モントリオールオリンピックと言えば白い妖精と言われたナディア・コマネチの活躍を思い出します。
モントリオールオリンピックに賭けていたのはキプチョゲだけではなく、コマネチも同様でした。
キプチョゲは悲運に見舞われますが、コマネチは不滅の栄光を手にします。
コマネチと言えば、オリンピック史上初の10点満点を獲得したことが衝撃的でした(金メダル3個、団体で銀、床で銅を獲得しました)。
帰国後に勲章を授与したのが、時のルーマニア大統領であるチャウシェスクです(懐かしいですね)。
開会宣言はエリザベス女王がされています。
ユーサフ・カーシュ - [1] Dutch National Archives, The Hague, Fotocollectie Algemeen Nederlands Persbureau (ANEFO), 1945-1989 bekijk toegang 2.24.01.04 Bestanddeelnummer 902-2085, CC BY-SA 3.0 nl, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=37129968による
*これは17歳のときの写真だそうです。
エリザベス女王のお父様が映画「英国王のスピーチ」でお馴染みのジョージ六世。
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c.f.フラクタルなリヴァイアサンの猫はマトリックスの夢を見るのか? 2012年10月07日
モントリオールを擁するカナダはかつてはイギリスだったことを思い出しますね(アメリカもインドもオーストラリアもイギリスでした)。
大英帝国やイギリス帝国と呼ばれるものは、その全盛期には全世界の陸地と人口の実に25%を占めるという世界史上最大の面積を誇った太陽の沈まぬ国でした(スペインはイギリスの前の「日の沈まぬ国」でしたね)。
オリンピックが政治利用されるのはいつものことで、僕らの記憶に生々しいのはモスクワオリンピックの日本も含めた西側諸国のボイコットであり、その報復にしか見えないロサンゼルスオリンピックの東側諸国のボイコットです。
でも、キプチョゲが勝ちたいと願ったモントリオールオリンピックでも、アフリカ諸国が南アフリカのアパルトヘイトへの抗議の意味を込めてキプチョゲのいるケニアを含むアフリカ諸国がボイコットしています。
ケニアはモスクワオリンピックもボイコットしていますので、ミュンヘンオリンピックからロサンゼルスオリンピックまで実に12年間、、、。
そして、ミュンヘンオリンピックは今回の2020の開会式でも追悼されましたが、あの痛ましいテロがありました(49年後にようやくって、ほぼ半世紀です。平和の祭典なのに)
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c.f.最も共感を示したグループは、、、知能指数が高く、過激な暴力の経歴をもつサイコパスだった 2015年05月07日
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キプチョゲと同じケニアの陸上競技選手であるマイク・ボイト(ミュンヘンオリンピック銅メダリスト)はこう言っています。
トラックの色も知らないお偉方が、我々からオリンピック出場の機会を奪ってしまった。怖ろしいことだ。(Wikipedia)
本当に恐ろしいことです。
ルー・タイスのコーチングを受けたキプチョゲはモントリオールオリンピックを目指していたのですが、ボイコットによって出れなかったのです(今回の2020が開催されて本当に良かったと思います)。
それを昨日のBootCampでコーチをされている受講生のお一人が指摘してくれました(ありがとう!!)。
で、それに関連していろいろと面白い話があるのですが、それはまた次の機会に!!
というか、昨日はシン・メンター妖精養成BootCampがあり、RaySalonセラピスト育成講習会、そしてRaySalonセラピスト対象のセラピスト講習会があったのですが、全てにおいて長足の進歩が見られて、非常に嬉しいです。
場のレベルが一気に上がりましたね!
昨年のメンター養成スクールから、今年のシン・メンター養成スクールとかなり厳しい状態が続き、そしてRaySalonもその審査会や講習会でもほぼ怒鳴り散らすような状態でしたが、、、、耐え難きを耐えた猛者たちが着実に力をつけてきている印象です。
天井をぶち破れば青い空がどこまでも広がっています。
愛着のある狭い狭い世界で一生を終えるのか、自分の可能性にチャレンジするのか、選択肢はいつも自分の手中にあります。
1人では難しいことでも、仲間となら切り抜けられることもあります。
コレクティブエフィカシーという言葉に対して、僕はエジソンの提唱するコレクティブジーニアスという言葉が好きです。集合知は衆愚になりやすいですが、ゴールを共にする人々の強烈な集団は圧倒的なパフォーマンスをもたらす可能性があります。
ルネッサンスは支えたのは、ギルドというシステムだと考えます。
天才もギルドで磨かれて、原石が宝石に変わっていきます。
「まといのば」としては、次世代のヒーラーをますます育てていきたいと思います!
ティールがPayPalマフィアを標榜するように、我々も「まといのば」マフィアとして、世界を席巻し、そして多くの人の人生の成功に寄与していきましょう!!
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