今日、ご近所の方からイチジクを頂いたとかで、昼食後にお袋から“食べるかね”と差し出されました。


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イチジク、無花果、ずいぶんと久しぶりです。ぱっくりと割れた箇所から赤い身がのぞいて美味しそう。では一つ、と手を伸ばしました。

僕は割れた所から皮を剥こうとしたら、お袋が、“剥き方が逆さまだ。あんたイチジク食べたことなかったか”と諭されました。


そう、イチジクはヘタの方から剥くとキレイに剥けるのですが、僕はつい割れた所、つまり実のお尻から剥こうとしてしまったのです。


と言いながらお袋、イチジクが青いせいかうまく皮が剥けず、“キレイに剥けん”と苦労してました。僕が間違えたことに違いはないですけど、久しぶりだしイチジクなんて食べつけてないから、うっかりしたのだよと言い訳しました。


恥ずかしいのはイチジクよりも、昨夜のことです。


家族みんなが夕食を食べた後、テーブルにみかんが袋詰めで置いてあるのを見つけて、僕が、


はやいきみかん?


と、ラベルの名前を読んだのです。


そしたら隣にいた娘(8歳)から


わせみかん


と訂正されました。


恥ずかしい。そうです。告白しますが、僕は45にもなって早生みかんを知らなかった。正面にいた親父お袋にバカにされたのは言うまでもありません。


この歳になっても日々勉強です。恥をかいて成長してゆくのです。

それにしても娘はなんで早生みかんを読めたんだろ。そんなん当たり前?恥ずかしい。



11月14日(土)第6回焙煎屋「SINGIN’アコースティックライブ」~タイムスケジュール

14:00~開場

14:15~Kiyosaku
14:30~弾夢弦気
14:45~たまご関係
15:00~マシス
15:15~空色のくれよん
15:30~こだま商店
15:45~ hiro
16:00~音緒
16:15~飛び入りコーナー


焙煎屋別館「香隠(かがくれ)」(浜松市中区向宿1-7-20)。香隠は、焙煎屋さん(中区向宿1-8-2〈電話053-462-9933〉)の店舗からすぐ南の信号機の交差点(ラーメン屋あり)を西に入ってすぐ右手。チケット(1000円)をお買い求め下さい(当日限り有効な500円分の焙煎屋ドリンクチケット付き)。ドリンクチケットは店舗の方でのご利用となります、ライブの合間にどうぞ(※最終オーダー18:30)。





マシス

小雨ぱらつく月曜日、なぜか今日は休みでした。

土曜日はみっちり一日休日出勤したので、三連休な感じはまるでないのですが、それでも二日間休めて、しかも月曜日に休めるのはちょっとお得な感じがします。一日のんびりとしておりました。


実は先日、我が家に “人間をダメにするクッション(通称)”が来まして、

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これはカウチするしかない、と、石塚真一の漫画「BLUE GIANT」を読みながらゴロゴロしていたのです。

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おもわずジャズが聴きたくなるような漫画です。僕はずっと歌ものばかり聴いてきたので、ジャズを始めインスト音楽は馴染みが浅いのですが、こういうのを読むと血が騒いで、無性に聴きたくなる。そして主人公の宮本大のように“ジャズかっけー!”と言いたくなります。

漫画の中で、“ジャズなんてどこが良いのかわかんなーい”と同級生にバカにされる主人公の姿が描かれてますが、ジャズを聴くコツはこの漫画のそこかしこに散りばめられてます。

僕にも覚えがあるのは、《とにかく大音量で聴く》というのは効果的です。さながらライブ会場で聴くがごとく、音を身体全身に浴びるように鳴らしてやると、とにかく興奮できる。ご機嫌な音楽じゃん!ってなるのです。これはクラシックでも応用が利くやり方ですね。


