こんにちは、宮本です。
みなさん最近「思い出し笑い」ってされましたか?私は昨日したんだけど、何を思い出したかというと、昔、セールスの仕事してて、商談がまとまりそうになると偉い上司を連れてお客さんのところに行くわけです。
それで、電話で「あっ、それではですね。次回は上の者を連れて行きますので」っていうんですよね。これは翻訳すると「だからアンタも決裁権のある人間同席させろよ」っていうことなのです。
で、僕はオフィスの11階にいて、偉い部長がいつも10階にいるんです。勘の良い方はもうお分かりだと思うのですが、電話で「あっ、それではですね、下の者2名連れて行きますので」って言っちゃったんです。それを思い出して一人で笑ってました(汗)
今日はですね、「協会」とか「資格」のお話です。
「全ての資格認定ビジネス、また資格を盲目的に追うものは○○である」
※○○にはネガティブで、オアシスの人たちがよく言う言葉が入ります。
「一流の人間の名刺には、肩書きがひとつも書いていない」
という、かなり捻じ曲がったビリーフを一時の私は持っていました。今は色々な意味でこのような基準が必要だと思っています。これは、私がきっと大学に落ちた時に、悔しさや恨みつらみから作られたんだと思います(涙)。
そんな私が世界で最も歴史あるNLP認定団体である米国NLP協会(The Society of NLP)の日本支部立ち上げの仕事に携わることになりました。もうそれって、資格発行の大元もおおもとですから。
人生はレッスンの連続ですね。
なんか、ピンクのカワイイ表紙のスピ本とかに書いてそ~。だけど、とにかくレッスンなのです☆
そうなるとですね、自分の中をもっと深く見ていかないと、かなりヤバいことになると思っています。
上記の協会はいわゆる「NLP大好き」みたいな人達だけでなく、フツーの人たちにもNLPが普及して「えっ、ソーシャルスキルとしてNLPを学ぶって社会常識じゃないんすか?」みたいなレベルになることを目指しとります。
そのためには、かなり大胆なことをやっても良いかな~、なんて思っております。そうなると自分の意図がかなり影響すると思っております。
ここで、僕の人生の大部分を占めている「優秀さを証明したい」、「みんなから文句言われたくない」という意図から、このプロジェクトを進めてしまうと、規模が大きいだけに功罪も大きくなると思います。
もちろん、このような意図でやっても、ちゃんと「社会貢献」みたいなソレっぽいものはできると思います。
ただ、それは長い目で見たとき、必ず組織に反映されると思います。僕が大好きな神田昌典さんが「これからは価値観の大変換が起こるから、英雄とか成功者が一夜にして犯罪者になる時代がやってくる」とおっしゃっていましたが、こういうことかも~なんて思ったりもします。
じゃ、僕は何のためにこの組織を作るんだろうって、最近考えてます。
で、やっぱりここで無理して「みんなの笑顔が見たいから」なんて言ってても、それこそ長く続かないななんて思って、立派じゃなくて良いから、ホントのとこどうよ?ってことを考えています。
そして、出てきた一つ目が「クリスさんの意図を日本に仕組みとして残したい」ということです。
「これから学ぼうと思ってる人や、よりよい社会のために」的なコメントじゃなくてゴメンなさい(汗)。
ただ、「クリスさんのためなら、オレ、仁義切りますよ」っていうのは本当のホントの本音でありますね。実際、僕も、ヴォイスの代表者も、鈴木先生も、これはかなり強くあると思います。
あっ、長くなりそうなので、また次に書かせていただきます。
「レッスン☆」
Voice NLP
http://nlpvoice.com/