ジョン・レノンの命日である12月8日(日)に、昼と夜の連チャンで二つのイベントを観ることができました。

一つ目、日が高いうちに向かったのは、浜松の【黒板とキッチン】というお店。ハルノオトさん主宰の《作り人達のうたvol11》です。



《黒板とキッチン》は名前の通り、キッチンが部屋にでーんとあって、壁が黒板になってる。初めて来たけど面白いお店、面白い空間です。普段は何のお店なんでしょうね。

この日の出演者は三組。ハルノオトさん以外は初めて観る方々でした。

【ほんだみる】
安定したギターに個性的な歌声。カバーに加えて、このイベントのために初めて自作歌に挑戦した、と仰る二曲を披露(チャーミングな楽曲でした)。

【遠藤健治】
世界のエンケンにも通じる(?)初っぱなの甲高い叫びにギョッとさせられ、一気に独自の世界に。楽曲も演奏も達者な手練れのステージでした。ビートルズの同名異曲オールニードイズラヴは12月8日にかけたのかも。

【ハルノオト】
ハルノオトさんは初めて聴いても伝わる楽曲の分かりやすさがいい。ギター上手いし、何を歌っても歌世界に詩心があるのがいい。しゃべってグダグダになっても人柄の良さが出てていい。

シンプルながら、とても素敵なイベントでした。《作り人達のうた》ってイベントの名前からして、歌を作って歌う人を応援しようって心意気が伺えていいですね。美味しい珈琲とともに楽しませて頂きました。

それにしても、ほんださんも遠藤さんも初で、浜松には僕が知らないけど頑張ってる人がまだまだたくさんいるのだなぁって思いました。観る機会を持てて良かった。


黒板とキッチンを出て、数百メートル歩くと浜松POPS倶楽部改め、先日リニューアルしたばかりの《浜松POPS CLUB》へ着きます。そこは次の日記で。



マシス
Googleを開いたら、甲斐バンドのファンのツアー追っかけレポートがオススメに出てきたので、どれどれと読ませて頂きました。たまたま最近WOWOWで、昨年のライブハウスツアーのドキュメントを観ていたことも加えて、近年のツアーの様子が臨場感たっぷりに書かれていて、読み応えあった。根強いファンってのはいるものですね。

すごく面白い内容だったのですけど、この方の文章で少し気になったことがありました。やたらと文章の末尾にカッコ笑い《(笑)←これです》が付いてて、使いすぎだろ、と気になって仕方なかったのです。

勝手に冒頭の一部をコピー抜粋転載(失敬)


ツアー後半の「行って帰って日程(笑)」まずは静岡公演ですが
ボクには「これぞVIP席!」と思える神席を引き当てた奥さん
でも、本人は「甲斐さんに近過ぎるよ!」と緊張感がパないらしく(笑)
町田公演の方が神席だと主張しておりました(笑)

この日は平日で、開演時間が遅めだったにも関わらず、家にいても落ち着かないようで(笑)
いつも出勤するのと同じ時間に出発し、お昼過ぎには静岡に到着(笑)
これまで抱いていた「温暖な気候の地」という印象が木っ端微塵になるほど寒く(苦笑)


筆者はおそらく僕より年上の男性。ツアーレポの内容は申し分なく面白いのに、明らかに必要ないところまで-(笑)-がついてる。そこ笑うとこじゃないでしょ、なに笑ってんの?って突っ込みたくなりました。この方はきっと、語尾に-(笑)-を付けないと不安になってしまう症候群ではないか、と邪推してしまいます。

で、思ったのですが、この-(笑)-は笑ってますよーって意味じゃなくて、笑顔の絵文字の代わりに付けてる感覚じゃないかしら。絵文字の代わりと思うと乱用しちゃうのもわりと納得します。

以前、知り合いがメールで絵文字を使わず打ったら、相手に《怒ってるの?》って聞かれた、と言ってたけど、それに近い心情が働くのかもしれません。普段から文章の愛嬌を絵文字の力に頼りきっていて、付けないとどうにも心許ないのでしょうね。せっかく面白いこと書いてるの勿体ないなと思う。

