まといのば」のローカルルール)。

だからこそ、頭を良くして、パターンを学び(お勉強だけでは無理なので、OJTで。そのためのカンファレンスです)、昼間の行灯(ニーチェ)にしていきたいのです。

この世は明るく見えて闇の帳が降りているのです(渋谷事変ですね、違うか)。

 

ベゾスはかつて、Profitのつづりを知っているかと聞かれ、

 

P-R-O-P-H-E-T

と答えたことがあるそうです。

Prophet(予言)です。

Profit(利益)とはProphet(予言)とは卓見。

 

    

ベゾスとマスクはある意味似ている。ふたりとも、情熱とイノベーションと意志の力で業界を根底から変えてきた。部下の扱いは手荒だし、なんでもすぐばかやろうと言い出すし、できない理由ばかりを探す人がいると腹を立てる。目先の利益を追求せず、未来を見すえて進む。ベゾスは、利益(Profit)のつづりは知っているかと尋ねられ、同音異義語の「Prophet(予言)」と答えたことさえある。

 

 

空に至る巨大な大周天をまず構成し、その上でそこから地上に天使を何匹か落下させます。途中に木々に引っかからずに地上に舞い降りさせられたら、世界に機能を果たせます。

 

機能を果たせたら、錬金術ではないですが、この世は等価交換の原則が働くので(嘘です。単なる「好意の返報性」だと思います)、Moneyという流通を加速させる装置が大周天のもとに集まってきます。そのキャッシュフローの一部を切り取って「利益」と呼びます。

 

 

身長が高いと遠くまで見渡せます(でも、足元はおろそかになるから要注意)。

これを岡田斗司夫さんの解説で。

サムネイルでは全く分かりにくいですが、岡田斗司夫先生風の抽象度、そして大周天の解説です。

*「これが事実」努力しなかった者に成功した奴を見た事が無い。勉強で得た知識は君の身長を伸ばす「勉強を無理なくするコツ」「未来を予測する方法」「勉強に邪魔なアイテム」【岡田斗司夫切り抜き】

c.f.【限定解除】しかし過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります(ヴァイツゼッカー) 2020年04月23日

c.f.私達はまだほんの少し先までしか見通せない。 しかし私たちのやることは、まだたくさんあるのがわかる 2018年10月21日

 

というわけで転落についても楽しく見ておきましょう。

 

ただし、深淵をのぞきこむときは気をつけてw

 

    

怪物と戦う者は、自分もそのために怪物とならないように用心するがよい。

そして、君が長く深淵を覗き込むならば、深淵もまた君を覗き込む。(ニーチェ『善悪の彼岸』)

c.f.『怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ』 2013年12月26日

c.f.怪物と戦う者は、自分もそのため怪物とならないように用心するがよい(ニーチェ『善悪の彼岸』) 2019年04月16日
c.f.怪物と戦う者は、自分もそのために怪物とならないように用心するがよい。(ニーチェ) 2021年01月12日

c.f.怪物と戦う者は、自分もそのために怪物とならないように用心するがよい〜頭の良さに溺れないように 2023年08月16日

 

 

【書籍紹介】

どれもオススメですが、映像化もされているので、そのほうが取り入れやすいかも。取り入れやすいもので接種(ちゃう摂取)してください。というのも絵が特徴的なので、絵が受け入れそうなら是非(絵が気にならないくらいにハマったらそれも最高!)。

 

 

 

↑僕がいま読み始めているのはこちらの新連載

 

 

【多言語紹介】

セミナーで一度紹介したのですが、ちょっと紹介に失敗したかもと反省。

いずれにせよ僕の癒やしはカズマさんの動画です。