sallyさんのブログ -9ページ目

NLP日記 その49

こんにちは、宮本です。


みなさんはどんなときに「誇り」を感じますか?


私はユナイテッドアローズで店員と間違えられたときです。もう、「栄光」に近いです。


みなさんはどんなときに「びみょー」って感じますか?


私はジーンズメイトで店員と間違えられたときです。ちなみにジーンズメイト批判ではありません(汗)


今日も引き続き米国NLP協会理事長クリスティーナ・ホールさんの人となりをお話させていただきます。っていうか、気づいてみたら、この2年で一番長い時間、一緒にいた女性はクリスさんだし、一番メールのやりとりをした女性もクリスさんです。


2人で旅行に行ったとき「私たち2人を見て、みんな奇妙だなって顔してるわね。興味深いわ」とクリスさんは笑ってました。不倫でもないし、親子でもないし、みたいな…


はい、では、クリスさんの素敵なところ特集です。


★真のペーシング★


NLPではペーシングといって、要は「相手のペースに合わせる」というスキルがあります。


合わせる対象は相手の動作だったり、言葉じりだったりします。多分みなさんも知ってらっしゃると思います。ほら、いるじゃないですかみなさんの周りにも、これを習いたてで奇妙な動きとかコミュニケーションしてくる人。


でも、これが自然にできると相手と仲良くなるスピードがマジで速くなります。脳科学の分野でもミラーニューロンとかっていうのが発見されて、ようは自分と類似するものを感じると脳的にOKになるみたいっす。


そんで、一番パワーを発揮するペーシングの対象は「価値観」だと思います。

やっぱり、ボクなら「いやー、宮本さんに薦められてoasis聴いたら最高でした!」とか「ブログ見てます」みたいなこと言われたら、それだけで「この人は話が分かる人だ」って思っちゃいますもん。


で、クリスさんっていうのは「日本文化」っていうものにペーシングしてきます。クリスさんはよく「日本にきてまでマクドナルドで食べてるアメリカ人が信じられない」と言います。日本以外の国でも必ずその国のものを召し上がるそうです。


「だって、新しい世界が開けるでしょ」

って。


だから、日本で食べるのは

◆なか卵の親子丼

◆チャイナクイックのマーボ茄子丼(※クリスさんは何回言ってもこれを日本食だと思っています。)

◆寿司(カウンターでも回転でもなんでも)

◆やき鳥(クイーンズ伊勢丹のヤツ)


◆チキンの照り焼き(クイーンズ伊勢丹のヤツ)

◆枝豆(クイーンズ伊勢丹のヤツ)
 


★その他好きなもの⇒ゴマドレッシング、焼肉のタレ(マグロの刺身にもこれ、汗)、ワサビ、ガリ…


これを繰り返します。「いや、クリスさん大御所なんで、もっと高いも店でも大丈夫っす」って言っても、これが大好きみたいです。


で、彼女はこれを「日本人と仲良くなろう」と思ってやってるのではなくて「本当に日本を知りたい」というスピリットでやってらっしゃるのが伝わってきます。


外国の方が目の前でカゴにバンバン日本食つっこんでるのを見ると、結構嬉しい気もちになるもんですよ★


こう考えると「ペーシング」っていうのは「相手の心を掴む」ためにあるスキルではなく、「相手を知りたい」というこちらのアティテュードを指すんだってことが分かります。これがもっと広がればNLPの良さがもっと伝わるのにな~なんてことも感じます。


で、「相手を知りたい」って自然と思えるようになるには、ボクたち(少なくともボク)はあまりに制限がかかりすぎているので、NLPのチェンジワークや言語パターンを使って、「自然とオープンな自分」を作っていくんだろうなーと思います。



















NLP日記 その48

ちは、宮本です。(「こん」を省略しました、すみません)


今日は米国NLP協会理事長クリスさんの人となりを徹底的に語ります!