とはいえ、僕が過敏になってるだけで、ネット上ではそんな文章は普通のことなのでしょう。《この文章はなんだケシカラン》なんて言うのは年寄りの戯言で、場違いにエラソーなこと言ってる気がしてきます。


何はともあれ、「最後の夜汽車」を久しぶりに聴きたくなって、アルバムを出してきました。
甲斐さんの声が若い。「最後の夜汽車」がアルバムの一曲目ってのがまた、良い。甲斐よしひろの歌詞って、同時代のソングライターと比べても言い回しがたいへん洒落てて、ホント上手いよなぁと感心します。


追記。

自分のことを言うとおこがましいですが、僕がネットで日記に書く際、文章の語尾に絵文字を使わないようにしています(コメント返信にはたまに使いますが)。わりと初期の頃から、そこは意識してきました。

それでも、昔の自分の日記を読み返すと、たまーに語尾に音符(♪)や星(☆)やらをコソッと使ってる文章がある。めちゃめちゃ恥ずかしい。見つけると片っ端から修正してやりたい衝動に駆られます。

ちなみに、僕が日記を書き始める時に、あえて《禁じ手》にしたことは、文章の語尾に①絵文字②-(笑)-③…(点々)を付けないこと
(あと、ネットスラングの表現は使わない、ネガティブな内容(愚痴、悪口)は書かないetc)。

文章が下手なのはいた仕方ないとして、その①~③だけでも気をつけていれば、多少はチャラチャラしてないように思われるかな、と考えたのです。

例外として、会話の内容を日記で引用する時のみ、語尾に-(笑)-をつけることもありますが、地の文では使わないってルール。僕ごときの文章で何をいわんや、ですけどね。


普段から、メールやらラインやらの私信では絵文字とかカッコ笑いを使うのが癖になってしまっていて、だから、それらを引っぺがした文章は、慣れるのに多少時間がかかりました。

今では慣れたので、私信でも絵文字が(一時期より)減ってます。マシスからのメッセージは絵文字が少ないからって不機嫌なわけではありません。怒ってるみたいに読めると言われないよう、そこそこ愛想良くはしたい。愛想が足りなかったらスミマセン。


今年度って、僕、地元町内会の役をひとつもやってないのです。いくつか役候補はあったけど、同級生が《俺が先にやるわー》とか言ってくれたりして、奇跡的に僕だけ役なしになった。

え、いいの?って思ったけど、特に率先して先にやりたい理由もない。なんの責任もない一年間の自由をもらったようなものです。

ここ何年かずっと、何かしらの役に就いてたところへ、エアスポットにハマったかのように、ポッカリと身体が空いた。ああ、今年はチャンスだ、何かやりたいことあったら本年度中(2020年の3月まで)にやっとかないと、と、切に思いました。

来年1月26日にやる【オール・マシスの日】企画が動いたのも、その一環。今年を逃すと来年以降は、また何か町内会の役に就いてしまうので、そうなると次はいつやれるかわかんないって想いが後押ししました。

まぁ、後押し要因は他にもいっぱいあって、50歳になるとか、フリーダムフォーク集会を任されたこととか、いろいろ重なって、手前勝手な自分企画にようやく腰を上げたのです。

マシスの作った歌だけの音楽会なんて、僕としたら贅沢この上なしで。こんなん需要あるのかしら、と考えるのはやめた。決めたからはやるのだ。応援に行ってやるぞーって方、お席の数を知りたいので、出演者かお店の方にその旨を連絡くださると助かります。何卒何とぞ、よろしくお願いいたします。

あと、二ヶ月もしたら本番なのですね。CD作るの間に合うのだろうか。ラフレシアのだけはせめて仕上げなきゃ。


で、来年度は町内会の何の役に着くのだろう?、体協か、社協か、と思ってたところ、先日たまたま町内の人と雑談してたらそんな話題になって、来年は誰それがあれやってこれやるから、お前、再来年だ。再来年に○○やれって。え、来年も役なし?自由期間延長?マジで?



