南フランス・リュベロン地方の
アプトのマルシェを紹介します
小さな町アプト(パリの250分の1) の
朝のマルシェは土曜の朝になると、
町中の広場や駐車場、道にと
たくさんの市が立ちます。
小さな町に町全体に大きなマルシェが現れます。
この町は小さいので、迷っても大丈夫です。
存分に町の中のマルシェを楽しんでくださいね
12世紀から開かれている
リュベロン地方で1番大きな伝統的なマルシェです
今も昔も、周囲の小さな村から
たくさんの商売人やお客さんも集まってきます。
りんごもいろんな種類が、
1個からでも量り売りしてくれます。
今ではフランス国内、外国からの
観光客にも人気のマルシェです。
みかんのようなフランス産クレモンティーヌ☆
またアプトのマルシェも歴史もかかれた
リュベロン地方の本も図書館でかりました
昔懐かしいリュベロンです。
道もまだアスファルトの無い、
アプトのマルシェも馬で通った時代
当時は日が昇り、日が沈むまで
マルシェが開かれいたそうです。
この50年余りで、トラクターや農薬が
つかわれはじめ近代化されたそうです。
(今では当初よりかなり農薬の規制も厳しい)
地元の野菜やフルーツをはじめ、
オリーブ、スパイス、ソシソン、フロマージュ、
お花、工芸品や地域原産のラベンダー商品など、
衣類やパック、靴など。。
クリスマスシーズンならではのお店も
またいつもは閉まっているお店も
オープンして通りはさらに華やかになります。
またこの小さいな町のマルシェにも
アラブ系のお店が並ぶ場所もあります。
スペイン産など輸入の野菜も多く、
かなりお値段が安いです!
ミントの葉も大束で売られてます。
マルシェでは、カード支払いできないお店も
あります。小銭を用意しておいてください。
少額のものを買うのに50ユーロ札では、
お店の人に嫌な顔をされる時があります。
フランスでは高額のものはカード支払いで
使われるので、お札の100ユーロ、200ユーロ札は
ほぼ世間に出回っていません。
銀行のATMでも20ユーロや50ユーロまでの
お札でまかなわれいます。
教会の前にもお店が出ます。
おわりに
マルシェはフランス人にとっては
切っても切り離せない食文化です。
地元の新鮮な食品を必要な分量だけ買って
味見しながら楽しめます。
*コロナが広がってから、
味見は出来なくなっていて残念です
規制が厳しい時期は、
食べ物屋さんのみのマルシェで
商品もお店の人しか触れない状況でした。
アプトの周囲の小さな村々にも
フランス全土に
それぞれにマルシェが立ちます。
やはりフランスは食料自給率が
120パーセントを超えているのも
マルシェが根強く残っている要因ですね
火曜日8〜12時には
地元産品に特化したマルシェが開催
20店舗ほどの食料品マルシェですが、
賑わっています。地元の畑の香りのする
野菜やチーズや蜂蜜、パンが並びます。
アプトのクリスマ☆スイルミネーション記事です☆