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買ってきました。

いま四回目の再生中です。


前の日記に書いた通り、もう僕はこの作品を遺作と捉えてしまっていて、フラットな感想を持てないかと心配していました。でも、それは仕方ないこと。おかげで僕は繰り返し聴いて、聴くほどにこのアルバムが好きになれそうなので、今回は先入観が悪く作用はしていません。


正直、一聴した時は『★』を僕は好きな音楽じゃないと思いました。いきなり10分もあるタイトル曲で始まるのがヘビーです。執拗に繰り返されるドラムのビートがループして、その上にボウイの歌声が呪術的に響いて、まるで幽界からの音楽のようです。

このドラムが打ち込みかと思いきや、なんと生なのに打ち込みのような音を出すジャズミュージシャンの演奏(ややこしい)らしい。有機的で無機質なワケです。

全体を通して『★』は重く暗いけど、ちゃんと人を踊らせる音楽となっています。あたかも密室空間でトランス状態になって踊る人が見えるようです。

もしかして前作よりも、こちらを好きだと言う人がいるかもしれません。新しいジャズの音?新しい挑戦を最後までしていて、まさにボウイらしいアルバムと言えそうな作品です。一聴して楽しくわかりやすい音楽ではないけど、手抜きなしで、聴くほどに良くなってきます。


ボウイの闘病は18ヶ月に及んだとか。プロデューサーのトニー・ヴィスコンティが追悼の声明を発表していて、それを読むとボウイが自身の最期を意識してこのアルバムを作ったのがわかって、泣けました


「彼はいつだってやりたいことをする人でした。そして、自分のやり方で、ベストな方法でやろうとする人でした。彼の死も、彼の人生や、アートとしての作品と違いはありません。

私たちのために彼は別れの贈り物として『★』を作ってくれました。こうなるであろうことは1年間のほど知っていました。しかし私は準備ができていなかったのです。

彼は桁外れの人物でしたし、愛と生活に溢れていました。彼は私たちと共にいてくれるでしょう。ただ、今は泣くときなのでのです」



スターマンは星に還ったのです。きっとまたよその星の子供たちにブギーをさせるために



マシス 

 

 

 

 

 

2016年は新年早々にデビッド・ボウイの新譜が出ますねー、と、年の瀬に楽人さんとおしゃべりしていたのですが、まさか遺作になってしまうとは

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『★』/デビッド・ボウイ


★はブラックスターと読むらしい。いつでも買えるからいいや、と思っていて、買ってなかったのが悔やまれます。今、手元になくて聴けないのがもどかしい。

夕飯食べたら、すっ飛んでって買ってこようかしら。


ジョン・レノンの『ダブル・ファンタジー』しかり、忌野清志郎の『夢助』しかり、遺作ってのはやりきれないものです。

『★』を遺作なんて先入観なしで聴きたかった。すぐに買わなかったことがホント悔やまれる。



前作の10年ぶりの復活アルバムとなった『The Next Day』は、僕はものすごく気に入っていまして、デビッド・ボウイは全てのアルバムは聴いてないけど、過去に聴いてきたどのアルバムよりも好きだと思ったものでした。

『The Next Day』は、僕が洋楽を聴いた時に感じてきた初期衝動の楽しさが全て詰まっていて、今後何回聴こうと聴き飽きることはない!と思わせてもらえたのです。まさに“史上最高の復活アルバム”の呼称にふさわしい傑作アルバムでした。

“ああ、ボウイはやはり素敵だ。これからまだまだ楽しませてもらえる”と心踊らせてたのに


今後のボウイが心から楽しみだったのに

いつかまた日本に来てコンサートをやってもらいたかったのに


うん、やっぱり『★』を買いに今からCD屋に出かけてくる



デビッド・ボウイ
享年69歳。

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スペース・オディティ

スターマン

ジギー・スターダスト

ヒーローズ

レベル・レベル

レッツ・ダンス

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“WE CAN BE HEROES
JUST FOR ONE DAY”


R.I.P


マシス

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1/9(土)クリエート浜松にて、第一回遠州ライブ行き隊アコースティックライブに参加させてもらってきました

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会場はクリエート浜松の一階にある【ふれあい広場】です。

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床も壁も白、太い柱、なんとなく神殿チックな雰囲気を感じます。見た目にも音が響きそうで、待ち時間から早く歌いたくなってくる。建物の中には一般のお客さんが休憩していたり、学生さんが勉強している姿も見られました。



発起人kiyosakuさんの挨拶でライブスタート!