余談。

最近テレビでやたら井上陽水の特番がやっていて、楽しく観ておりました。

番組ではいくつか陽水の名曲を紹介されていたけど、僕が個人的に好きな「嘘つきダイヤモンド」がやはり取り上げられなかった。

このシングルバージョンのアレンジは、この8センチCDでしか聴けないのです。


90年代以降の井上陽水の代表曲といえば、「少年時代」「Make-Up Shadow」「最後のニュース」辺りがすぐ浮かびますが、僕はそこに「嘘つきダイヤモンド」も加えたい。陽水の《デタラメ歌詞作品》の集大成な感じで、とても良くできてる歌だと思います。曲も3コードのブルースで、こういう曲で個性なものを作るのってとっても非凡なこと。シンプルなメロディを、おもちゃ箱をひっくり返したような歌詞が楽しく飾ってます。

「嘘つきダイヤモンド」、あと「鍵の数」「長い坂の絵のフレーム」辺りを世間に《なんて良い曲か》と、もっと騒いでもらいたいものです。

そのうちフリーダムの瓦版で井上陽水のアンケートも取ってみよう。



マシス
田舎に住んでいると、休みに地域行事も多いです。12月の第一日曜日といえば、防災訓練。全国的にどうか知りませんが、少なくとも静岡の西部地方は朝8時から一斉に携帯電話に災害メールが来て、公会堂へ防災訓練へ向かうのです。で、今年も行って来ました。


バケツリレーや消火器の訓練をして、その後は災害で怪我をした際の応急措置のやり方を教わりました。
モデルは地元の中学生。折れた足には傘が添え木に使えるとか。他にも簡易担架の作り方とか、三角巾の吊り方など、子供達が率先して教わってました。大人が見ていてもホーなるほどと、とても勉強になりました。

そんなんやって帰宅すると、午後からはほとんどボーッとして何もする気がなくなり、昼寝して、少しだけ録音をして、犬の餌を買いにお使いをして一日が終わりました。


先週は先週で、地元の共有林に入って、山の下刈りをしてたのです。

下刈り、って言葉も、他所の人には馴染みないでしょうが、要はマァ、山に入って邪魔な木や竹を払い落とす作業です。僕の地元は地域の名義で山を持っていて、そういうお世話も地域ぐるみでやる。これが面倒くさい。斜面に足を踏ん張り、釜やノコギリ、草刈機をふるって来ました。

こんなん一日やって、帰ったらもう何もする気にならない。シャワー浴びて、昼寝して、起きたら夕飯で、先週もそんなんで一日が終わってた。

年末です。12月です。師も走る忙しさです。お酒も飲まされます。年内の歌予定はあんまないけど、少しだけお誘いを頂いてます。ありがとうございます。

今年もあと二本。一本目は12月14日(土)浜北グレースガーデン。


そしてもう一本が12月21日(土)浜松の星座館です。ルゥさんのお誘いです。
どちらも初めて行くお店です。どんなイベントになるか、とても楽しみです。迷わずに行けるよう、道を調べておかねば。


自分が歌うのの他にも、興味深いイベントがいくつかあるので、田舎の行事に被らないところを狙って行けたらと思ってます。連れ合いはイエローモンキーを観に行くらしい。いいなー。



マシス
3年ほど前でしたか、町田義人さんというシンガーにどっぷりハマっていたことがありました。あまりにも好き過ぎて、「戦士の休息」と「宝島」を当時あちこちのイベントで歌い倒してました。

正直、僕のような細い声で町田義人を歌ってもサマにはならないのですが、好き過ぎて歌いたくて仕方なかったのです。町田義人はもっと男っぽい声でカバーして欲しいもの。薫さんとか秋山さん歌ってくれないかしら。

「宝島」はリアルタイムでアニメを観ていた記憶はないのですけど、この主題歌はエンディングも含め、本当に名曲です。羽田健太郎の楽曲と岩谷時子の歌詞が素晴らしい。一緒に口ずさむと心が震えます。