昼間に雑誌をブックオフにごっそり売っぱらっいに出かけたのですが、その道中は上原ひろみをガンガン聴いて行きました。

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理解しているなんて言えない。よくわからないなりにも、“かっけー!”って音楽です。



さて今週末、二カ月ぶりに焙煎屋ライブにお呼ばれしてます。あのログハウスでまた歌えるのがすごく楽しみです。参加費は1000円。お時間のある方は是非お運びくださいね


11月14日(土)第6回焙煎屋「SINGIN’アコースティックライブ」~タイムスケジュール

14:00~開場

14:15~Kiyosaku
14:30~弾夢弦気
14:45~たまご関係
15:00~マシス
15:15~空色のくれよん
15:30~こだま商店
15:45~ hiro
16:00~音緒
16:15~飛び入りコーナー

焙煎屋別館「香隠(かがくれ)(浜松市中区向宿1-7-20)




マシス

WOWOWで放送された『ALFA MUSIC LIVE』を観て、その出演者の豪華さに震えました。

当初、作曲家の村井邦彦が古希を迎えるお祝いとして企画された催しだったのが、アルファレコードの功績を讃える大イベントになってしまったとかで。キラ星のごとく凄いミュージシャンが並ぶ並ぶ。エラいもの観ちまった感が満載です。

八月の終わりに風街レジェンドコンサートがあって、その一カ月にこれでしょ。よくもまぁこんなに集まったものだと驚くしかありません。細野さん達や美奈子さんとか、被ってます。こんなにも贅沢なコンサートがあったとは、そしてそれをノーカットでこんなに早く観れるとは!WOWOW様様ですよ。


BSフジで放送予定の風街レジェンドも、これを見習ってノーカット放送やってくれよーと、ついつい愚痴りたくなります、が、そこは仕方ない。観れるだけありがたい。アルファミュージックライブの演目を以下、記します。




プレゼンター荒井由実


M1.愛は突然に/加橋かつみ
M2.花の世界/加橋かつみ

プレゼンター吉田美奈子


M3.竹田の子守唄/紙ふうせん(赤い鳥)

プレゼンター安藤和津(27日)、ミッキー・カーチス(28日)


M4.学生街の喫茶店/大野真澄(GARO)

プレゼンター服部克久


M5.蘇州夜曲/雪村いづみ: 演奏ティン・パン・アレー
M6.東京ブギウギ/雪村いづみ: 演奏ティン・パン・アレー

プレゼンター野宮真貴


M7.ひこうき雲/荒井由実 :演奏ティン・パン・アレー
M8.中央フリーウェイ/荒井由実 :演奏ティン・パン・アレー

プレゼンター細野晴臣


M9.ほうろう/小坂忠 :演奏ティン・パン・アレー

M10.機関車/小坂忠 :演奏ティン・パン・アレー

プレゼンター向谷実


M11.朝は君に/吉田美奈子
M12.夢で逢えたら/吉田美奈子

プレゼンター紙ふうせん


M13.MR.サマータイム/サーカス
M14.アメリカン・フィーリング/サーカス

プレゼンターサーカス


M15.ピアニスト/山本達彦(28日のみ)

プレゼンター坂本美雨


M16.あの頃のまま/ブレッド&バター

M17.Monday Morning/ブレッド&バター

プレゼンターブレッド&バター


M18.La Vie en rose/コシミハル

プレゼンター鮎川誠


M19.ユー・メイ・ドリーム/シーナ&ロケッツ
M20.LEMON TEA/シーナ&ロケッツ

プレゼンター高橋幸宏


M21.hot beach/日向大介with encounter

プレゼンター荒井由実


M22.ライディーン/(YMO)細野晴臣、高橋幸宏&村井邦彦
M23.翼をください/紙ふうせん、小坂Asiah、大村、林
M24.音楽を信じる/小坂忠、小坂Asiah