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第一部

【ph】
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【たまご関係】
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【こだま商店】
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【マシス】
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【TARK】
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【村松克子】
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【ゴンちゃん】
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【菅井真代】
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【秋山正明】
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第二部

【チグリス】
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【楽人】
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【わがんせ】
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【hiro】
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【音緒】
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【空色のクレヨン】
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【弾夢弦気】写真なし

【kiyosaku】
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総勢17組!一組15分の持ち時間(転換込み)で、めくるめく演奏が繰り広げられました。楽しかった。


この日が歌い初めという方も多かったようで、そこかしくで年始の挨拶が飛び交っていたのが微笑ましかったです。


僕は転換時間を考えて二曲入魂。三曲歌っても良かったか、でも気持ちよく演奏させてもらいました。ありがとうございました。皆さんお疲れ様です。





マシス

正月にCD屋でライアン・アダムスの新譜がポップ付きで並んでいるのを見つけました。

新譜が出たら迷うことなく即買いするミュージシャン三人(ライアン・アダムス、ブレンダン・ベンソン、ダミアン・ライス)の中でも、ライアン・アダムスはとにかく多作で、どんどん新作を出してくれているのですが、、

喜んで手に取ったまでは良かった。そこに差してあったポップの宣伝文句を読んで、僕は思わず固まってしまいました。

頭に浮かんだ文字は“ライアン御乱心”

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このタイトル、そうです。あろうことかティラー・スイフトの大ヒットアルバム『1989』を全曲カバーした作品なのです。

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この戸惑いをどう表現したらよいのでしょう。まるで曽我部恵一がきゃりーぱみゅぱみゅのアルバムを全曲カバーするかのような、はたまた七尾旅人がAKB48を、、といった感じ?。とにかくビックリですよ。


ティラーとライアンは元々仲良しのようで、今回のライアンのカバーをティラー本人は“嬉しすぎて眠れない!”と大喜びしてるそうです。


でもね、いくら僕がライアンの音楽を盲目的に愛していても、これはちょっと無理かも、と、怯んでCDを棚に戻してしまったのです。


レビューを調べてみましたところ、意外にも好評のようで、中には“ティラー本人よりも良い”との声もあった。マジか。


ちょっと聴いてみたいけど、迷いますよ。だってティラー・スイフトの『1989』を聴くつもりないのですもの。ライアンのやることですから、作品の出来が悪いなんて有り得ない。で、ライアンの『1989』聴いてしまったら、絶対ティラーのオリジナルも聴きたくなってしまうじゃないですか。それはなんか悔しいのですね。


ライアン・アダムスは変な人だとは知ってましたけど、本当に人騒がせなあんちゃんです。


ちなみに僕が一番好きなライアンのアルバムは、『cold roses』

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二枚組なのに暗くて重たいアルバムですが、美しいメロディーがてんこ盛り。天才。


あと、やはり『GOLD』もオススメ

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マシス
冬休みが終わり、仕事が始まってしまいました。

休みぼけもあります。年末年始に食べ過ぎて体重も増えてます。胴回りがやばいです。

働くのも億劫な気分ですが、早いとこ生活ペースを戻さなきゃなりません。


休みの最終日、連れ合いの実家にお泊まりをして、おじいちゃんと将棋を指してきました。

連れ合いより“お休み最終日だから一人で好きなことしてくるかね”と言ってもらえまして、午後だけ家族と別行動。CD屋とか本屋とか楽器屋をうろついてきました。

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モンクとモーズ・アリスンのCDを購入。新譜じゃないですけどずっと気になってたCDで、買えて嬉しいです。一人時間を満喫させて頂きました。