《ただひとつのあこがれだけは/どこのだれにも消せやしないさ》

「小さな船乗り」がまた、実にいいですね。拍子が少しだけトリッキーで、歌うには難しい歌ですが、町田義人の歌唱がマァ見事。これ、こんなさらっと歌おうとしても歌えないですよ。なんでこんな風に歌えるのだろう。

で、最近になってアニメの『宝島』がWOWOWで再放送されてまして、おお、町田義人の歌のあれだな、と、なんとなしに一話から録画して観てみたのです。そしたらこれまたハマって、今、毎日『宝島』を観る30分が楽しみで仕方ない。


話の面白さはもちろんのこと、絵の線が有機的で、キレイで見とれます。人物の造形が色っぽいこと。

ああ、ジョン・シルバー。



近日、また町田義人祭りが始まりそうな予感。



町田義人さんはすでに歌の世界から離れ、現在は海外で暮らしているそうです。カムバックはあり得ないとのこと。うーん惜しい。一度コンサートに行ってみたかった。小さなライブハウスとかで聴けたら最高だったろうな。




先日の日曜日の話です。地元森町にて、もりもり二万人祭りなる催しが開催されました。娘が中学生ボランティアとして参加しているので、覗きに行って来ました。

朝9時からの開始時間に遅れ、10時ちょっと前にのんびりと出掛けたのですが、行ってみたら、会場周辺の駐車場はすでに満席。森町くんだりまで(失礼)これだけの大人数が詰めかけてくれるなんて、なんてありがたいことか。

結局、太田川河川敷に車を停めて、会場の森町文化会館までエッチラオッチラと歩きました。河川敷からシャトルバスも出てたけど、歩くにちょうどよい気温で、気持ち良かった(この後だんだん暑くなったけど)。晴れてて良かったです。


何列にも並ぶ露天商のテントに、あれ食いたいこれも食いたいと目移りしてました。露天の食べ物ってひたすら旨そうに見えますね。






森の警察と消防署がパトカーと消防車を出して、ちびっこに乗車体験をさせてあげてました。
そういえばうちの娘も、ちびの頃に白バイにまたがらせてもらったっけ、と思い出しました。

露天商には高校の同級生だったり、懐かしい知り合いの顔がいたりして、おお久しぶりと思いがけなく挨拶。ある友達は会うなり《来年のあれ(僕のイベント「オール・マシスの日」に)、行くから!》と言ってくれて、ビックリしました。えーっ、嬉しい。ありがたいけど申し訳ない。タダじゃないんだから無理せずにねーって、思わず言ってしまった。ああ、でも嬉しいなー。


露天のテントの中にカイロプラクティスの出張店があって、お試し施術してもらったら、すごく気持ち良かった。普段は森町の奥、西俣って地区で営業してるらしい(西俣って僕も行ったことない)。森にそんなお店があるとは知らなかった。
美容整体って看板だけど、一度ちゃんと診てもらうのもいいかも。自分の町内に身体をメンテナンスする場所があったら便利だ。歌が楽に歌えるようになるかもしれない。


中学生ボランティアの娘は、抽選会場のスタッフとして頑張ってました。写真を撮ろうとしたら、撮るなーと言われた。もう撮った後だったので、時すでに遅し。手を振っておとなしく去りました。


行き帰りで通りかかったのですが、車を停めた太田川の河川敷に、僕のお気に入りの一角があります。

ここへ来ると、あの樹のところをステージにして歌えないものか、って、つい夢想するのです。ここじゃ電源引けないだろうなー、とか。お客さんはこっちに座ってもらって、とか、イマジネーションがどんどん広がる。ジャケット撮影や動画撮影に使ってみたいな、とかね。

この日曜日くらい良い日和だったら、ホントにギター持ってきても良かったなと思いました。いつか予告なしにこっそりやるかもしれません。



マシス
昨夜、2019年11月16日(土)、袋井市のライブ喫茶【マムゼル】にてフリーダムフォーク集会が開催されました。一年の過ぎるのはマコトに早いです。2019年最後のフリーダムフォーク集会、11月の一次会エントリーは以下の通り。


【ENVELCHCCIDA】


【秋山マサアキ】


【砂風金】


楽人さんの一次会到着が遅れたため(フリーダムすぎる)、ここから二次会(飛び入り参加)へ突入。お写真のみ紹介します。















最後は【楽人】さん!

