解毒のプロセスがブログに書かれている通りで、改めて驚いてます。〜本当の自分を知られたら嫌われる | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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大人としての現在のあなたは、どうだろうか?とスーザン・フォワードは聞きます。

(スーザン・フォワードとは「毒になる親」の作者であり、毒親ブームの源流です)

 

 

 

あなたは、こんな風なことで悩んでいないだろうか?、と。

 

 

異性関係を含み、いつも人との関係がこじれる。

いつも相手を踏みにじったり踏みにじられたりして争いになっていないだろうか?

 

あまり心を開いて人と親しくなりすぎると、その相手から傷つけられたり関係を切られたりすると思っていないだろうか?

 

たいていいつも、人との関係では悪い結末を予想していないだろうか?

 

それでいて、自分はどんな人間か、自分はどう感じているか、何が望みかなどを考えるのが困難ではないだろうか。

 

そして、本当の自分を人に知られたら、その人から嫌われるのではないかと不安になっていないだろうか。

 

恐ろしいことに、何かがうまくいきはじめると心配になる。自分が「ニセモノ」でしかないことを、誰かに見透かされるのではないかと不安になるのでは?

 

はっきりとした理由は思い当たらないのに、時々、無性に腹が立ったり、また何となく悲しくなったりする。

 

完璧主義で、リラックスするのが苦手。

楽しく時間を過ごすことも苦手。

 

悪意なく、人に良くしたいと思っているのに、まるで自分の親みたいに悪態をついたり、皮肉を言ったり、暴力的になったり、挑発してしまったりする、、、、、。

(スーザン・フォワード『毒になる親』より引用。ただかなり表現を変えています)

 

 

 

占い師が使うコールド・リーディングのように、自分に当てはまる部分が出てくるのではないでしょうか?

 

コールド・リーディングというのは、あたかもリーディング(心を読まれている)されているかのごとく、自分に当てはまることをバンバン言われる手法です。

 

コールド・リーディング自体は詐欺的な手法として嫌われていますが、テクニックはテクニックです。詐欺が使うから詐欺的な手法なのです。テクニックに善悪はなく、使い手の問題だと「まといのば」では考えています(気功と洗脳がコインの裏表であるのと同じです。ですからその手法をブログで公開しています)。

 

コールド・リーディングについては過去に大量に書いていますので、是非ご参照を!

c.f.予感、予言、予知はなぜ当たるのか?当たったように感じるのか? 2010年09月07日

c.f.占いが危険だとしたならば 2010年09月17日

c.f.神と対話するコツ、チャネリング、自動書記のカラクリ 2011年01月19日

c.f.恥の多い生涯を送って来ました。 自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。(太宰治) 2019年04月02日

あ、コールド・リーディングではなく、コールドリーディングで検索した方が良いかも↑

 

 

 

で、スーザン・フォワードはコールド・リーディングをしているのではなく、多くの人がハマる社会的洗脳について語っています。

 

多くの人がハマっている轍について書いているので、多くの人があたかも自分のことを書かれているような気がするのです。占い師が自分のことをバンバン当ててきて、気味が悪いのと似ているのです。その上、エピソードが自分のそれと似すぎていて、気味が悪くなるのです。

 

いや、これをホワイト化して表すと呪術廻戦0になるのかもしれません。

 

*乙骨君の叫びは自分のそれと同じだと共感し、涙する人も多いかも。

誰かと関わりたい

誰かに必要とされて

生きてていいって

自信が欲しいんだ

 

この叫びの裏側に透けて見えるのは、

『自分は誰とも関われない、誰からも必要とされない。

自分は生きていて良いんだとは思えない。そんな自信はどこにもない。』

という呪いの言葉です。

 

 

 

でも、自分のことを書かれて気味が悪いと感じるのはなぜでしょう。

 

そこに欺瞞を感じるからです。自分の自分に対する欺瞞です。

 

自分のことを知ってほしいと思うことが多い人間においては、「まさにこれは自分のことだ!」と思うことを書かれていれば、むしろ喜ぶはずです。

 

でも、この毒親や毒親育ちに関しては、クローゼットの奥に押し込んでしまいこんでいた見たくない風景なのです。だからこそ、それを引っ張り出されると辛いのです。心が痛いのです。

 

 

*Closetというと、どうしてもマイケル・ジャクソンの「In the Closet」を紹介したくなります!!