今週末の土曜日、クリエート浜松という場所でのイベントにお誘いをもらってます。2016年、マシスの初歌いになります。

クリエート浜松とは何処ぞや?検索してみたら、HPを見つけました。

http://www.hcf.or.jp/facilities/create/access/

大きな施設のようです。でも駐車場がないのです。

実はこの日は僕、休日出勤が入ってしまったのですが、なんとか出演時間に間に合うよう、切り上げて駆け付けようと目論んでます。



第1回「遠州ライブ行き隊アコースティックライブ」

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【開催日】
2016年1月9日(土)
【会場】
クリエート浜松
(浜松市早馬町2-1/1Fふれあい広場)
【観覧無料】

【タイムスケジュール】
第1部
15:45~pH
16:00~たまご関係
16:15~こだま商店
16:30~マシス
16:45~TARK
17:00~旅人
17:15~ゴンちゃん
17:30~Shindy沢中
17:45~秋山マサアキ

18:00~18:15休憩

第2部
18:15~チグリス
18:30~楽人
18:45~わがんせ
19:00~hiro
19:15~音緒
19:30~空色のくれよん
19:45~弾夢弦気
20:00~kiyosaku



お時間のある方、是非とも遊びに来て下さいね



マシス
歌唱活動の無期限休養とのこと、残念です。

宮沢和史、歌唱活動の無期限休養を発表「心身ともに歌う力を持ち続けることができません」

僕は決してTHE BOOMの熱心なファンではなかったですけど、好きな歌はたくさんあります。連れ合いは昔からミヤの歌声の大ファンでした。

こういうの、何も言わずに黙って休めば良いのにと僕なんか思ってしまいます。ベテランは活動のスパンがどんどん長くなるもので、ファンだってそれは重々承知してます。

何年でも黙って存分に休んで、気分転換してから何食わぬ顔で復活すればよいのに。ラ○クみたいにね。

“心身共に歌う力を持ち続けることができません”って、かなり深刻な告白文です。休養とは書いてますが、僕は引退宣言だと認識します。残念ですけど。


訃報でもないと日本人はしたり顔で勝手な事を言うもので、やれ引退商法だとか、そんな輩の野次はほっておけばいい。引退宣言はミュージシャンの訃報です。宮沢和史の歌がもう聴けない事実を“普段聴いてないからどうでもいい”なんて僕にはとても言えません。

あんなに長きに渡って活動してきて、音楽を愛してきた人が、音楽に疲れちゃったなんて自ら言う、切ないですよ。


このニュースに対して「手紙」という歌を例にコメントを出していた方が結構いらして、軽く驚きました。「手紙」の歌詞の内容を今回のニュースに当てはめるのは、ちょっと乱暴な意見だと僕は思いました。

「手紙」は渋谷陽一が聴いて“俺にブームのインタビューさせろ!”とバカ盛り上がりをしたという傑作ですが、あれはやはり異色作でもある。ここは通ぶらず、素直に「風になりたい」「島唄」「星のラブレター」が聴けないのが残念だと言いたいです。


大好きな「そばにいたい」の歌詞が頭の中をグルグル回って離れません



そろそろ
君が幸せをつかむ番
その時は僕も
そばにいたい


(「そばにいたい」/THE BOOM)


ミヤに心の平穏あれ



マシス
正月三日目、箱根駅伝がテレビでやっています。僕は興味外なので、ゆっくり別室で本を読んでます。


朝っぱらから“あんた、コレもう捨てていいのか”と、おふくろより紙袋を手渡されました。


開けてみると

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佐野元春のEPシングルです。懐かしい!離れの押し入れの奥から出てきたそうで(その離れは学生時代の僕の部屋でした)、こんなのどこへしまったのかも忘れていました。