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

今回のフリーダムはとっても懐かしい雰囲気。二次会人数も多すぎず少なすぎず、時間をあまり気にすることなくゆったりと落ち着いていて、そうそうフリーダムって以前はこんな夜がいっぱいあったよねーって、常連さんと話したりしてたのです。

お客さんぎっちり盛況な回はそりゃ大歓迎で嬉しい。でも、こういう風にダラッとのんびりユルユルも自由な感じでいい。一次会に出た秋山さんや夢華さんも二次会に飛び入ってくれたし、そうなるとみんな選曲も思いつきでやったりして、そんでグダグダになるのも楽しい。

瓦版アンケートで中島みゆきを取り上げたせいか、土屋さんもマッキーさんもみゆきナンバーを歌ってくれました(マッキーさんは今回、急遽マシスが伴奏でお手伝いさせてもらいました。緊張しました)。僕も自分の番で、珍しく中島みゆきの大好きな歌を歌えて、楽しかったです。ちなみにアンケートで僕の選んだ中島みゆき三曲は、「遍路」「誘惑」「あした天気になれ」でした。

あとは、秋山さんが二次会で《秋なので、この歌を、触りだけ》と歌い出した「思秋期」の寸止め感のエグいこと!。「思秋期」をあそこで止められたら聴き手悶絶です。秋山さんいつかフルコーラスで是非お願いします。

いつもお世話になってる砂風金の山本先生はギターアンプを持参する気合いの入れよう。久しぶりに来てくれた秋山さんの演奏のマァ素敵なこと。ステージ二回目で一次会出演を快諾してくれたENVELCHCCIDAの一生懸命さは本当に眩しかった。こんな風に新しい人もどんどん出てほしいですね。


次回のフリーダムフォーク集会は2020年1月18日(土)です。翌週の1月26日にはフリーダム番外編でマシスのイベント【オール・マシスの日】もあります。来年もフリーダムフォーク集会をよろしくお願いいたします。



マシス
今夜は奇数月第三土曜日恒例のフリーダムフォーク集会の開催日です。いつも通り19時半より一次会がスタートします。お時間のある方はぜひぜひ遊びに来てくださいませ。

第168回フリーダムフォーク集会
【日時】2019年11月16日(土)19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)
・砂風金
・楽人
・秋山マサアキ
・ENVELCHCCIDA

二次会(飛び入り枠)演奏時間一組10分


今日の瓦版を朝方までセッセと作ってて、起きて、でかく切ったパンを食べました。
これを一度やってみたかった。マヨネーズで土手を作って、玉子を落として焼くのです。とても美味しかった。

親父が嘱託で配達をやってるパン屋さんで、売り物にならないやつを現物支給されたといって、食パン1斤抱えて来たので、これはいい、と、でかく切ってもらったのです。

前の日には、喫茶店のメニューにあるような、アイス乗っけるやつも試しました。

初回なので火の加減がわからず焦がしたけど、焦げてもパン屋のパンは美味しいのです。アイスいらないくらい、生地の部分が美味い。外サクサクで中がモチモチでした。

パンは美味いです。僕は米も麺も好きだけど、パンも最高。炭水化物万歳。


昨夜は僕の職場の忘年会でして、夜の浜松をフラフラしてました。今日のフリーダムがあるから、大して飲まずに適当に切り上げてきました。若い頃と違って、今は《飲めないから》と言えば無理に酒を飲まされることも少なくなったので、とーっても楽。若さは偉大ですが、こういう時は歳を食って良かったなって思います。

瓦版をプリントアウトして、コンビニへコピーをしに行ってきます。今夜のフリーダムフォーク集会で配ります。二次会参加もどしどしお待ちしております。来てね。



マシス

先日の日曜日、2019年11月10日、浜松POPS倶楽部にて、【宴】という催しに参加させていただきました。
《今日は(POPS倶楽部の)ママの企画です。今日の面子を見れば、ママがどういう人かわかります(笑)》と、Lilyさんの談。