E子「クリスさんが凄い凄いってのは分かったからさ、どう凄いのよ。っていうかこの対話シリーズの後ってさ、ヴォイスのウェブが書き換わるって噂あるけど、アンタまさか、ここで練習っつうか、下書きしてるんじゃないでしょうね?」


宮本「いえいえ全然(汗)。単純に“先行配信“してるだけです。今ここで私が起こした転換をリフレーミングっていうんですけど(汗)」


E子「NLPをそういうふうに使うヤツがいるからイカンのよ。」


宮本「そうですね、そんなNLPの噂とかを払拭するためにもE子さんには活躍するトレーナーになってほしいです。」


E子「うわ、なんかその話の持っていき方もNLP?」


宮本「いえ、“こじつけ”という私が編み出したスキルです」


E子「だからクリスのこと教えてよ。どんな人なのよ。」


宮本「凄い人っていうよりは、“自分は価値のある人間だ。自分も何者かになれるはずだ”って思わせてくれる人です。」


E子「ふーん。褒めてくれんだ。」


宮本「もちろん、褒めてくれるけど、それはオマケ。スピリットの深い部分で“人間”の可能性を信じてるんだと思います。だから、存在するだけで相手に“自分は価値がある”って思わせるんだと思います。」


E子「人間の可能性ねー、なんかキレイにまとめてね?」


宮本「ただ、クリスさんは綺麗事を生きてる人、不完全だけど完全な理想を追い続けてる人ですよ。あの人見てると“あー、愛ってチャレンジする価値あるかもね”、“人間って実はいいかも”って思わされます。去年ボクは割りとマイナスに振れることが多くて“けっ人間ってのはさ…”っていうトーンになることが多かったけど、クリスさんといるときだけ不覚にも涙を流すことが多かったですね。」


E子「ふーん。なんかセッションやってもらったの?」


宮本「そういうんじゃなくて、一緒に回転寿司食って“ワオ、回ってるわよユウキ”、“そうそう、日本では金持ちしか回ってる寿司は食えないんすよ”って会話したり、クイーンズ伊勢丹で買い物して一緒にアドカド選んでるときとか“愛”で包まれちゃって、心がズキズキしちゃったんですよ。」


E子「へー、アンタってそんな感動屋さんじゃないと思うけど、クリスやるね。」


宮本「多分、彼女は私と話すときも、ホームレスと話すときもオバマ大統領と話すときも同じなんだと思います。そんな人。で、それは彼女のパーソナリティもあるけど、やっぱりNLPで“自分のものの見方”を沢山たくさん顧みて、極めてこられたんだと思います。で、ボクは最初、担当者だけどNLPには興味がありませんでしたし、どちらかというと悪いイメージを持っていました。けど、クリスさんを見て、よく分からないけどNLPを学んで行った先に“クリスさんみたいになれる”という未来があるのなら、まあ、担当として頑張ってみようって思ったんです。」


E子「他はなんかある?」


宮本「ありますよ。こんなカンジ↓」


★毎回、本気でゴメン★


私、ヴォイス入るまで英語全然ダメだったから、入社から今でもクリスさんと話が通じなくなることがあります。


そんで「クリスさん、ごめんなさい、もう一回言っていただけますか?」みたいなのを繰り返してしまうことがあるんです。そのとき、毎回クリスさんは「おー、私もゴメンねユウキ。私がもっと上手く日本語をしゃべれればいいんだけど…」って本気で申し訳なさそーーーにおっしゃるんです。


これはパフォーマンスでも何でもなくて、こういう方です。反って恐縮しきりです(汗)


★汗だくのバーベキューの巻き★


去年、クリスさんと2人で旅行したんです。九州の高千穂っていうところに行きました。

ホテル着く前に「いやー、今日の晩御飯は何かな?日本の懐石料理って色んなものをつまめるのがいいわよね。」なんて言ってテンション上がりまくってたんすけど、いざホテル着いたら思いっきり

ウエスタン風のバーベキューだったんす。

しかも火力が超強くて顔痛いんです。


「ヤベー」と思ってクリスさんを見たら「ワーオ、なんて素敵なのかしら!」って言って、もー汗だくになりながら一生懸命食べてくれて、「私、アメリカではバーベキューはしないから楽しかったわ!」って言ってくれました。比較的ご高齢で、移動の疲れもあったと思うから相当ヘビーな状況だったと思います。


このとき私は「この人のために身を粉にして働こう。日本に彼女の意図を仕組みとして残そう」と決めました。


★逆に困る★


英語が苦手な私が外国人講師と仕事をする際の必殺技、それは「テキトーに笑って済ませる」というものです。


ただ、クリスさんにはそれが通じません。彼女はスタッフを本当に大事にするので、超細かい質問してくるんです。「実家はどこ?」とか「お父さんは何をしてるの?」とか「あなた、休みの日はどうしてるの?おー音楽?私も昔プロピアニストだったの。で、ジャンルはどんなのが好き?」みたいに…

これもやっぱりパフォーマスじゃなくて、ホント、こういう方なんです。


自分の話をたくさんしてくれる先生ならいいんですが、彼女との会話の場合、こっちがいっぱいしゃべらなきゃいけないので逆に困ります(笑)もちろん、それは凄く光栄なことで、やっぱりこのときも「この人の言うことは全て叶えたい」と思ってしまいます。


続きは次回…

NLP日記 その47

こんにちは、宮本です。


みなさんの「きっかけ」は何ですか?


