就職活動にまつわる都市伝説〜Part1〜 | 元証券マンから学生たちへ!

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大手証券会社に3年7ヶ月勤務し、起業を決意。
スケジュール・方法・トレンドで振り回される就職活動生に、
有益になる情報を体験談を交えて提供していきます!

おはようございます!

今日も朝寒いです(泣)

と同時に下町ロケットの日なので、今日は気持ちの良い休みが送れるかと思います^^

私は起業準備のため、休み返上で頑張ります!

さて、今日は就職活動にまつわる都市伝説についてお話をしていきます。

お題は「現役・浪人・留年は就職活動に影響してくるか。」というお話です。

実は私自身、現役で大学に入学しましたが、大学受験に失敗した過去を持っています。

つまり、第一志望の大学に入れなかったということです(笑)

それで、浪人しようか悩みましたが、結局現役でその大学に入り、その大学を卒業しました。

周りには浪人や留年をした友達もいましたが、就職活動を頑張って行った結果でしょうか、周りからは成功したと思われるような企業に入社しています。

反対に、現役入学でも就職活動を真面目に行わなかった人は、就職留年をしているケースがあります。しかも、1社も内定が取れなかったという理由で。

どうしても、アナウンサーになりたい!という理由で就職留年した人もいます。その人は翌年アナウンサーになりました^^

経験談ばかり先行しましたが、結論は「原則関係ないが、2浪までは問題ない」かと思います。

理由は「採用活動を行っている企業からすれば、その分豊富なバックグラウンド(苦労しているだとか、留学経験があるだとか、負けず嫌いだとか)もある人間なので、挫折を経験していることが必ずしもマイナスにならないこと」や「大学院生も採用しているので、過年度卒(留年・浪人)の学生を取らないといった条項は一切存在しない」という理由からだと思います。

ですから安心してください。

「浪人」しているから就職に不利だとか、そういうのは全く関係ありません。

「留年(留学含む)」しているから学業で成績が足りない=不真面目だと思われる、別に思われても良いと思います。

それに代わる理由が留年したことの現実より大きなものであれば私はそちらのほうが良いと思います。

ちなみに、この前取り上げました「第二新卒」というお話も言えます。

第二新卒とは、1
度就職をしたが数年の内に離職し、転職活動をする若手求職者を指します。

第二新卒の方は、短い間ですが社会人として働いていたため、基本的な礼儀作法・営業スキルなどはこちらの方が優れている傾向にあります。

大学生は学業に集中してますから、営業などしないでいいですからね!

けど、そんなこと言っても仕方ないです。

この前の話ではないですが、近い将来新卒と第二新卒の区分がなくなるかもしれません。

あなたたちの武器は「一生に一度しか使えない「大卒」という新卒カード」ですから。

私はもう使えません(笑)

次回は「学歴フィルターとよく聞くけど、それってあるの?」というテーマをお伝えします。

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m