なぜか今年は桜に縁があります | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

こんにちは。

 

思うのですが、

今年、私はがありました。

 

毎年同じように行動しているのに、

 

なぜか今年は不思議なくらい桜に縁があります。

 

 

そんなことを書いていこうと思います。

 

 

きっかけは昨年の10月でした。

 

私が親しみを抱いている御射山公園に植えられていた

桜の木が1本、突然伐採されていました。

 

ソメイヨシノでした。

 

道路沿いの街中の桜の木だけに、

安全上の理由で、公共事業として伐採したのでしょう。

 

頭では理由を理解できるのだけど、、

 

なんだか哀しい気持ちになりました。

 

 

< 桜が植わっていた場所 >

 

 

実は、4年半前、

 

私が京都から高知へ旅立つ直前、

その桜をバックに1枚の写真を撮ったのでした。

 

そんな思い出深い桜の木。

 

 

< 高知へ旅立つ前に撮った写真 >

 

 

古い桜を切った後、

新しい桜が植えられていました。

 

ジンダイ桜という品種のようです。

 

 

< 新しく植えられていたジンダイ桜 >

 

 

新しい桜が植えられていて、

少し安心したものの、

 

寂しい気持ちを抱きながら年を越しました。

 

 

そして、今年の2月、

 

大阪のイベントで、

マリアさんが

 

女神ブリジットの魔除けである

「ブリジッドアイ」を作りませんか?

 

と声をかけてくださいました。

 

女神ブリジットは古代ケルト神話に登場する

炎と竈(かまど)を司る女神。

 

その炎は私たちの深いハートにつながり、

叡知を導くと言われている、

とても力のある女神です。

 

 

<ブリジットアイとメモリーオイル>

 

 

それで驚いたのが、

なんと、桜の枝を使って製作するとのこと。

 

他の木の枝で製作することもあるそうですが、

ちょうどその日は、桜の枝だったのです。

 

シンクロしました。

 

私は、桜の枝でブリジットアイを制作して、

伐採された桜への気持ちを浄化しました。

 

 

同じく、大阪のイベントで、

りかさんにブレンドしていただいたメモリーオイルは、

キレイな桜色になりました。

 

 

< ブレンドしていただいたメモリーオイル >

 

 

 

 

3月末、

 

六角堂しだれ桜は、

ソメイヨシノより早く咲くため、

 

これまでは見逃すことも多かったのですが、

今年はちょうどいいタイミングで見れました。

 

御射山公園の桜もキレイでした。

 

 

< 六角堂のしだれ桜 >

 

 

< 御射山公園の八重桜 >

 

 

今年、出版した私の本

 

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (出版社:CLAP)

 

 

大切なパートナーと幸せになれるような、

アドラー心理学のエッセンスを詰め込んだ本なのですが、

 

桜の花からハナミズキへ移り変わる季節に

ちょうど出版となりました。

 

 

 

 

また、

 

なんだか久しぶりに

フジファブリックが聴きたくなって、

 

部屋の奥から CD をひっぱりだしてきて、

ちょうどこの頃、聴いていました。

 

 

< フジファブリック,  桜の季節 >

 

 

桜の季節過ぎたら

遠くの町に行くのかい?

桜のように舞い散って

しまうのならやるせない

 

(フジファブリック、「桜の季節」より)

 

 

 

 

そんなわけで、

 

「今年はなんだか桜に縁があったなぁ」

 

と思っていたら、、、

 

 

なんと!

 

これだけでは終わりませんでした!

 

 

三条通りを散策していて、

 

お気に入りのハチミツ屋さんのミールミィに入ったのですが、

 

かわいいリップの形をした桜ハチミツを販売していました!

 

とても貴重な国内の山桜から採った

桜の密100%のハチミツ。

 

 

< ミールミィさんの桜ハチミツ >

 

 

桜ハチミツを購入して私が SNS に写真をアップしたら、

 

仙台の知人が見かけてくれて、

 

「今度、京都に観光にいくときに、

  ぜひそのお店に連れて行ってください!」

 

とメッセージをいただきました。

 

 

後日、

 

その方が京都にみえた時、

 

四条烏丸 ~ 三条通

 

あたりを散策し、そのハチミツ屋さんへ行って、

その方も私も桜ハチミツを買いました。

 

 

その日、

 

午前中、その仙台の方を京都をご案内をして、

 

私は午後から、

 