「ウォークマン」や「LOOKING FOR A FIGHT」「SHADOWS OF THE STREFT」などのシングルB面曲は、当時EPでしか聴けない貴重な歌でした。レコードプレイヤーは我が家にないので、聴けはしないのですけどコレは捨てられません。“取っておく”と返事をしまして速やかに回収しました。


昨夜から妹夫婦が泊まりに来ています。うちの娘はこちらの甥っ子姪っ子が大好きなので、ずっとテンションが高い。キャッキャ言って遊んでます。

昨日は昼間に僕が子供達だけ連れてボーリングをしてきました。

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これはボーリングの待ち時間、太鼓の達人に興じる娘と甥っ子の写真。ボーリングをやっている写真は撮り忘れました。


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これは夕飯の後に“よさこい”を踊って見せてくれている甥っ子&娘の写真。

“よさこい”とは、小学校の運動会で三年生と四年生が踊っていたダンスで、大変迫力のある群舞です。動きもキレッキレで威勢がよくて、とても見応えがあって僕は好きです。

娘と甥っ子は通っている学校は違えど三年生と四年生。検索した音楽を流してみましたところ、条件反射で舞ってくれました。


ヨッコイショー
ヨッコイショー
ソーラン
ソーラン


思いがけず正月から縁起のよい舞を見せてもらえて、飲んでいた大人はウケてしまいました。

宴会の席でのダンスショーとか、“おいお前歌え踊れ”みたいなのはちょっと閉口しますけど、ちびっ子が目の前で舞ってくれるってのは良いです。飲み席で差しで芸を見せてもらうって、お座敷っぽいですよね。

二人にはワンコインずつ僕から御祝儀をあげました。こういう時は御祝儀だよな、と素直に思ったのです



マシス
2016年のお正月です。元日からのんびりしております。

昼間、借りていたレンタルを返しに少しだけ外出しました。

お店でレンタル落ちの中古CDの棚を見ていたら、なんとカーリー・ジラフのアルバムを発見

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カーリー・ジラフとはコヨーテバンドのベーシスト高桑圭のソロプロジェクトの名称で、作詞作曲に加え、全ての楽器演奏を一人でこなしている才人なのです。

決してバカ売れしているワケでないのに、こんな田舎のレンタル屋にカーリー・ジラフが置いてあるなんて、珍しすぎるでしょ。正直今まで全然気づいてなかった。

中古とはいえ、今年の初購入CDがカーリー・ジラフなんて、こいつは春から縁起が良い気がします。それもCD五枚で千円という安値で買えた。めちゃラッキーです。


外に出たついでに、コメダコーヒーでお茶をしてきました

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2016年初コーヒーチョキ


車の中では我が家の定番、谷山浩子のCDが入ってましたので、必然的に今年最初に聴いた音楽は谷山浩子となりました。


娘が「うさぎ」という歌を聴きながら、歌詞の一節についてコメントしたのがおかしかった。

こんな歌詞なんですけど



うさぎ うさぎ
誰を待って泣いた
みんな きみのこと
忘れてる時

うさぎ うさぎ
寒くなってきたよ
いつか日も暮れた
人ごみの中


(「うさぎ」/谷山浩子)


《誰を待って泣いた》のフレーズを聴いて、娘が言いました。

“泣くくらいなら待たなきゃいいじゃんねぇ?”

僕“(笑)まぁ、大好きな人を待っていて、その人が来ないのが悲しくて泣いちゃったという歌だから”

とかなんとか言ったら

娘“私が待っていて、もし(相手が)来なかったら次の日にぶん殴ってやる”