アンコール
E1.美しい星/村井邦彦


いやー、堪能しました。ユーミンが「中央フリーウェイ」をオリジナルキーで歌ったのにはオオッて思いましたし、お久しぶりの山本達彦の美声にはゾクゾクした。少し年齢は重ねたけど、端正なお顔も健在でした。


ブレバタの幸矢さんの歌声の変わらなさにビックリ、まさに「あの頃のまま」そのまんまですね。なんて良い歌なのでしょうね。吉田美奈子の歌声は邦楽の財産です。鮎川誠のシーナを追悼するコメントは泣けました。演奏もめちゃカッコ良かった。



アルファレコードの歴史は松本隆の仕事と同様、邦楽ポップスの歴史そのままです。村井邦彦さんは僕はそれほど仕事を詳しく存じてないのですけど、「翼をください」を作曲したってだけで尊敬に値します。


WOWOWなら再放送もきっとあるでしょう。見逃した方は必見です






マシス

雨の日曜日です。まったりしております。

先日ふとb-flowerが聴きたくなって、CDを引っ張り出してきました。

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b-flower、90年代にフィッシュマンズやL-R、スピッツと並んで、僕が大好きだったバンドです。僕は佐野元春のトリビュートアルバムに参加していたことで、このバンドを知りました。


彼らがカバーしたのは「約束の橋」でしたが、この、いわばベタな曲をとてもセンスよくアレンジしていたのが好感だったのです。

僕が「約束の橋」を聴いて思う、“ここがもっとこうだったらいいのにな”ってアイデアを、ドンピシャでやってくれていて、うわー、やるなぁって思いました。

具体的にいうと、「約束の橋」のサビ、《今までの君は間違いじゃない》のところのコード、A→Dの二つなのですが、b-flowerはこのAとDの間にGを挟んで、A→G→Dと演ったのです。これが凄く素敵で!Gの音がふわっと入るだけで違う色がジワッと滲んで、あの聴きなれたサビのフレーズがなんとも言えぬ色彩を帯びていたのです。

たったひとつコードを足しただけで、強く肯定的なサビが、あたかも、それほど強くない自分に頑張って言い聞かせているみたいな、そんな健気さを演出してしていたようで、良かった。

またAの次にGを選んだってのがニクイ。これがEじゃ普通だし、F#7じゃ林哲司みたいです。このGコード一つで僕はb-flowerは只者じゃない、と興味を持ったのです。


で、CDはないものかと袋井すみや店へ出かけて、店頭にあった『グロッサリー・アンドロメダ』をジャケ買いしたら、大当たり。以来、目につくb-flowerの作品は全部手に入れるようになった次第で。


どの歌がお気に入りか、ってなると、ここは「雪の朝、ロビンのように」でしょう。そして「サトウカエデの下で」ですね。特に「サトウカエデ~」は自分でも弾き語りで何回歌ったかしれない。《音楽が/空に満ちゆく間》ってフレーズが至玉です。もうすっかり生涯のレパートリーの一曲なのです。



「雪の朝、ロビンのように」/b-flower

https://www.youtube.com/watch?v=OgAKWEmIWAY




「サトウカエデの下で」/b-flower

https://www.youtube.com/watch?v=bSQH6QuhFN0




b-flowerも新作アルバムが店頭に並ばなくなって、あのバンドはどうなってしまったのかな、と検索してみたら、なんと今週の11月14日に京都で復活ライブと銘打ってライブをやるみたいじゃないですか。おお、いいなぁ。復活か、観たいなー。京都は遠いけど行きたかったな。彼らは京都出身のバンドだったのですね。今b-flowerが突然聴きたくなったのも虫の知らせだったかな





マシス
毎日のように仕事で帰宅が遅くなる日々です。昨夜帰宅してテレビを付けると、録画中のサザンのライブが終わりかけるところでした。

録画してあるから、今度ゆっくり観たいと思います。桑田佳祐の元気な声を聴いて、疲れが少し取れた気分になれました。


そのままテレビを付けていたら、2012年に行われた、ハリケーン《サンディ》のチャリティーコンサート『12-12-12』が始まって、ついつい観ちゃった。

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ライブのCDや映像は商品化されてますが、これは映画かな。こちらも録画したかったけど、別番組の録画予約と被ってしまったので断念。WOWOWならまた再放送もあるでしょう。


