NLP日記 その43
こんにちは、宮本です。
みなさんは最近驚いたことありましたか?
私はありました。
今日、ラーメン屋を出たら店の人が超キレながら追いかけてきて「金払え」って言われたことです。
私の食生活は松屋・富士そば・麻布ラーメンのトライアングルなので「メシは先に券を買って食うものだ」というビリーフが出来上がってしまったんです。そうです、今日は後払い式の店だったんです。
キレられたより自分の食生活にビックリでした(汗)
みなさんは最近、冷や汗をかきましたか?
私はかきました。プロの小説家(仮にAさん)に向かって、相手がプロだと知らず「いやー、○○さんの文章はねー、エネルギーっつうか、気がいいね。うん、みどころあるよ」的な事を言って、その後でAさんが芥川賞候補になったり、映画化された小説の作家さんだと知ったときです。
あのー、ことの顛末はですね、このブログで「“コミュニケーションについての作文”をくださーい。抽選でワークショップに招待しまーす」って企画でした。
結果から言うと、当選がそのAさんっていう方だったんです。
そんで、確かにその方の文章から流れてくるエネルギーは独特だったんです。ホント、内容がどうとかじゃなくて、とにかく特殊だったんです。
それで、先週末の講座会場で上記のような偉そうなことを言ってしまったわけです。
そんで、今、私、遊びで小説書いてて、3月末って○○賞みたいなのの締め切りだから「100個くらいの賞に応募したらまぐれで当たるかも」なんてことで、講座翌日に賞のリストを作っていたわけです。
あっそうそう、小説なんて書いてみようって思ったのはコメントくださったみなさまのおかげです。「なんか俺、イケルかも」って勘違いしちゃったんですよね。こういうのを「増長」っていうんですね(汗)
そしたら、歴代受賞者にAさんがいらっしゃったり、wikipediaに載ってたり、小説が映画化されたり、芥川賞の候補になったりってことを知りました。マジで冷や汗でした。
でもですね、それは凄く素敵な体験で、Aさんって講座の中で自己紹介するような場面でもほとんどそういうことを言わず、「わたし特別ですから的オーラ」が0なんですよね。
私だったら、NLP使って何気なーくそれをほのめかして、「そうなんすよ、俺、有名人なんす」ってことすると思うんですけど、なんだかAさんは「いつも御自分の中心にいらっしゃったなー」って感じました。
で、講座の参加され方も熱心でオープンで「あー、あーいう方の小説なら、読みたいなー」って思いました。
なんかこう、作家っつうかアーティスト気取りって「閉じててなんぼ」、「難しくてなんぼ」、「ユニークでなんぼ」っていう私みたいな勘違いが起こりやすいと思うんですけど、あの方を見ると、アートもやっぱり「自然さ」とか「拡張」の方向にあるものが美しいなーって、彼女の振る舞いを見て感じました。
「どれだけ変わったことやるかより、どれだけ自分掘ったか、みたいなこと基準にしよー」みたいな。
今回Aさんにお会いできたことは、これからボクが「アーティスト気取り」をやっていくうえで本当に貴重な体験だったと思います。うん、なんか神社通いだしてから調子いいな。板垣さん、なんかいいかもしんないっす。
「結構すごい方が講座に来てます(汗)」
Voice
ゆうき★ その4
こんにちは、宮本です。
増田勇樹さんのプロモーション担当者から毎日マフィンを渡されるので必死でブログ書いてます(笑)。
前の続きです。
前の「本物のすぴりちゃるな人」6か条にあった
□用語を使わずにスピリチュアルを実践しているか?
※シンクロ二シティはギリギリセーフ。ハイアーセルフはギリギリアウト
に沿って増田さんのお話をします。
僕がNLPっていうちょっとカッチリめの講座を担当してることも増田さんにお伝えしたこともあるのか、凄く分かりやすく理論立てて色んなスピ話をしてくださってましたね。
で、NLPのトレーナーコースで習うような、クリスさんが使うような言語パターンで「ああ、見事だな~」って感じました。
確かにビジネスのハンパじゃない局面でご活躍されているので、ロジックが彼には必要なんでしょうね。ビジネスマンには分かりやすい言葉を使わざるを得ないと思うので。
実際増田さんも「僕の強みはロジックですから」っておっしゃっていました。経歴を見ると阿弥陀如来、阿部晴明、阿修羅、龍のパワーを使います、なんて書いてあるので、ちょっと笑えましたけど。
こういう観点から見ていくと
「いやー、スピリチュアルってよく分からねーな。あれ目に見えないから、セッションが上手くいったかどうかって分からないじゃん」
「スピな人って普通の人のこと見下してない?」
って方にも絶対お薦めですね。
それと6か条の
□現代エネルギーの象徴であるお金も動かしているか?
に関しても、増田さんは文句ナシです(そんなことを偉そうに言ってる私は課題アリです、涙)。
政治、経済、ビジネスの場面でも活躍してらっしゃる方ですので。
「いやー、僕、危機を察知できるんすよー。この前も“なんかヤベーな、なんかざわつくなー”なんて思って、もう一回クライアントの計画見直したら、手落ちが見つかったんすよ。それ、気づかなかったら5000万パーっすからね。」
なんてフツーに語ってらっしゃいました。
「いやいや、お金お金ってさー」
という方もいらっしゃると思うし、僕も基本的にはそんなに重要じゃない(負け惜しみを含めて)と思ってるんですけど、一説では「世界で一番お金を動かしたのはマザー・テレサだ」なんてことも言われたりするので、その気になればいくらでも動かせるのが真のスピパワーかなって思います。
そして、
□ルックスが良いか?