まことに絵面の強いラインナップ。濃厚な個性の集まりなれども、《とても良い曲を演奏する》ってシンプルなところで皆さん共通していて、おーなんて良い曲だカッコイイ、と楽しんでるうちに、あっという間に時間が過ぎてゆきました。出演者の皆さんそれぞれ、ご自身のお城をちゃんと築いていらっしゃって、それは観応えありました。



一番手、【大林メディカル】さん。
一見ギョッとする表現は演劇の舞台のよう(役者さんもやられてるとか)。自分という作品をどうお客さんに提供するか演出をしっかりと考えていて、すごくクレバーな方だなって印象です。楽曲の音源もご自身で打ち込んでるらしい。ステージでの佇まいも目を惹く上に、歌の安定感が素晴らしかった。


【創太】
歌いながら泣き崩れるんじゃないか、と観ている側が思ってしまうほどに、感情の爆発をまんま歌に昇華してゆくような創太君。《自分はミュージシャンだから誰かに頑張れって伝えたい》と言い切った19歳。潔いです。つんのめりそうに歌う姿を観て、お客さんはついつい創太君に、頑張れ、って思ってしまう。



【マシス】僕。写真なし
メディカルさんと創太君の熱のこもったステージにあてられて、この日は僕も少し感情過多になってたかも。久しぶりに歌った「花屋とライブハウス」が楽しかったので、たまにはこれも歌うようにしようと思いました。

初っぱなからギターのチューニング狂ったまま歌っちゃって、やはり緊張していたのだと思います。


【Lily】さん
一曲目を聴いて、今日はしっとりとリラックスモードのステージかな、と一瞬思いましたが、椅子から立ち上がってからの二曲目からはエモーショナルな絶唱を次から次へコレデモカと客席に投下。くまなく絨毯爆撃された後の客席に響く「ハレルヤ」が美しかった。


【アルパカセブンス】
「ふたつのくに」を生で聴けて嬉しい。「レクイエム」との二連発の美しくもエモいこと。アルパカは練りに練った楽曲をどう客席に届けるかをしっかり考えてて、その上で、ステージでは野獣のように二人のフィジカルを爆発させてくる。二人とも《知性》で《野生》。選曲も粋で、美味しかった。


【暗黒楽団~鵺】
メンバー四人のうち二人が骸骨(!)という、演出というならこの夜一番のインパクトの暗黒楽団。ギターの弦まで赤く染めてあってシビレました。激しくもタイトなドラムがカッコいい演奏をかぶり付きで聴いて、心地よく首を振らせて頂きました。


そして、この日の最後は
暗黒楽団の希望さんがドラム、アルパカのミッコさんがピアノ&ピアニカ、そしてLilyさんがギターボーカルのスペシャルコラボバンド。リハーサルでちゃちゃっと合わせただけとは思えない迫力。これを観れただけで来て良かったって思う。

ちなみにこの日のバンド名は【すぺしょーpersimmon】。なんて発音するかはアルパカのミッコさんに是非聞いてみてほしい。僕が持っていった手土産をいじっていただけた(あざっす)。秋期限定っぽい名前なのですね。

濃厚な演奏の後は、イベントタイトル【宴】の通り、盛大な打ち上げが繰り広げられたはず、です。実は僕はこの夜12時からの夜勤で、泣く泣く早々にお店から帰ることに。ああ残念。きっと楽しい打ち上げだったことでしょう。

宴の余韻に浸りながら朝まで仕事して、翌日月曜日の朝は結構フラフラ。帰ってからドロのように眠れました。

皆さんお疲れ様でした。先に帰ってスミマセン。呼んでくださって感謝。参加できて楽しかったです。


余談。帰り間際、大林メディカルさんのファンの方が僕に話しかけてくださいました。二年前にラジオのコンテストで僕を観たことがあると、わざわざ伝えにきてくれたのです。おおお、一度観ただけでよく覚えていてくださった。ありがたや。何でも出てみるものですね。



