10歳代から20歳代のパンツスタイルがとてもワイドになってることにお気づきでしょうか?
このブログを読んでいる方はまぁまぁの世代だと思いますので、若い世代のファッションを見ていないかも知れませんがMEN'S NON-NOなどの雑誌を見ているとパンツがかなり太いことに気が付くと思います。
ビジネスでは無く、カジュアルとしてのパンツがほとんどそのようになっています。
30歳代後半の男性との会話で、その方はオシャレな方なのですがその若い世代のワイド系パンツはさすがに抵抗があるから履けないんですと言っていました。
私の世代(50歳代)から見れば30歳代も若いのですが、20歳代のファッションは出来ないと言うことらしい。
そんな若者のワイド系パンツにさらに太いバギーパンツも登場してるとか。。。
ここまで来ると、50歳代の方々は思い出しませんか?
学生時代、学ランが主流だった時のあのラインに。
まさにこの時代のパンツラインになってるような気がしてならないのは私だけでしょうか。
1980年代のアルマーニファッションでもパンツラインは太かったのですが、このようなバギー系ではなく、あくまでもスタイルをよく見せるようなパンツラインがアルマーニの特長でした。
しかし、ビー・バップ・ハイスクールのようなスタイルや先ほどのバギー系パンツは体型無視のスタイルですから誰が着ても同じ様なスタイルになるようなのが特徴ですね。
まるで着物のような感覚なのかな??
現在の若い世代が着こなしているパンツラインはビー・バップ・ハイスクール時代のラインに類似してる気がしてならないんです。
時代的にパンツが太くなったり細くなったりを繰り返します。
ちなみに私はまだ細くて脚が長く見えるパンツが手放せないです。
太いパンツは今はまだ履けないかも。