神戸でマリアさんとのプライベートレッスンを受ける予定でした。

 

 

私は仙台の方と別れて、

急いで神戸へ向かいました。

 

 

神戸プライベートレッスンとは・・・

 

マリアさんによる神戸を散策しながら行う

個人レッスンのことです。

 

時にはお洒落なレストラン、カフェ 

時には空気のおいしい自然の山の中や海辺

 

というように、

その人に合わせて場所やセッション内容など、

柔軟にプランを考えてくださいます。

 

阪急三宮駅で待ち合わせをしたのですが、

 

マリアさんは最初に私を

生田神社に連れていってくださいました。

 

私は、京都で購入した桜ハチミツを、

マリアさんへのお土産としてプレゼントさせていただきました。

 

すると、、、

 

生田神社の神紋は桜だと、

マリアさんが教えてくださいました。

 

 

<生田神社とお土産の桜ハチミツ>

 

 

<生田神社の神紋は桜>

 

 

そのとき、

 

生田神社の敷地内で、

綺麗なシャクヤクの花が咲いているなぁ、

と眺めていたら、

 

ん、、、

 

お花なの中にミツバチがいました。

 

シンクロがハンパない!

 

 

<シャクヤクの花にミツバチがいました>

 

 

さらに、

 

京都をご案内させていただいた仙台の方が、

私にプレゼントをしてくださいました。

 

私がスターバックスを好きなのを知っていて、

 

その人の故郷、

弘前のスターバックスから

 

弘前限定の「津軽びいどろ」

サプライズでプレゼントしてくださったのです。

 

わっ!?

 

「津軽びいどろ」という名前だけは聞いたことがあったのですが、

実際に見るのは初めて。

 

そして、

 

箱を開けてビックリ。

 

桜の花の模様が散りばめられた桜びいどろだったのです!

 

ありがとうございます。

 

仙台の方のお気遣いがうれしくて、

心が温まりました。

 

津軽びいどろは、

大学の研究室に大切に飾ってあります。

 

 

< プレゼントしていただいた桜びいどろ >

 

 

< 研究室に飾ってある津軽びいどろ >

 

 

他にも、、

 

私が小学生時代に好きだったアニメ『うる星やつら』が、

昨年の10月からリメイクで新しく放送されていました。

 

「懐かしいなぁ」

 

と思って、毎週スマホで見ていました。

 

それで旧作も見たくなり、

スマホで検索していたら、

 

旧作を発見したのですが、

 

桜をテーマにしたものが、

偶然、検索にかかったのでした。

 

桜をテーマにしたややスピリチュアルな物語。

 

とても興味深い内容でした

 

 

<うる星やつら、異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ!?>

 

 

さらに音楽でも、

 

「最近、どんなバンドが出てきたかなぁ」

 

と検索していたら、

 

Conton Candy という女性スリーピースバンドを見かけました。

 

エモーショナルな素晴らしいバンド。

 

中でも、

 

「桜のころ」

 

という曲が印象的でした。

 

 

< Conton Candy,  桜のころ >

 

 

つぎは笑顔で 

会えますように 会えますように 

奇跡のように美しく降り注ぐ思い出は 

青い空に映える薄桃色で 

 

逢えますように 

 

始まりはいつだって 

桜のころ 桜のころ

 

(Conton Candy、「桜のころ」より)

 

 

そんなわけで、

 

今年は不思議なことに、

怒涛の流れで、桜に縁がありました。

 

 

もしかすると、、

 

御射山公園の桜の木が導いてくれているのでしょうか。

 

 

 

 

< 追伸 >

 

この春には桜に縁がありましたが、

秋にはイチョウに縁がありました。

 

その時の記事はこちらです。

 

◆ この秋はイチョウに縁がありました

 

 

 

 

【執筆者】

 

 

松岡 学

 

数学者、博士 (学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、

一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、

数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

 

音楽 (J-POP) を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。 

『5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

< お問合せ先 >

 

※ 企業様などから、松岡へのお仕事のご依頼の窓口はこちらから

 

※ 出版社様からの執筆(出版)のご依頼は、

  こちらから直接ご相談ください。

 

 

 

 

◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (出版社:CLAP)

 

 

 

◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

実践しやすいように具体的に書かれています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

~ アドラー心理学でわかる! ~

(出版社:スタンダーズ社)

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

自然数から実数、複素数、そして四元数へ

(ブルーバックス、講談社)