オープニングはブルース・スプリングスティーンの「レッキング・ボール」。なんてカッコイイ。風呂に入りたいのに目が離せなくなりました。

《サンディ》の被害ドキュメンタリーが所々カットインされて、歌が途中でぶった切られるのは残念。それでも、録画してないと思うと流して観れない。真剣に観てしまうのです。

ボン・ジョヴィの演奏のステージ裏で、ニコニコとミック・ジャガーがメンバーと談笑してて、おお、ストーンズ!とドキドキしました。その後の司会者の興奮ぶりがまた、なんとも良かった。

《次のアーティストの紹介だ。みんな、俺はずっとこれが言いたかったんだ!》

と、前置きして

《レディース&ジェントルマン、ザ・ローリングストーンズ!》

わかるよー。ストーンズをステージに呼び込めるなんて、司会者冥利ですよね。

キース、チャーリー、ロンがいる、アドレナリンが出そうな光景だよ。そして、あの独特なステップでミックが登場。観客大歓声!

“こんなに沢山の老いぼれミュージシャンがマディソンスクエアガーデンに集まるなんて、珍しいだろう!”

とカマして、キースのギターが切り込む!「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」!ずいぶんと重たいビートの「ジャンピン~」でしたが、イカしてる。


ザ・フーのロジャー・ダルトリーの胸筋の盛り上がり方、エンゼルマンかと思いましたよ(古いな)。「ババ・オライリィ」大好き。最高!


ビリー・ジョエルの「マイアミ2017」のイントロが美し過ぎて染みます。考えてみると、2017年ってもう再来年ですよ。遠かったはずの未来がすぐそこに、思えば遠くに、ですねェ





マシス
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11月1日(日)大東町の図書館で定期的に行われている【夕焼けコンサート】にラフレシアがお呼ばれしたので、僕も娘と一緒について行ってみました。

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山肌をバックに不似合いなほど近代的で立派な建物の図書館。目の前に広がる田園風景。なんとも言えない雰囲気を醸し出している不思議な施設なのです。

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リハーサルの邪魔をしないよう、僕と娘は図書館で本を散策してました。

天気につられて外に出ると、向かいの畑に一面コスモスが咲いているのを発見。

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近くで見よう!と行ってみれば、なかなかの迫力でした

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ここの花、なんと摘んで持ち帰っても良いとのことで、僕らも慌ててビニール袋と濡らしたティッシュを準備。ハサミで切ってお持ち帰りです。

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図書館の夕焼けコンサートは16時よりスタート


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この日のゲストは旅人さん

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おにぎりの歌が子供達にウケてました。旅人オリジナルかしら。人心を掴むこと旅人さんは手練れです。さすがのさすが


ラフレシア&助っ人SHIN君

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「夢を叶えてドラえもん」ちびっ子大合唱。鉄板ナンバーです。ドラえもん偉し。


夢華さんは読み聞かせでも活躍。上手です

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とても素敵なコンサートでした。お疲れ様でした。皆さんすごいね。仮に僕が今ここへ呼ばれても、何も出来ない。こういう場所でも何か出来るようにしとかなきゃな




マシス
日記を書いている途中、携帯片手に寝落ちしてしまいました。仕切り直し

10月31日(土)袋井市のジャズ喫茶【マムゼル】の30周年記念イベントに参加してきました


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入場したのが15時。こんな明るい時間にお店に入ることが珍しいので、なんか新鮮です。

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この日は15時~19時がアコースティックイベント、19時~23時がジャズイベントの演奏となってました。

今回のイベントの段取り&昼の部の司会を取り仕切ってくれた、下尾真秀

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オープニングはイベント《パラダイス・カフェ》から

【ソルキャラ】

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【ちゃっともーもー】

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イベント《フリーダムフォーク集会》より

【T&O】

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【秋山正明】

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【ラフレシア】

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【HASSY】

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【マシス】

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【Heart Warm Company】

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【黒岩靖子】

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【楽人】

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【下尾真秀】

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マスター(アート・ガーファンクル似)、マムゼル30周年おめでとうございます!




マシス
めっきり夜が涼しくなってきてます。準夜勤で食事休憩をしています。

今年の秋は三川の【源氏の里ひまわり祭り】がなかった(ひまわりの開花が間に合わず中止になりました)。そのせいか、いつもの秋と違ってライブが少ないような?なんか歌い忘れがあるような、そんな気分。

明日の職人市場でのライブも、マムゼル30周年イベントと被ってしまったため、お断りしてしまって、だから余計に歌いそびれたような感じがしてるのかもしれません。

職人市場はとても楽しいイベントなので、来年また声をかけて頂けることを切に願います。奥山会長よろしくお願いしますね。


歌いそびれた、ってのは実は正確ではなくて、先月kiyosakuさんのモンターニュライブに奇しくもお呼ばれしたし、フリーダムフォーク集会も二次会ですが出て、そこそこ歌う機会はあったのです。

これから年末ともなれば、忙しさで腰が重くなりがちです。一回一回を楽しんで歌っていこうと思います。


で、明日ですよ。職人市場より先にお話を伺っていたマムゼル30周年イベントがあります。

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《MAM'SELL 30th LIVE》

【日時】2015.10.31 15:00~23:00
【場所】マムゼル(袋井市堀越1802-1)
【料金】\1000

袋井市のジャズ喫茶【マムゼル】が30周年!それを祝って、マムゼルで開催されている各種イベントが時間帯別に記念ライブを行います。

僕マシスはフリーダムフォーク集会枠の17:00~19:00の時間帯に出演予定。一組15分の持ち時間なので、おそらくは18時からの出演となります。フリーダム枠の出演者詳細は以下の通り

1,T&O
2,秋山正明
3,ラフレシア
4,Hassy
5,マシス
6,H・W・C
7,黒岩靖子
8,楽人


そして翌日の日曜日。大東町の図書館でコンサートがあります。こちらはマシスの出演はありませんが、連れ合いがラフレシアで出演します

《図書館コンサート》
【日時】2015.11.1 16:00~17:00
【場所】大東図書館( 掛川市大坂7152)
【出演】
プリティ・ウィメン
鵜藤明
大橋聖
SHIN
ラフレシア

ゲスト:旅人



大東町の図書館はたいへん大きいそうで、図書館好きな我が家は実に楽しみなのです。




マシス

以前も書きましたが、成功のための指南書とか、人生論の類の本が僕はどうも苦手です。


こういう本はよく売れるとみえて、本屋に行けば店頭に平積みされてますけど、まず僕は手に取ることはありません。


私はハッピーだからそんな本必要ない、ってわけではなく、僕だって悩みながら人生やってますけど、その手の本に救いを求めようとはあんまり思わない。あらゆる宗教も同様です。


読書は純粋な娯楽だから、と、これまでは読まない言い訳をしてましたが、あらためて考えてみると、ひょっとして、オレは他人の考えを認められない、度量が狭い人間なのでは?と自分が疑わしい気分にもなってきます。そうなると意味が変わってきて不本意なのですが、実はそういうことなのかもしれません。


格言とか、堅苦しいですよね。ことわざ、ってのは昔から大好きなんですけど、格言っていうと野暮な気がする。粋じゃない。せっかく良いこと言ってんなら、もっと言い回しを考えろよ、センス良く伝えろよ、といったところでしょうか。


