水星とプレアデス星団が接近 NO2 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

葬儀場だった可能性がある。故人の思い出などと
称して死んだ後も自己顕示欲を剥き出しにし、
虚栄心を振り回し、懐かしの生前の自慢の映像を
流していたのかもしれない。

これは私の身内にちがいない。こいつはそんな
恥ずかしい自慢をしたがる男だった。
このワークは私にメッセージを送っているようだった。
危機が迫っているとか……そんなことだ。
(続く)







――――――――――――――――――――
金色に輝く星? が見えてきた。星にしては異様に
大きく、離れた所から見ている太陽か月だったのかも
しれない。 あるいは金星だったのかも知れない。


その向こうには階段状のピラミッドが見えていた。
その横に黒い影の塊があり、その中をのぞき込むと
そこにはポールに結ばれた白い旗があり、旗からは
二つの矢印が伸ばされていた。一つは右の上の方を
向いており、もう一つは下を指していた。


ピラミッドの側には丸い頭部と尖った耳、それに
長いローブを身体に巻きつけた存在が立っていることに
気づいた。背は低くずんぐりしていた。この黒い影の
塊は、この存在のつぶやきとか想念だった。
彼が語り始めた。


「二つに分かれるのだ」この旗と矢印は
そういう意味らしい。

私「それで、何がどうなるのです」
「そこからまた、始まります」
「統合の前にさらなる分裂があるのです」
私「それはよく聞きますが」


「真に集まるものと、そうでないものを
あなた方は、さらにふるいに掛けるのです」
「じっくりと時間をかけて、それは何度となく行われます」

私「時間はないと聞いておりますが」
「最後の瞬間までそれは続けられる、そういう意味です」


この存在のいう最後の瞬間とは、一人ひとりに訪れる
終わりの時、《死》を意味しているのだ。

「それは止まることなく行われ、そうやって
あなた方は深く本流へと繋がってゆく」
「決して妥協はしないと決めているのです」


私「それは間違っているのですか」
「正も邪もありません」
「選んだことを体験する。ただそれだけです」

私「我慢するのはもうごめんですね」
「それは馬鹿げたことです」
 「水星とプレアデスはどうなったのです」


階段ピラミッドの中に未来的な超高層ビルと、
そこに生活する人々と、未知の大都市が隅々まで
見えていた。 これは金星だろうか。


太陽と石と青い山と草や木、砂や波、そして墓が……
風の吹き抜ける広大な丘に無数の墓標が並んでいた。
それを見つめる埴輪の黒い顔と、鎧を着て兜をつけた
黒い武者がいた。ピラミッドの上にはプレアデスが
輝き、墓守と揺りかごに眠る監視者がいた。
私はこの存在にありがとうと言って
カウントダウンしながら終わった。






《水星とプレアデス星団が接近 レビュー》
墓の群れは滅亡するプレアデスの獣群畜群たち、カルト
信者や群れ集う笑スピリストたち、バビロニアの奴隷たち
の眠れる死の丘だったのだろうか。鎧を着て兜をつけた
黒い武者は私のガイドのダースベイダーに違いない。


プレアデス星団とも昴とも呼ばれる天体は、我々にとって
間違いなく特別極めつけの星だ。プレアデスの7つの光が
この我々の宇宙、カオスを創造したのだ。アルキオネや
メローペ、エレクトラ……そしてセラエノという7つの
輝きは、それぞれ人間という存在の知識や記憶、

思考、想象や……それに感情という要素を

担っている。 7番目のプレアデス、感情が

我々人間なのだ。


《過去記事》
プレアデス・メローペ探索 NO1~
http://ameblo.jp/masato356/entry-11376458298.html
プレアデス・エレクトラ探索NO1~
http://ameblo.jp/masato356/entry-11382904338.html
プレアデス・プレイオネ探索NO1~
http://ameblo.jp/masato356/entry-11395835981.html
さらば昴よ、プレアデス・セラエノ探索NO1~
http://ameblo.jp/masato356/entry-11818184455.html



この星団を肉眼で見るとき、それは少し変形した小さな
北斗七星の形をしている。おおぐま座とこぐま座、それに
プレアデスは天の北極星に繋がる、ひしゃくや、スプーンの
相似形なのだ。それは我々をすくい上げプレアデスの鎖で
結び北極星へと繋いでいるが、救済ではなく支配と
略奪のためにこの鎖はあるのだ。


《過去記事》
北極星はワンダラーの着陸地点NO1~
http://ameblo.jp/masato356/entry-11752182902.html
北極星が示す未来
http://ameblo.jp/masato356/entry-11754706106.html
北極星アラカルト
http://ameblo.jp/masato356/entry-11755430041.html
家族の絆・大熊座小熊座探索NO2
http://ameblo.jp/masato356/entry-11768358379.html
さらば昴よ、プレアデス・セラエノ探索NO1
http://ameblo.jp/masato356/entry-11818184455.html


アセンションはプレアデスの鎖を断ち、オリオンの綱を結ぶ

ことにある。プレアデスは滅亡と破壊のカオス宇宙であり、

オリオンが統合の宇宙、コスモスなのだ。地上でこれまで

北極星を担ってきた人々である支配者のミッションも終わ

ろうとしている。 そのとき天皇もローマ法王も終わる。


最後までお付き合い頂きありがとうございます。
マサト