幸せな生活を送るために、石けんに変えてみよう | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

あれは 2020年の3月頃、

 

コロナが日本に広まり始めたときから、 

私自身、自宅待機で過ごすことが増えました。 

 

そんな中、 

 

自然な生活や免疫力、疫病などについて、 

考えさせられました。 

 

私の人生でこんなことは初めて。 

 

 

とはいえ、、

 

アドラー心理学の中心的な考えである共同体感覚は、

人間だけでなく、動物植物のことも尊重し大切にするというもの。

 

そういう意味では、

 

自然を大切にするというのは、

アドラー心理学的にも、ふさわしい態度だといえます。

 

そこがアドラー心理学の奥深いところでもあります。

 

 

 

そういえば、、、

 

人類にとって、

 

疫病は、いったいいつから存在するのだろうか? 

 

 

調べてみると、、、 

 

古代ギリシャ古代ローマの時代も 

疫病で悩まされていたらしいのですが、 

 

それよりはるか昔、 

 

ヒッタイト王国古代エジプトでも 

疫病が流行っていたといいます。 

 

ということは、、 

 

人類が文明を築いたときから、 

疫病はあったと考えられます。 

 

文明病というべきだろうか。 

 

 

ただ、、、 

 

私たちは文明を放棄して 

過ごすわけにはいきませんから、 

 

少しでも免疫力を高められるような 

自然な生活を送らなければ、と考えていました。 

 

私自身、自然生活や免疫力をあげることには、 

普段から関心がありました。 

 

 

が、、、 

 

忙しく過ごしているうちに 

じっくり考えていなかったことに気づきました。 

 

 

そんなことで、 

 

この機会に、自然のチカラを意識して、 

幸せな生活を送ることを考えてみたいと思います。

 

 

 

 

「季節は確実に進み、それぞれの季節に、 

それぞれの美しさと、やるべき仕事がある。 

わたしにとって、人生でいちばん大切なことは、 

心の充足です」 

 

絵本画家、ターシャ・テューダーの言葉。 

 

ターシャはアメリカのバーモント州の小さな町のはずれで 

自給自足の生活をしていました。 

 

自然によりそい、 

季節を感じながら 

 

ゆっくり生きていたのです。 

 

憧れますね。 

 

 

私たちは忙しさのあまり、 

 

自然によりそうことや 

心の余裕を忘れているのかもしれません。 

 

ターシャの言葉から、 

そんなことを感じます。 

 

 

 

かといって、、 

 

一般的に、 

 

仕事をやめて自然生活に 

どっぷり入ることもなかなか難しい。 

 

生活の中に、少しでも自然なものを取り入れたり、 

心の余裕を持つことはできないものだろうか。 

 

 

そこで、 

 

私なら、石けんを変えることから始める。 

 

出来るだけ化学的な物質を含まない、 

天然の原材料を尊重した手作り石けん。 

 

たった1個の石けんがあなたを変える。

 

 

 

 

思うのですが、、、 

 

石けんって、当たり前すぎる存在で、 

その大切さを忘れている人が多いと思うのです。 

 

 

ちょっと考えてみてください。 

 

外から帰って手を洗うとき、

どうしていますか? 

 

 

今どきは、 

 

ハンドソープで洗っていると思うのです。 

それで、お風呂ではボディソープ。 

 

実は、私自身も最近までそうでした。 

 

手軽で、便利だし、 

それはそれでいいと思うのですが、、 

 

 

思い起こすと、 

 

私が小学生の頃、外から帰ってきたら、 

石けんで手を洗っていました。 

 

手洗い場やお風呂、トイレ、 

 

家のあっちこっちに 

石けんが置いてありました。 

 

 

それがいつのまにか、、、 

 

時代の変化とともに、 

気づいたら、 

 

当たり前のようにハンドソープを使っていて、 

 

だんだん石けんを見かけなくなり、 

その存在さえ忘れてしまっていました。 

 

 

どんどん便利な世の中になるのは 

仕方ないと思うのですが、 

 

それに慣れすぎて、 

大切なものを忘れていくのは寂しいですね。

 

 

 

 

ところが、、、 

 

私自身、 

 

手作り石けん教室のりっちゃん (よしだりつこさん) と出会ってから、 

もう一度、石けんを意識するようになりました。 

 

 

天然の成分を中心にした 

身体に優しい手作り石けん 

 

とても身体にいいのです。 

 

それ以来、、、 

 

私は毎日の生活に、 

石けんを取り入れるようになりました。 

 

 

なぜ、りっちゃんは手作り石けんを始めたのか? 