つい爆笑してしまいました。そうだ、そんな男はぶっ飛ばしてしまえ、と同意しました。



ちなみに昨年2015年の最後に買ったCDは、小林太郎の新譜でした

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なかなか格好良かったです。




新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。



マシス
2015年、今年僕は「不自由な絵画」という、僕にしては珍しい歌の作り方を試した一曲を仕上げようとしてました。

夏に一度、人前で歌いましたけど、そこから歌詞やメロディーを変えまして、で、大晦日になってもまだ完成してない。

もうちょっと別の言葉が出てくる気がして心残りがありますが、一旦筆を置いて発表したいと思います。今年最後に作った歌は「不自由な絵画」ということで、




「不自由な絵画」


画廊は昼下がり
気の抜けた週末に
落ち葉を踏む
いつもの径

くすんだ照明と
くすんだ壁の色
アクリルのプレートの
順路を流れてゆく
人、人、人


あなたの喜ぶことが
此の先にきっとあるよ

切り取られた時間に
切り取られた幻
勝手気ままに何度も
足を踏み込んで二人

決して知り得ない
未来の必然のように
作品は何も言わず
加湿器は動き続ける


「写真撮影は
ご遠慮ください」


中庭のオブジェは
苔むした彫像
人いきれ逃れて
時間がひっそりと留まる


あなたの喜ぶことが
此処にはたくさんあるよ

乾いた水田の傍で
あなたがたたずむ
緑が筆を跳ね上げて
あぜ道を吹き抜けている

もの珍しさに惹かれ
居心地の良さに甘え
やがて空調は止まり
僕らは弾き飛ばされる

額縁のない未来が
不自由なものであっても
それは描く意味のある
不自由な絵画


不自由な絵画の中で
僕らは二つの直線
いつかどこかで交わって
重なり合うかもしれない

不自由な絵画の中で
雨粒は破裂し
集中線は世界に拡散する


「写真撮影は
ご遠慮ください」



2015/4/30
1:53~12/13 23:16


僕は絵画については門前外で(東山魁夷は昔からファンですけど)いつか楽しめるようになりたいとの憧れがあります。

芸術と名のつくものは全て大衆が楽しめる娯楽たるべきで、“自分こそが理解できる”風の特権意識でしか楽しめないような、敷居の高い芸術なんてろくでもないと思う。

アーティストとは使い勝手の良い言葉ですが、自分をアーティストと呼ぶことが偉そうな響きになるなら、僕はあまり使いたくないです。


芸術よ、庶民の味方であれ。


良いお年を


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2015/12/31



マシス
家族で浜松の街に出て、年末年始に向けての買い物をしてきました

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どこのお店も安売りセールをうたっていて、年の瀬の雰囲気がヒシヒシと伝わってきます。


久々の買い物なので、僕も自分へのお土産にキャップを一つ買いました

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マシスは歌う時にはキャップを被ってまして、これも自分のステージ用になれば良いと思ってます。

いま僕が使っているキャップは、メインのを二つくらいローテーションしていまして、もう五年以上も新調してません。

薄緑の三号キャップと

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青の二号キャップ

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もともとキャップは好きで、これ以外もいくつか持ってるのですが、ステージで被ってるのは結局この二つだけです。

四十を過ぎてキャップの斜め被りは、もうステージ以外ではやれませんね。


ちなみに、これが初代ステージキャップ


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夏の屋外イベントで木陰にいたら、蝉にとまられた奇跡の写真。

この一号キャップはずいぶんと長く使いました。この写真の時点でもうボロボロ。鍔のフエルトが浮いてしまってるのが分かります。


もっと換えが欲しいと常に思ってはいるのですけど、なかなか“これ!”というのに巡り会えないまま、五年が過ぎたのでした。新しいのが定番になると良いのですけどね。



遠鉄ストアとメイワンの前で、まるで彫像のように動かないパフォーマンスの人がいました。

立ち止まる人はほとんどいないけど、みんな通りすがりに目を向けていきます。友部正人の歌「大道芸人」を思い出す1シーンです。

僕が小銭を置いたら、少しだけ動いてみせてくれました

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恐る恐る握手してもらう娘。まさか動くと思わなかったらしく、“ちょっと怖かった”ですって。


ちなみにメイワンとは浜松の駅ビルの名称で、4月(MAY)1日(ONE)がお店のオープン日だったからメイワン。安直なネーミングですが、僕はこのセンス、結構好きです



マシス