OB訪問・企業訪問はしたほうがいい? 〜Part3〜 | 元証券マンから学生たちへ!

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大手証券会社に3年7ヶ月勤務し、起業を決意。
スケジュール・方法・トレンドで振り回される就職活動生に、
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こんにちは!

実家から帰ってきました。

久しぶりの実家はよかったのですが、ここでもまたしても雨・・・

同じ関東地方ですからある程度は覚悟してたのですが、仕方ないですね。笑

家族ってやっぱいいですね。

まだわたしは幸せを掴むのには時間がかかりそうです(聞いてない←)

さて、本日のテーマは「
OB訪問・企業訪問はしたほうがいい?」というお話です。

過去の記事はこちらにあります。

Part1

Part2

前回は「OB訪問」について重点的にお話をさせていただきました。

本日は「企業訪問」についてお話します。

企業対企業の商取引を行っている企業は、「本社」と「営業所」と「工場」をできる限り見学しましょう。

もちろん電話でアポイントを取って、目的は「就職活動の一環」ということをきちんと伝えてくださいね!

でないと、見させてもらえないことが多いです。

B to Cの企業は、いろんなところに着目してみましょう。いくつか例を出して説明します。

例えば銀行ならば、同じ池袋支店でも◯◯銀行と××銀行と△△銀行を比較してみて、行員の方の対応、接客度合い、知識、掃除度合いなど様々な目線で評価してみてください。

それに加えて、池袋支店だけでなく、新宿支店、渋谷支店もみに行く。
10支店回ってくれば、各銀行違いが見えてくるかと思います。

これを志望動機に使ってもいいかもしれません。

もう一つ例に出すと、小売業界ならば、同じように同業他社何店舗か見て研究してください。ここでは価格調査だけでなく、売り場がどういうふうになっているのかをみてください。

同じ洗剤を並べている陳列でも、どういうやり方をしているのかは全然違います。

最後にもう一つ。キャビンアテンダント(CA)やグランドスタッフ、空港職員になりたいのであれば、「◯◯はどこですか?」や「◯◯ってどうしたらよろしいですか」と試しに何人かつかまえて質問してください。

そのときに質問した社員の名前はメモをしておきましょう。

このときの応対などを逆に志望動機に使うという手段もあります。

わたしもこのやり方に、恥ずかしながら社会人になってから気づきました。

企業訪問もっとすればよかった、と後悔しました。

特にいきたい業界が決まっている1年目のみなさんはこういう小さなことで構いませんから、今すぐにでもやってください!

おすすめです。

今回はやや短めですが、テクニック的な要素なので今日はここまでにとします。