 

でも、引っ張り出された毒は幸いです。

どれほど辛いプロセスでも、幸いです。

 

無意識がしっかり感じている違和感を、意識が認識してはじめて、解毒のプロセスが始まります。

これをT理論では、「Rゆらぎ」と言います。無意識が感じていることを意識に上げてあげることです。

 

「毒になる親」をゆっくりと読む作業は、ゆっくりと拷問されているような感覚でしょう。

いや、自分で選択している以上は、自傷行為に近いかもしれません。

それを予感している賢明なブログ読者は、買っても積んでおくだけで(積ん読)、読もうとしません。ですので、ホワイトで親切なブログ筆者としては、ここに書き記すのです(笑)(小さな親切、大きなお世話かもしれませんがw)。

 

 

異性関係でも、同性関係でも、壊れ、自分が心を開き親しくすると、関係が終わる。

人間関係は全て悪い結末にしかならない。自分は孤独だ。

自分はどんな人間かワカラナイ。

 

本当の自分を知られたら、人から嫌われる。

 

何かがうまくいき始めると不安になる(そしてその不安がうまくいっていることをぶち壊す)。

 

自分が本当はニセモノであることに気付かれるのが怖い。

理由もなしに無性に腹が立ち、無性に悲しくなる。

 

リラックスが嫌い。楽しく時間を過ごすなんてできない。

どんどん親に似てくる自分がイヤ。

 

 

そしてせっかく口に苦い良薬(『毒になる親』)を飲み干して、自分との対話、そして内なる自分の親との対話(スーパーエゴとの対話)を積み重ねて、しっかりと解毒をしているのに、解毒のプロセスも進んでいるのに、、、、事態は悪化している気がする。

c.f.解毒が進んで楽になるはずが、やる気がなくなってきた感じがする。それは「普通」革命の良い兆候かも 2022年02月06日

 

毒が抜けると呆けたようになってしまい、魂が抜けて、何もやる気が出ない、、、、。

 

 

この感触がよく分かるという人が多くいらっしゃいます。

 

せっかく解毒をして、元気ハツラツに動けるかと思ったら、自分の中から原動力が消えているのに気付くのは衝撃です。これまで毒から派生する怒りや焦燥感、絶望感を原動力にしていたのです。毒がなければ、それらのブラックな原動力もまた消えます。それは本来は良いことですが(解毒が進んでいるので)、でも近視眼的に見れば自分が全く動けなくなるので、不安になるのです。

再び毒を再インストールして、怒りや焦燥感を思い出すと、身体は動き出します。

ですから毒を食らわば皿までな気分になるのです(←意味不明)。

毒があって良いではないかとすら思ってしまうのです。

 

パターンから言えば、解毒のプロセスが終われば、無邪気な子供のように再び身体も心も動き出します。これまでいじめ抜いてきた身体と心が回復する時期なのです。

 

 

そのようなお一人からのフィードバックを紹介します。

 

(引用開始)

解毒のプロセスがブログに書かれている通りで、改めて驚いてます。

c.f.解毒が進んで楽になるはずが、やる気がなくなってきた感じがする。それは「普通」革命の良い兆候かも 2022年02月06日

 

『毒になる親』に書かれていることが、たしかに気持ち悪いくらい当てはまってるのを感じますし、それが親個人ではなく、社会的な階層でみた毒なんだというのもすごく分かります。

 

 


楽になるほどに、以前持っていたようなノーペインノーゲインの感覚もなくなり、情熱も無くなっているのを感じていて、自分を前進させるには良くないよなー、と思っているなかでのセミナーからのブログだったので、すっきりしました。


なんだか見えかけていたゴールがまた見えなくなっている感じもするのですが、解毒を進めるなかで、また見えてくるフェーズに入ってくるのでしょうか?
 

「あれ、自分の能力の輪てなんだっけ」みたいな感覚にもなってます。
これも解毒していっているフェーズなのでしょうか。

 

(引用終了)

 

見えかけていたゴールがまた見えなくなっている感じがしても、大丈夫です。

掴んだゴールは手から離れていません。

ただ今は休むときなのです。毒によって自分を振り回していた時期から、毒によらずに自由に動くために、休む時期です。

オートパイロットモードで日常生活も、仕事なCreativeな部分もこなすことです(「普通革命」セミナーでも言及します。「慣性」運動ですね)。

 

能力の輪についても、心配する必要はありません。

ただ、「自分は自分の能力の輪の中にとどまる」という意図とセルフトークは欠かさないように。

ほとんどは無意識がやることなので、意識がどう考えようがあまり重要ではありません(いや、重要なのですが、意識は命令を出すだけで、あとは「下手の考え休むに似たり」なのです)。

 

No pain, no gain.(痛みなくして成長なし)の感覚が薄れていき、情熱も薄れていくというのは、その言葉通りではなく、むしろ解毒のプロセスがうまくいっているのです。

むしろ「自分を前進させるには」良いのです。

この方が正確に理解されているように、これは良いことなのです。

ただ、感覚はそう思えないので、理性でパターンを見抜くことです。

 

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本当はカットしたいやばい話もまだ配信されています!

(編集版になったら、かなりカットされますが、教材としてはとても学習しやすいと思います)

 

 

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