私が「非効率でもいいし、周りから“ウワー、なんかアイツ、ワーカホリックっぽくね。ちょっと寂しいんじゃねえの”とか言われてもいいから、ちょっと仕事頑張ってみようかな」と思ったきっかけは、2008年12月24日です。


そう、クリスマスの日、19:00に会社向かいの麻布ラーメン行ったら、隣に佐藤可士和さんが座ってらして、一人でラーメンと餃子とビールをたいらげてたんですよね。※可士和さんのオフィスとヴォイスって近いんす。


なんか佐藤可士和さんっていうと「ダイニングバー」とか「パーティ」してそうじゃないすか。


そんな人が絶好のパーティ日和にフツーにラーメン食ってるの見て「ああ、オレも当分仕事に熱狂してみるの悪くないね」なんて思ったわけです。


実際、可士和さんは華やかなクリスマスイベントの前に腹ごしらえしてたのかも知れないし、パーティは深夜からだったのかも知れないけど、私は上記のように現実を解釈したわけですねー。そう考えると「真実」なんて無いんですねー。

そんなわけで、E子さんの続きです。しつこいと感じてる方、引き続きすみません。


E子「NLPトレーナーになったら、受講者に伝えるものはNLPじゃなくて“私”ってこと?なんとなく意味は分かるけどさ…」


宮本「簡単カンタン、どういうことかというと、ルックス良し☆歌も上手☆演奏最高☆メロディーもキャッチー☆でも、全体としてク○、みたいなバンドっているじゃないですか。その逆に、ボーカル以外ルックス最低(ハ○2人含む)、演奏はヘタだし、音痴、服も超ダサだけど、涙が出るような音を出すデビュー当時のOasisみたいなバンドもいるわけで、結局最後は“自分”が伝わると思うんすよ。だから、トレーナーコースでも哲学を見ることは大事。しかもNLPのチェンジワークのオンパレードだから、マジ楽しいっすよ。」


E子「ふーん、でもさ、哲学とかいって、私、道徳とか説教みたいなのって嫌いなんだよね。」


宮本「もちろんそこはNLP流だから、全部自分で探しますよ。クリスさんからああしろ、こうしろって言われることはありません。」


E子「へー、そうなんだ。少しは分かるけどさー、それって80万も払うこのコースでやる事かね?」


宮本「じゃ、ホントのところ言っちゃいますね。このコースでは珠玉のプレゼンスキルやトレーニングパッケージが手に入るけど、それはオマケ。あなたはクリスさんと14日間ときを過ごすことに対して約85万円を払うんです。」


E子「は?意味分からん。アイドルじゃないんだからさ…」


宮本「クリスさんと14日間いればNLPうんぬんかんぬんより、“トレーナーとしてのあり方”が全てなんだ、ってことを体験できます。それも、クリスさんにああだこうだと言われるのではなくて、あなたが“体験”することになると思いますよ。実際、プロとして既に活躍されてる方が受講されて、終わったあと、ひと言めに何を言うか、それは“やっぱ、クリスさんに触れることができたってことが大きいです”ってことですから。」


E子「あり方が大事なのは分かるけどさ…それなら教会にでも行くよ」


宮本「確かに教会も神社もいいけど、このコースの凄いところは、教会と神田さんのセミナーが合わさってるってとこです。神田さんのセミナーが“哲学”と関係ないと言ってるわけじゃなくて、極めて実践的で“金”になるためのスキルフルなストラクチャーが手に入るうえに、教会に通って得られるような哲学も得られるという意味です。」


E子「はー、それはまぁ凄いね。でもさ、クリスさんってそんな“あり方”が凄いわけ?なんかカリスマなの?」


宮本「ハッキリ言って凄いですね。」


E子「凄い凄いじゃ分かんねーから、具体的に説明してよ。」


宮本「じゃ、次回、クリスさんの素晴らしさを列挙しますから、覚悟して下さい。」


「あり方が、実はすべて★だったりして」

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