第507◎ エイエイオー
図607 お願いする言葉を考えている
玄関でカチンと音がする。おかえり 音をくぎって発声する。二度目は お かー と言う。練習すれば、やがて言葉を覚えてゆきそうな気配です。これまでは、何かしてほしいときには、抱き上げてくれるように両手をあげて かーかーと言った。ほしいものをゆびさす。きょうは棚の上をみあげて、エイエイオーという。声にも少し力がはいっている。しかし電気製品のようで何かわからない。みせると、寝室にもっていった。新しい形で興味があるらしく、かえしてくれない。超音波のめがね洗浄器だった。1歳10ヶ月。

第504◎ 意味がわかる
図604 会話はできないし、日本語の文法もしらない
孫は、いま1歳7ヶ月です。 会話はできないけれど、意味がわかっている状態があります。爪やすりを使って孫の爪を整えました。 そのあとで、「お母さんにどうぞ」といってから、孫にやすりを渡したら、手に持って、お母さんのところに 歩いていって、渡します。やがては、簡単な会話をする時期が来ると思いますが、今は、本人の耳に入る会話を多少なりとも聞き分けているように思います。動作が伴えばなおさら理解できるようです。「どうぞ」という言葉はものを渡すときに、たびたび耳からはいってくるので、何をする動作か、知っているようです。うまくできると、本人には拍手や、ありがとうという言葉が聞こえます。そのときに言葉を理解できたと思うのです。成人になっても、おなじような事で、記憶が残っている人はいると思います。
一歳のころの記憶を持っている人は案外いるのではないですか。
第503◎ 甘栗であそぶ
図603 袋にいれてください
天津甘栗の紙袋を渡して様子を見ました。娘の子供は1歳7カ月です。紙袋に手をいれて栗をひとつずつ
ビニール袋に入れてくれましたが、しばらくすると椅子の上に移して渡してくれません。どうも栗を隠して
いるような様子でした。「返して」といっても返してくれません。背中をくすぐって、「かくしている」というと、笑って
かくしーかくしーと返事します。こちらを向いて、バアーと言います。
ということは、甘栗を隠していることを自覚しているようです。先ほど栗が床に落ちる音がしたのが気になるようで
椅子から降りて、栗を見つけて、袋に入れてくれました。
ということは5分ほど前のことを記憶していることがわかります。
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