【猛暑と雨雲のはざまで、京都ディープリトリートに参加しました!】
この3連休の土曜日と日曜日、
京都ディープリトリートに参加しました。
主催は、
神戸を拠点にされているルルドのマリアさん
仙台を拠点にされているkozueさん
お二人がコンビを組んでプロデュースしているリトリート。
マリアさんとkozueさんは全国でリトリートを開催されていて、
今回は、京都を中心に神社やお寺を参拝するリトリートでした。
マリアさんにお声がけいただき、
私も参加させていただきました。
〈 1日目 : 7月13日(土) 〉
朝は晴れてましたが、
雨になりそうな気配もある、梅雨の時期。
傘を持って、
四条烏丸の地下鉄の駅に向かいます。
私の頭の中で鳴っていたのは、
ミスターチルドレンの「イノセント ワールド」。
軽快なメロディーで気づきにくいのですが、
梅雨の時期にふさわしい曲なのです。
どんなリトリートになるのでしょうか。
「出会いに照れない」
水道橋博士がよく言っている言葉を唱えながら、
待ち合わせ場所に向かいます。
午前9時に、京都駅JR中央口に集合。
東北、関東、関西など、
さまざまな地域から参加者が集まってきていました。
最初は滋賀の石山寺へ向かいます。
今回のリトリート、
大きなテーマとして「紫式部」がありました。
平安時代、紫式部は石山寺に参拝し、
『源氏物語』の着想を得たといいます。
そんな紫式部ゆかりの石山寺。
大河ドラマ『光る君へ』の効果もあり、
とても賑わっていました。
〈 傘を持って現在地を説明するマリアさん 〉
石山寺に向かう途中、お茶屋さんを発見。
まだ集合場所から電車移動しただけですが、
休憩してお茶やスウィーツをいただきました。
曇り空とはいえ、猛暑の中、
お茶屋さんで涼んで体力が回復しました。
いざ石山寺へ。
〈 石山寺 〉
〈 主催のマリアさんとkozueさん 〉
みなさんで参拝をしました。
〈 参加者の方々に説明をされている kozueさん 〉
石山寺の敷地は想像以上に広く、
登ったり下ったりしながら、
奥の龍穴の池に辿り着きました。
ときには、上からミストが降り注ぎ、
猛暑の中、つかのまのひんやり感。
石山寺を出て、
目の前のお土産売り場でひと休み。
夕方が近づいてきました。
京都へ戻ります。
みなさん、東山の宿にいったんチェックインしてから鴨川へ。
〈 鴨川で自撮り〉
鴨川沿いの川床でディナーなんて初めて!
紫式部だけでなく、「川床で食事」というのも今回のリトリートのテーマのひとつでした。
食事の後は、祇園祭に繰り出します。
今回、東北や関東など遠方からの参加者の方も多かったので、
祇園祭を満喫していただけて、よかったなぁと思いました。
河原町方面から四条烏丸方面へ。
大丸のシンボルのクジャク。
そういえば、石山寺がクジャクと縁があったことを思い出しました。
四条烏丸のあたりで、
鉾をじっくり見ました。
たくさん歩いたので、カフェで休憩。
ん、、、
マリアさん、何をしているのですか??
なんと!
カフェの壁にてんとう虫がとまっていたそうです!
てんとう虫も私たちを祝福してくれているのでしょうか。
カフェを出て、
そのまま宿に戻るグループと
夜の八坂神社に参拝してから宿に戻るグループに分かれました。
私は、この日は自宅に帰りました。
明日の朝、また合流します。
たくさん歩いたおかげで、
いつもより寝つきが良かった気がします。
〈 2日目 : 7月14日(日) 〉
昨日、たくさん歩いたこともあり、
遅めのスタート。
私は、待ち合わせ場所の八坂神社へ向かいます。
みんなで八坂神社の「青龍石」を購入しました。
深いブルーで神秘的です。
青いお守り袋に入れます。
八坂神社を出て、鞍馬山へ。
その前に早めの昼食。
祇園でお蕎麦を食べました。
京阪電車と叡山電車を乗り継いで、
鞍馬山へ向かいます。
鞍馬駅では、大きな天狗がお出迎え。
ケーブルカー乗り場でひと休み。
ケーブルカーに乗ったとはいえ、
暑い中、
体力のない私はけっこうしんどい😅
鞍馬寺に向かって歩きます。
というか、登ります。
〈 見事な苔に思わずパチッと撮りました 〉
〈 グリーンの紅葉を上から見下ろしてパチッ 〉
本殿に到着!
「ここではお決まりのポーズがあります!」
とマリアさん。
??の私。
すると、、
マリアさんはスッと前まで歩き、
手本を見せてくださいました!
なんてカッコいいんだ、マリアさん!!
〈 手本を見せてくださるマリアさん 〉
みなさんで参拝をしました。
鞍馬寺を後にして、
次は貴船神社へ。
叡山電車で隣りの貴船口駅に移動して、
バスで近くまでいきます。
雨が降りそうで降らない。
そんな曇り空の下、
貴船神社まで歩きました。
貴船神社に到着。
七夕🎋の短冊に清々しい気持ちになりました。
旧暦を基準にしてるみたいです。
本殿で参拝。
お水につけると文字が浮き出る
水占がありました。
参拝を終えて、帰る直前、
喉が渇いてきたなぁと思っていたら、、
マリアさんが
「最後にお水を飲んできます!」
と、ひと言。
ちょうどよかった!
私も一緒に行きました。
そして、、
いよいよ、みんなで貴船神社を出ようとした時、
雨が降ってきました!
なんてタイミングがいいのでしょう!
バスと電車を乗り継いで、京都駅へ。
2日間の密度の濃いリトリートでした。
参加者のみなさん、ここでお別れ。
京都駅で感動的な別れがありました。
残った人たちでカフェでひと休み。
私は四条烏丸に帰ってから、大丸の近くでラーメンを食べようと思ったのですが、
せっかくだから、みなさんと晩ご飯を食べようと思い、ナポリタンとアップルジュース。
トマトソースのパスタが好きなので、近いものをよく頼みます。
じゃあね、バイバイ!
みなさんと別れて、1人、京都駅北口へ。
見上げれば京都タワー。
前日の朝9時、京都駅JR中央改札に集まったことが、ずいぶん昔のように感じられ、不思議な気持ち。
この2日間の夢のような京都リトリートを振り返って、幸せな気持ちやシミジミした気持ちに浸っていました。
主催者のマリアさん、Kozueさん、
参加者のみなさま、
本当にお世話になりました。
ありがとうございます!
■ ルルドのマリアさんによるレポ
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■ 執筆者
松岡 学
数学者、博士(学術)
高知工科大学 准教授
大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。
アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。
最近は、スピリチュアルへの関心が高い。
音楽(J-POP)を聴くのが趣味。
ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。
出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。
『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。
『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。
『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。
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実践しやすいように具体的に書かれています。
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大切なパートナーと幸せになれるような、
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(CLAP)
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アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、
幸せになるための本。
数学・物理学の視点についても書いてあります。
(ココCLAFT出版)