 

りっちゃんの旦那さまは、 

 

ボディーソープを使うと肘の内側に湿疹ができるくらい 

肌が弱かったそうです。 

 

また、、 

 

りっちゃんのお子さまも、 

アレルギーで痒みに襲われる体質だったそうです。 

 

 

旦那さまやお子さまの肌のことで、 

りっちゃんは悩んでおられました。 

 

「私にできることは何かないのか・・・」 

 

家族のみんなが、 

健康に過ごしてほしい 

 

 

そんな想いを抱いて、 

 

りっちゃんは、 

 

ネットや本で調べたり、 

実際に試してみたり、 

 

失敗や反省を繰り返しながら、、、 

 

ようやく、 

 

手作り石けんにたどり着いたのです! 

 

 

身体に優しい石けんさえあれば、 

 

洗面所やキッチン、お風呂に置けて、 

安心して使える。 

 

 

それに、、 

 

身体に優しいだけでなく、 

オシャレで気持ちが明るくなれる 

 

 

そして、、、 

 

家族みんなが幸せになれる。 

 

 

そんな想いから、 

 

りっちゃんはご家庭で、 

手作り石けんを使うようになりました。 

 

 

さらに、、、 

 

自分の経験を1人でも多くの人に伝えたい。 

石けんを通して、家族みんなが幸せになってほしい。 

 

そんな想いを込めて、 

手作り石けん教室を始めました。

 

 

宮城、多賀城のおうち教室Softly

福岡、あいかさんのサロン・Cozy-Roomなど、

 

いろいろなところで、

手作り石けん教室を開催するようになりました。

 

 

 

 

あなたはどうですか? 

 

身体に優しい生活を心がけていますか? 

忙しさのあまり、身体に負担をかけていませんか? 

 

 

日々の生活を、

 一度、振り返ってみてください。 

 

忙しいと、つい、 

身体のことは後回しになってしまいます。 

 

 

そんなときは、、、 

 

リラックスして、 

天然のものを取り入れてほしい。 

 

他人のために頑張るのと同じくらい 

自分のことも大切にしてほしい。

 

 

そのために、 

 

身近な石けんから変えてみては、 

いかがでしょうか。 

 

 

 

アドラー心理学では、

 

人間関係だけでなく、

自然も大切にします。

 

自然も、生物も、

みんな共存しています。

 

自然に寄り添った生活を大事にしたいですよね。

 

 

< 福岡のサロン、Cozy-Room >

 

 

< Cozy-Roomでの石けん作りの様子 >

 

 

思うのですが、 

 

石けんって単に手や身体を 

洗うだけじゃないのです。 

 

色、形、香り 

 

などで、楽しむことができると思うのです。 

 

また、 

 

原材料 

 

で選ぶ楽しみもあると思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


< キラキラアイス石けん >

 

 

 

< ミツバチ石けん >

 

 

 

< ママの愛情石けん >

 

 

 

りっちゃんの作る石けんは、 

 

色、形、香り 

 

が華やかで、 

原材料もしっかり考えられている。 

 

素敵ですね。 

 

 

普段の生活で、 

石けんで癒されると思うのです。 

 

それが、 

 

石けんセラピー。 

 

 

 

あなたも健康で幸せな生活を意識し始めたなら、 

ぜひ、石けんに変えてみましょう。 

 

 

幸せな石けん生活 

 

自然のチカラが、

あなたの身体をサポートしてくれます。

 

 

(オリジナルの記事 2020年10月24日の再アップです)

 

 

 

■ コラム執筆者

 

 

松岡 学

 

高知工科大学 准教授、博士 (学術)

数学者、数学教育学者

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、

一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、

数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

 

音楽 (J-POP) を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。 

『5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

 

詳しいプロフィール

 

 

 

■ 恋愛・結婚生活の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスを詰め込んだ本となります。

 

電子書籍ペーパーバックでお届けします。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (出版社:CLAP)

 

 

 

■ アドラー心理学的な本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

お母さん、お父さん、教育に関心のある人など、

広く参考となる内容となっています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

(アドラー心理学でわかる!)

 
 
 

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