2015年
東京大学・理科(前期)
数学 第1問
おはようございます。ますいしいです
受験生の皆さんを心より応援しております
それでは,まずは偉人の言葉からです
『数学は無限に関する
科学と 呼ばれている.
実際に,数学者の考え
ついた有限の構成物は,
それを用いて,本質的に
無限に関係する問題を
解くことを目指してい
る.この点にまた数学の
偉大さはあるのだが.』
(H・ヴァイル,ドイツの数学者,1885-1955)
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。
(問題)
(※ 時間の目安) 18分 <別解であれば,8分>
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
最初の解法は,与式を a の関数としてみます
2次関数のときは,a>0 で実数解を持つ条件を求めます
(別解)は,xを定数とみてyの取り得る値の範囲を調べます
いわゆる,“ファクシミリ論法”(造語)などと呼ばれます
頑張れ,受験生
頑張れ,大谷選手
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです