https://ameblo.jp/math-physics/entry-12883411824.html
消え行く国産ラジオをギターエフェクターにした投稿
https://ameblo.jp/math-physics/entry-12878805479.html
https://ameblo.jp/math-physics/entry-12884876861.html
電源関する補足
使用したバッテリー(アルカリ電池1.5V×2)の実測値は
2.67V
23mA(音が出ている時)
になります。新品の電池では、再現できないかもしれません。
#2025/01/21 末尾に追記
特に、今回の投稿のために時間をかけた訳ではないのです。
更新していなかったので、空白を埋めるための繋ぎの投稿になります。
現在、基本的なアナログ電子回路の学習をしていて、10年間、身が入らず行き当たりばったりで、やり過ごしてきたことに、目処がたちそうな感触を得ています。頓挫していただけに、目から鱗なテクニックがあちらコチラに転がっている感じなので、資料をまとめてから、解決して行きたいと考えていますが、1日に1件対処できたとしても、1年かかりそうなボリュームになってしまいます。一人でやるには限界があります。経験が十分にあるのなら、ザッパに、できるとすれば、こんな感じ、と、最適解を提示できるとは思います。私的に大きなブレークスルーではあるので、期待は大きいです。気持ち的には、良い音で鳴らすことはできないかもしれないけれど、どんな風にでも、好きなように、やりたい放題できそうな感じです。
DSPラジオがギターピックアップに繋がった~残念な報告
アナログICのラジオにはピックアップが繋げたけれど、DSPラジオでは音が出せていなかった問題に関しての報告になります。
そっくりさんのポータブルラジオ(SUCCUL)はDSP仕様であるようです。

Panasonicと同じデザイン(RF-P50A)だったので、廃番のラジオをこだわりがあって再現しているものだと思って期待して購入したのですが、期待外れな結果となりました。
PanasonicのラジオもDSP化の流れなようですが。
電子系、語れる立場には居ませんが、トラ技の関連情報をざっぱに眺めた感じでは、ラジオとアンプに関する書籍はリーマンショックがあった頃から、書籍による情報は減っているようです。D級アンプの紹介も、OPアンプの前段にロジックを置いてPWMアンプにする記事があったのが最期だったくらいでした。
今どきのラジオの作法は、特に気にせず、モジュール化されたアンプ(DSPラジオ)をラズパイと接続したり、決まった仕様の中で、プログラムのコーディングでどのように使うかに重点が置かれている(液晶の表示の芸術点とか、何と接続するのか、等、どう書くかで、決まることの方が、重要な)時代なのだと思います。Web上の情報で完結する時代になっているのが、まんま、影響しているのでしょうけど。AIなんていう時代、タイパ?なんて言われたら、忙しい人にはゴミに等しい投稿になっていますが。
ラジオが思っていた仕様でなかったので、リバースエンジニアリングまがいな分解で終わらせると、メーカーさんに失礼なので、提案も含めて、このラジオで、できることを考えてみました。
古い単純なAMラジオ専用ICでは、同調回路(ラジオ用IC)とトランジスターのベースが電源のVccが繋がっています。
今回のラジオの回路図は不明なままですが、オーディオ入力のないポータブルラジオで音楽を聴く方法(昭和/高度成長期の1960年代はもしかしたら当たり前だったかもしれない?)として、電源の(+)極に、PAM8403の出力を突っ込んでみました。
念のため3V(1.5Vx2)な電源電圧を落とすために充電式バッテリー(1.2Vx2)に変更してテストしてみました。
スカスカで手前味噌な評価になりますが、結果は、AMでのテストは、1400Hzくらいで同調させないと音が出なかったのですが、音は確認できました(音が小さい)。
何のための補足かわかりませんが、結果は、FMのロッドアンテナに信号を入れた場合と同じような結果です。
ロッドアンテナのないAMラジオを分解してバーアンテナに接続するのは嫌なので、電池の電源から信号をぶち込むパターンで別の定形のサウンド回路に当て込んでみても面白いといます(あちゃ)。





以前に製作したアナログICのFMラジオでギターアンプ、と同列に扱えるもの(DSPラジオで同等に)を試作しました。
今回の回路図(下)ですが、ノイズが大きくて試みとしては失敗に終わりました。
おそらく、DSPの保護回路が邪魔をして、生音が、死んでしまっています。

□枠 容量を、変えると音質が変わります。

使いものにはなりません、が、
ラジオをギターアンプとして使用する~AIアシスト
AI解答~参考になりませんでした。
□枠 ここでの「ラジオ」は「電波」と読み替えるべきなのだと思います。
□枠 ここでの「ラジオ」は「ラジカセ」と「パソコン」のことであると、理解できそうです。

下テスト動画は、PWM-FMラジオの音の記録なのですが、完成度が低いのです。次回以降、改良の予定。
音質向上、試していたら、高周波回路のフィルタが有効なようなので、少し学んでいます。

#追記#2025/01/18
AM(DSP)ラジオでファズ風エフェクト~DSPギターアンプ
使用してるソーラーLEDピックアップは、未だに、ミドルレンジのノイズが取り切れていないのが大きな問題です。アンプの選定と、フィルタの設置で、対処したいところなのですが、今回、ラジオに信号を入れると、ノイズが飛んで(消えて)くれている感じです。同調と検波のどちらが音に影響しているのか判っていません(今後の課題)。
SUCCUL(取説に予期なく仕様変更することがあると明記してある)のAMラジオに合わせて、回路を決めてみました。
他のメーカーのラジオでは同じ状況を再現できませんでした(ノイズが消えない)。
マイクアンプモジュール(lm386)にPAM8403を連結させて、ゲインを上げました。PAM8403はPWMな波形が露骨に出力されるせいか、繋ぐアンプ(スピーカー)によって音が全然違って聞こえ
ます。

望みがある程度ですが、PCのエフェクトに期待!

DSPギターアンプは、EQをいじらなくても、ホワイトノイズはカットしてくれて(セレクタはマイクロフォン)、悪くない結果でしたが、動画では、音圧が小さく録れていました、ラジオのスピーカの音は、大きく録れるけれど、

イヤホンジャックから引き出し、変換アダプター、
ホワイトノイズ、なし、良好。

エレキギターアンプは、ノイズを巻き込んでしまいます。

こんな感じの変換に、あちゃ、

微調整の後、
ローランドのMicroCUBEにAMラジオを繋いだ音を出力して、録ってみました。
音がおとなしくなってしまいましたが、
回路は、出力最終段、トロイダルコイルから100mHのインダクタに変更、高周波対策のため、マイクアンプのゲインを下げて、10pFのコンデンサ設置、
悪い癖てなのですが、ケーブルを適切なコネクタを使わずに、引き回しています。

最終、確認、基板のレイアウトが悪く、出力部のパスコンが鳴いていた時の写真、

導電性塗料を塗布、

最終、


前面のリセットスイッチは、バッテリー(空冷作業着用)を起動させるためものです。

準備した 色々なプリアンプの選定作業に移りたい気持ちはありますが、アナログ回路、トランジスタからやり直した方が、無難なようです。

https://ameblo.jp/math-physics/entry-12878805479.html
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