今週末は11月フリーダムフォーク集会があるのです。瓦版も仕上げねば。今週末はもう少し気が抜けないのです。



マシス




先日、中古レコード屋を覗いていたら、トッド・ラングレンの『ニアリー・ヒューマン』と『セカンド・ウインド』が棚にあって、どっちも安かったので一緒に買ってしまいました。

『ニアリー・ヒューマン』はトッドの新譜として僕が初めて聴いたアルバムで、その昔、レンタル屋で借りてダビングして、何回も聴きました。すごく懐かしい。聴いてからおよそ30年越しにCDを手に入れたことになります。

トッド・ラングレンといえば、《ポップス完全主義者》《ひとり多重録音の鬼才》《音楽オタク》というイメージがありますが、この『ニアリー・ヒューマン』はスタジオにミュージシャンを集め、なんとスタジオライブの生演奏を一発録りして作ったってことで、トッドにあまり詳しくない僕もヘェーって思ったものです。当時の音楽雑誌でも話題になってたのを覚えてます。

久しぶりに聴いたら、これがマァあまりに良くて、参りました。初めて聴いた頃の感動を上回る感動が来た。いやいや、僕は『ニアリー・ヒューマン』がトッド作品の中で一番好きかもしれません(トッドのアルバム全部は聴いてないですけど)。

トッドの過去の傑作『ハロー・イッツ・ミー』や『ミンクホロウの世捨て人』を聴くと、その音楽愛にすごく圧を感じるというか、音の構築とかよくわからないなりにも、ヤヤ息が詰まりそうな印象も受けます(その密室感がたまらないのですが)。

その点『ニアリー・ヒューマン』は、スタジオライブをせーので録音したことで、ノリがとても有機的で心地好い。耳当たりが軽いのです。ようは、トッドがワンマンでやってたことをミュージシャン大勢に指示してやらせてんですけど、構築美とグルーヴが奇跡のようなバランスをとってる。

普通に聴けば、トッド・ラングレン印のご機嫌なポップス。でも、これってワンテイク録音でオーバーダビングとか一切してないんだよな、ということを念頭に聴くと、たった一曲に何人ミュージシャン使ってんだ?って音が鳴ってて、驚きます。どんだけ綿密な準備をしたことか。ド変態の所行ですよ。

で、この『セカンド・ウインド』は『ニアリー・ヒューマン』の出来に満足したトッドが、再びワンテイク録音オーバーダブ皆無で作ったということで、いわばこの二枚は兄弟みたいなアルバムです。

そして前作と違って、スタジオライブから、今度はなんとお客さんを入れたホールで録音をしたそうで。そうか、今度はお客さんまで録音に付き合わせたかァ、おそらくはトッドが満足いくまで、同じ曲を何度も何度も聴かされたのだろうな、と思いました。

僕は『セカンド・ウインド』は今回初めて聴きました。そしていま繰り返し聴いてます。楽曲は『ニアリー・ヒューマン』の方がポップで人懐っこかったけど、『セカンド・ウインド』はよりソリッドで有機的なノリが格好良い。自分がこの録音に立ち会った客のつもりになって聴くと、最高じゃんって思う。スゲー楽しい。


余談ですが、お客さんの前で新曲を録音してアルバムを作った、と聞いて、僕はジョー・ジャクソンの『ビッグ・ワールド』ってアルバムをふと思い出しました。そちらも『セカンド・ウインド』同様に、客には音が完全に消えるまで拍手や発声を許さない、同じ曲をライブ形式で何度も何度も演奏して、完全なワンテイクを録る。

ド変態がここにもいます。『セカンド・ウインド』と『ビッグ・ワールド』はどっちが先に作られたんでしょうね。



自宅にて、録音した音源の素材を聴き返してます。ラフレシアのものと、マシスのものと両方を。録音は家族がいると遠慮してしまいますが、録った音はマメに聴いてチェックするようにしてます。ものぐさなので、油断してるとすぐほったらかしてしまう。でも、聴くのは好きです。録るのは疲れるけど。

トッド・ラングレンを聴いていても、自分の録音作業の参考には、当然全然なりません。なるわけない。あちらはド変態の所行です。それでも刺激だけはもらって、チマチマがんばってます。