話がそれますが、ことわざって、ちょっと落語っぽい。ものすごく短い小話って気がしますね。俳句が最小言語のポエムのように、ことわざも同じようなエッセンスを感じます。粋ですよ。



良い言葉、ってのは結局、当たり前のことを言ってるだけで、説得力のあるなしは言い回しやら語る際の演出に拠るところが大きいんじゃないか、と思ったりします。そうなると、上手い話し方が出来る人こそ、良いことを言える理屈です。


その理屈だと、良い演奏のできる人は、何を歌おうが伝わる、って話にも繋がるのか。いや、逆です。音楽を伝えられてこそ良い演奏だ。



僕自身が心の底から“本当にそうだよね!”と膝を打つ言葉ってなかなか出会えないものです。音楽でも、何でも同じですけどね。



良い言葉で人生が変わった、ってのは人それぞれで、その言葉で僕の人生が変わらなくても誰かの人生を変えてるなら、それは大したものです。


僕はどんな偉い人のどんな良い格言よりも、元春や達郎のカセットに合わせて熱唱する方がはるかに勇気づけられたクチです。



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作詞家で元スーパーカーのギタリストいしわたり淳治が、著書で《“俺はブームに関係なく○○が好きで、ずっと応援してきた”とか周りに主張する奴がイタい》といったことを書いてまして、ああ、その通りだ、と心底思いました。これは僕、やりかねない、言ってるかもしれないと身につまされたのです。誰かの意見がグサッときたってのは、まさにこれ。思い返すと結構恥ずかしい。猛反省です。



そこでふと思ったのは、これ、自分のことだ!と思える文章はやはり響くのですね。僕も俗人です。なるほどと膝を打ちました







マシス

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先ほどコンビニに行って、佐野元春の冬ツアーのチケットを引き取ってきました。

一般発売の三階席ですが、これでなんとか僕も35周年イベントに参加可能です。良かった良かった。

今回取れた愛知県芸術劇場大ホール、名前の通りオペラでも上演しそうな立派な会場で、以前取った五階バルコニー席なんて、目線がウルトラマンの如くステージを見下ろさなきゃならなくて、かなり怖かった。危険なので椅子から立たないでくださいとの注意書きがシャレにならないレベルだったのをマザマザと思い出します。

今回の三階席がバルコニーでないことを切に祈る。


浜田省吾や山下達郎も今年ツアーをやっていて、チケットが獲得できない!とファンが泣いている声をネットで目にします。そんな中、元春のチケットが一般発売で苦もなく取れるのは、マァちと寂しくもありますが、ありがたいことなのです。

浜田省吾や山下達郎は今ライブハウスツアーなんて大変でやれないでしょうしね。それこそプレミアチケットになってしまう。ライブハウスもやれば国際フォーラムだってやれる元春偉し。


山下達郎の近年のコンサートでは、チケット転売防止のため、会場入りの際に本人確認の身分証提示を義務付けています。浜田省吾も特殊な方法で転売防止に努めていることが知られています。

チケット販売の会社自体、もともとがキナ臭い業種との繋がりで成り立ってるとの話を聞いたことがありまして(事実はわかりませんが)、なら、こういう転売の話もいたちごっこで、なかなか根絶やしにはならないだろうなと想像します。

ミュージシャン側からこうした転売防止の行動を起こせるのは、それだけミュージシャンに力のある証、チケットに価値がある証拠でしょう。チケットが売れるミュージシャンにこそ出来るアジテーションです。

現在の入場方法にしても、いろいろと問題もあるでしょうが、純粋にコンサートを観たいファンが転売屋に食い物にされないよう策を貫く姿勢は、大したものだと感心します。


お祭りもあった上、仕事もバタバタしていて、ここ数日はなかなかプライベートの時間が取りにくかったのですが、これから年末に向けて少しは遊べるとよいかなと思っています。

さしあたりは今週末のマムゼル30周年イベントですね。今週は準夜勤なので、昼間のうちに少しギターを弾きます




マシス