matのブログ -6ページ目

第497 ◎ 世界地図 と ちょう

  図597  たのまれて

 

 世界地図にちょうを貼り付けることにしました。越前和紙に古い地図をのせて

地域ごとに分けるつもりでした。ところが、ちょうは限られた場所に集中しているので、無理でした。インドネシア、ニューギニヤ、台湾、日本、南米コスタリカ、ブラジルなど地図上では、一部の狭い場所にちょうが集中します。あきらめて地図全体にちょうを貼り付けました。こうして眺めると、日本のちょうは色彩や図柄が精密で繊細に感じます。ほかの国のちょうは大きさや図柄が、のんびりして、おおらかな感じを受けます。

第496◎ 春のちょう

  図596  ぎふちょう

 

  60年前なら、京都市内の裏山で見ることができました。比叡山、大文字山などでは、4月、5月になるとシロチョウに混じって飛んでいました。そんな頃でも珍しいチョウでしたから群れて舞うことは、なかったです。いまは越前市で見られます。人影の少ない山奥でひっそりと生きています。あと50年もすれば、絶滅するのではないかと心配です。ぎふちょうは黄色と黒のトラの毛皮のような縞模様です。上からミスジチョウ(京都)ぎふちょう(福井)うらもじたては(コスタリカ)とりばねあげは(マレーシア)りゅうきゅうむらさき(奄美)たてはもどき(八重山)、すべてレプリカです。雪解けで、氷が残っている季節のはじめに見られるので、春の女神といわれます。

 

 

 

 

松本さんの絵 第495◎ プロンプター



 

  図595  視聴者には見えないけれど

 演壇で、話す人がカメラに向けば、文字スクリーンがあり、ガラス板をのぞくと、板に映し出された文字が読めるんですね。視聴者からはわからないけれど、よどみなく話す姿をテレビで見ているので、いつも感心してました。こういう仕掛けを利用するには、舞台裏で大勢の人の協力が必要だと思う。テレビのコメンテーターなど有識者といわれる人、政治家、芸能人、歌手などにとって、こうした補助装置があれば助かりそうですから、便利に使っているんでしょうね。プロンプター技術だそうです。

 

 

 

松本さんの絵 第494◎ 春にふさわしい


   図594    気が早いかも

 

  まもなく春が来るので、あたらしいチョウを入れ替えてみま

  した。キチョウ、ロスチャイルドトリバネアゲハなどを加えまし

  た。

  

 

  
 

 

松本さんの絵 第493◎ あとでこわいことになるかも

 

  図593  そのまま走り去ると怖いことに

 さきの空気事故の話もこわいですが、事故のあと話し合いでけが人が納得したと思いこんで走り去ると、あとから訴えられることがあります。自転車で転んだ人が、だいじょうぶと言っても、保険と警察に連絡しないで走り去ると、ナンバーを覚えられていて、ひき逃げの呼び出しがくることがあるのです。いいわけは通りません、ひき逃げ現行犯になった人がいます。現役の交通取り締まり警察官が教えてくれました。トラックや車の運転者は、バイクや自転車や歩行者を傷つけると、たいていは加害者が責任をかぶるようです。こわいと思いませんか。

 

車の接触なら、物損事故で、あて逃げに相当しますが、被害者は傷が目立たなくても病院に診断書をもらい警察に届けると、加害者は人身事故で訴えられます。先日のお笑い芸人の車同士の接触事故が、ひき逃げ事故になってしまいました。

 

 

松本さんの絵 第492◎プレゼント用に 

  図592  展示したパネルを縮小してみました

チョウアクセが空に舞うアートは、そもそも、何に使うのか、私自身がわかりません。部屋のカーテンに挟んでおくとか、風鈴に付けるとか、いまひとつ、アイデアが出ません。今回作ったのはパネルです。  

小川コーヒーのカードと比較すると、パネルの大きさはおおよそA4サイズです。小学校の生徒に見せました。これまで日本語授業に任意で参加してくれた生徒にチョウをあげましたが、アクセサリーやしおりで使ってもらいました。しかし用途がわからず、引き出しに入れていると聞きました。パネルにチョウを差し込むと写真のチョウと比べて立体的に感じます。それを壁に飾るか机や棚にのせれば、どうだろうかと思いました。生徒にたずねて希望者にわたすための小型パネルを5枚ほど作ってみました。 

松本さんの絵 第491◎ 個展

 

   図591 まもなく個展します

 

  これまでイラストは数百枚ブログにのせました。出来、不出来のあるイラストですが今回の夏の空はA1サイズで大きいです。銀行のロビーで展示しますので、自由に見られます。図でチョウアクセが空に舞います。そもそも、何に使うのか、私自身がわかりません。部屋のカーテンに挟んでおくとか、風鈴に付けるとか、いまひとつ、アイデアが出ません。

  

  

  タイトル  「コンピューターと水彩の融合」

  作品   水彩 A 4 サイズ 8枚  A1サイズ 1枚 
    日時  10月18日から  11月18日 9時―15時

  場所 京都 円町 交差点 北西角 京都信用金庫 円町支店

       寺内氏 が案内できます。気軽にきてください。

 

         

 

松本さんの絵 第490◎ 空気事故って

 

 

   図590  接触もないのに減点って本当?

 たとえですが、車が自転車に気づき、急ブレーキをかけて直前で停止しました。自転車に乗った人は、車の接近におどろいて避けようとします。はずみに空中に投げ出されました。怪我をして転びました。救急車を呼んで病院に行き、手当てを受けました。傷がなおり診断書を警察に出しました。こんなケースで自動車のドライバーが過失になる事があります。怪我の程度により刑事罰金で20万円ほど払うことがあるのです。接触などまったくないのに罰を受けるのでは、自動車の運転手は救われません。空気事故は非接触事故ともいいます。

 

松本さんの絵 第489◎  コンピューターと水彩の融合

 

   図589   個展の期間はひとつき

 


 ひまでしたら観にきてください。10月18日から11月18日まで市内で個 展を開きます。題はコンピューターと水彩の融合です。出品は京都の市内八景です。1ヶ月展示します。水彩は京都市内のちょっとおもしろい風景が対象です。チョウは台風の眼に舞うチョウをイメージしたものです、チョウのアクセサリーです。多くはこのブログで紹介した絵を使います。イラストは展示期間のイメージです。

 

松本さんの絵 第488◎  ヒクイドリ

 

   図588   たいていのトリは好きだけれど

   オーストラリア、ニューギニアに棲息する絶滅危惧種の鳥に、ヒクイドリがいます。たいていのトリは好きですが、このトリは恐竜に似ているし、野生には近寄りたくないです。近くで見てみたいけれど、京都の動物園にはいないし、数か所しか飼育されていません。ダチョウに近い大きさですから、人よりも高くなりそうです。三角の足跡をみれば、恐竜と同じです。この足で攻撃されて、時速40キロ以上でで追いかけてくると想像すれば恐ろしいです。頭の上に角があり、やはり恐竜に似ています。第二次大戦でニューギニヤでは、米国オーストラリヤ連合軍に敗れて、密林に逃げた日本兵は、飢餓とマラリヤで多くが命を落とします。生還した人によると、ヒクイドリの卵は、大きくてうまかったそうです。生卵に穴をあけて、飲み込んだ時は天に昇るようだった。親鳥に見つかると半殺しに会うそうで、オーストラリヤ兵は何人も死んだと記録に残っています。