ですが、いいっすよ。増田さん。
もー、車から降りてくるときなんてサングラスまでかけちゃってて「それそれ、オレが好きなスピリチュアルってそれよ」なんて思いましたもんね。
僕、4回2週間に渡って増田さんのこと書かせていただきましたけど、会ったのって、小一時間ですからね。しかも、4人で。
きっと、スピパワーも総動員した1対1のセッションだったら、結構ヤバいことになると思います。
まだスケジュール調整中ですが、固まって募集したら、即満席になるので増田さん用のヴォイスメルマガに登録しておいてください~
※リンクしてもいいんですけど、なんか、“うわ~、この人、ブログでエンロールしてる~”って思われて増田さんの価値を下げたくないので、ホントにお手数なんですが、HP内を探してください(汗)。これは増田さんへの敬意のつもりなんです(涙)。 でも、それくらい強烈な体験になることはお約束します★
ゆうき★ その3
こんにちは、宮本です。
◆第3位⇒「トニックシャンプー」
◆第2位⇒「メンズビオレ」
◆第1位⇒「坦々麺」
目に入れて痛いものベスト3でした!(宮本調べ、全部経験済み)
次週はサムラートの辛口チキンカレーの追い上げに期待!
増田勇樹さんの続きです。結構あいだが空きましたけども、色んなことを考えさせられた出来事っていうのはこうなっちゃうような気がします。私がサクサク更新してるときは「あー、コイツ、適当に書いてるなー」と判断していただいて結構です(汗)。
あのー、神田さんのメルマガ読んでまして、これからの未来予想みたいなのをやってらっしゃいますけど、私も対抗して、今日は未来予想します。
えー、これからの未来は「すぴりちゃるな人」が増えます。
とにかくたっくさん増えると思います。で、私たちに必要なのは「基準」だと思います。それじゃないと、あっちフラフラこっちフラフラになる可能性があります。私たちのような提供者も基準がないと、世に最高のものを送り出せませんよね。
で、私が設けた6か条(ちゅうとハンパ、汗)は以下のとおりです。
□「すぴりちゃるな人」が男性の場合⇒三井住友海上のOLたちみたいな、ここ!という合コンに呼べるか?
□「すぴりちゃるな人」が女性の場合⇒叙々園の「花懐石」をご馳走してでも一緒にトークがしたいか?
□用語を使わずにスピリチュアルを実践しているか?※シンクロ二シティはギリギリセーフ。ハイアーセルフはギリギリアウト
□現代エネルギーの象徴であるお金も動かしているか?
□Oasis的な価値観も笑い飛ばせるか?
□ルックスが良いか?
それで、増田勇樹さんはこの全てにA評価の上のS評価の、さらに上の※「宮本じるし」がついています。
※「宮本じるし」のついた講師は一部のマニアにしか売れないという伝説のマークです。
増田さんとお話させていただいていると「スピリチュアルである」ということは「足が速い」とか「髪伸びるのが速い」とか「明るい」とかそういうもののうちのひとつってことなんだーって思います(実際、彼もそうおっしゃっていました)。
彼は「スピリチュアルな能力が高い」からといって「自分は特別だ」という思いはほとんど皆無だと思います。
その証拠に、あんだけ凄まじい経歴なのに、「凄い人としゃべってる」という感覚が僕には全然なかったんですよね。僕は権威との葛藤がまだ解決していないので(涙)、そういう人たちとしゃべってると結構緊張しちゃうんですけど、もー、全然そういうのがなくて、でも、それこそが凄いことなんだと思います。
この感覚は米国NLP協会理事長のクリスティーナさんと一緒にいるときと同じ感覚でしたね。
増田さんにしてもクリスさんにしても「あなたは特別よー」とか「あなたは凄いねー」ということをクドクドおっしゃるタイプじゃないと思うんですけど、それでも「自分は特別な何かができる、かけがえのない存在かも知れない」って思わせてくれるんですよね。
この自己重要感の持たせ方って「あなたは特別よー」とか「あなたは凄いねー」って承認を与えて自信をもたすのよりさらに上の次元にあるやり方だと思います。で、これが可能になるには「ホントのところで人の可能性を信じてる」人じゃないと無理だと思うんですよ。そういう人の場合、存在するだけで相手に希望を与えれるんだと思います。
普通、そういう凄い人といたら「あー、それに比べて自分は…」なんてなるのがフツーだと思うんですけど、その逆で「いやー、この人にできたんだったら自分もできるでしょ」って、そう思っちゃうから不思議ですよ。
で、彼はきっとココ一番!の合コンに呼んで、スピとか全然興味ない女子を相手にしても、ちゃんといい思いをして、男仲間にもいい思いをさせれるような、そんな方だと思います。
「アウェーで戦えるスピリチュアル」
これが、ホンモンなんだと思います★