オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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オーダースーツ屋
ZEGNA エルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱代理店で出張可能なオーダースーツ専門店ドゥ・カンパニー
スーツスタイリスト春貴政享がスーツ、ジャケット、シューズなど大人の男のスーツスタイルを提案!
東京 南青山・福井

スーツ着こなし提案 スーツスタイリストMasakyoです。
春貴 政享 (はるき まさきょう)
スーツを愛し、スーツを研究し、スーツを心理的面から考える出張可能なオーダースーツ屋です。東京サロン/福井ショップ共に、お越しの際には、お電話・メールで事前にご連絡ください。(予約制)

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私はなんとか体型は維持していますが若い時の身体とは違うので決して良いスタイルで、やはりオヤジ体系だと思います。

食生活などもありますし、年齢と共に代謝が悪くなるので気をつけなければいけません。

 

おかげさまで身長が176cmありますのでなんとか体型をよく見せれるとも思いますが、できれば180cm欲しかったー

まぁ、健康の為にも体型維持は大切ですよね。

 

体型はなんとか努力で維持できても髪の毛は努力で維持が大変です。

周りから、冗談でからかわれるほど数年前にくらべて格段にハゲになってきました。

 

しかし、ハゲに関しては周りの女性にいろいろと聞いてみるとそんなに気にしないと、気を遣って言ってくれるのか、慰めてくれるのか、あまり気にしていないようです。

 

それよりも「全体的な雰囲気」と言われます。

 

そこで、体型が悪くて薄毛(ハゲ)でもカッコいいイタリア人と、その辺の日本人が何が違うのか?

カッコいいイタリア人のスナップで検証してみましょう。

 

まだ、髪の毛あるけど薄いでしょ!

センスよいコーデしてますよねー

 

完全にハゲだけどカッコいい!

髭が似合ってるし、このスタイルでスポーツ系スニーカーを合わせるというセンスも良いですよね。

 

こっちも完全にハゲ。

これを見てカッコ悪いと思わない。

 

ハゲだし、デブっぽいし、でもオシャレ。

メガネのセンスも良いし、ファッションセンスもばっちしです。

 

薄毛オジさん、だけどカッコいい。

ジージャンをインナーにしてしまうセンスは凄い。

 

まぁ、一部ですがカッコいいですよね。

決して若者と違いイケメンでカッコいいスタイルではないと思うけど、ファッションセンスと、それをどうどうと着こなすという雰囲気は多くの日本人オヤジがマネをして欲しい。

 

このセンス良いイタリア人はみんな髭がありますが、自分の特徴を良く理解して、髭を生かしていますよね。

やはり、自分のスタイルに自信を持っているのだとも思います。

 

自分の体型や特徴を知り尽くし、それをどのように生かすのか、その工夫をファッションで作り上げる。

これが大切なんだと思います。

 

カッコいいオヤジになっていきましょう。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

 

私はなんとか体型は維持していますが若い時の身体とは違うので決して良いスタイルで、やはりオヤジ体系だと思います。

食生活などもありますし、年齢と共に代謝が悪くなるので気をつけなければいけません。

 

おかげさまで身長が176cmありますのでなんとか体型をよく見せれるとも思いますが、できれば180cm欲しかったー

まぁ、健康の為にも体型維持は大切ですよね。

 

体型はなんとか努力で維持できても髪の毛は努力で維持が大変です。

周りから、冗談でからかわれるほど数年前にくらべて格段にハゲになってきました。

 

しかし、ハゲに関しては周りの女性にいろいろと聞いてみるとそんなに気にしないと、気を遣って言ってくれるのか、慰めてくれるのか、あまり気にしていないようです。

 

それよりも「全体的な雰囲気」と言われます。

 

そこで、体型が悪くて薄毛(ハゲ)でもカッコいいイタリア人と、その辺の日本人が何が違うのか?

カッコいいイタリア人のスナップで検証してみましょう。

 

まだ、髪の毛あるけど薄いでしょ!

センスよいコーデしてますよねー

 

完全にハゲだけどカッコいい!

髭が似合ってるし、このスタイルでスポーツ系スニーカーを合わせるというセンスも良いですよね。

 

こっちも完全にハゲ。

これを見てカッコ悪いと思わない。

 

ハゲだし、デブっぽいし、でもオシャレ。

メガネのセンスも良いし、ファッションセンスもばっちしです。

 

薄毛オジさん、だけどカッコいい。

ジージャンをインナーにしてしまうセンスは凄い。

 

まぁ、一部ですがカッコいいですよね。

決して若者と違いイケメンでカッコいいスタイルではないと思うけど、ファッションセンスと、それをどうどうと着こなすという雰囲気は多くの日本人オヤジがマネをして欲しい。

 

このセンス良いイタリア人はみんな髭がありますが、自分の特徴を良く理解して、髭を生かしていますよね。

やはり、自分のスタイルに自信を持っているのだとも思います。

 

自分の体型や特徴を知り尽くし、それをどのように生かすのか、その工夫をファッションで作り上げる。

これが大切なんだと思います。

 

カッコいいオヤジになっていきましょう。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

 

私にとって映画マトリックスシリーズは人生観を変える良い映画です。

常に「選択」と「決断」がテーマになってるように思えるのと、人間らしい生き方を示唆されてるように感じますね。

 

さて、そのマトリックスは、第1作目からファッションにもとても興味を持ちました。

キアヌ・リーヴス演じるネオのロングコートをカッコいいと思った方は多いはずです。

 

そして、最後の「マトリックス レザレクションズ」ではファッションもなんだか変化して色がカラフルにもなりました。

私は、マトリックス レザレクションズでのモーフィアスが着ていたマンダリンオレンジ色なのかゴールドイエロー色なのか日本流の色で言えば山吹色のスーツがとても気になります。

 

 

気になるのは色だけでは無く、生地の素材がなんだろうということ。

映画なので実際のところはわかりませんが、画面越しに感じるのはウールではなく、ジャージ系のウレタン素材も入ってるのでは無いかと言う点。

 

かなりのアクションをしますので、その動きでも生地が突っ張らないのと余計なシワが出ていないというところからの考察です。

そして、色合いも合繊系であれば着色が可能だから。

 

生地だけではなく、デザインにも注目です。

ノーフォークジャケットのような腰ベルトが付いていますが雰囲気がノーフォークではないのでなんとも不思議です。

 

しかも、この生地感でこのデザインでのノーフォークジャケットは面白い。

モーフィアスは狩りをするという立場だからなのか。。。

 

まぁ、実際に同じ様なスーツが発売されていても誰も購入しないと思いますが、これが少し色合いでも落ち着けば普段使いでもOKだと思います。

 

映画の内容もそうですが、ファッションにも興味が行くマトリックス レザレクションズは本当に面白いですよね。

何度も繰り返し観てみましょう。

 

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

 

ロロ・ピアーナは、メンズもレディースもスタンドカラーのようなジャケットを今年は推してるのかと思うくらいですが、欧米で主流になっているのかも。

 

30年近く前、イタリアでスタンドカラーではなく、似た、マオカラーというものが流行りました。

オシャレだったので、私も持っていました。

 

そんな雰囲気が復活するのかというくらい、スタンドカラーのコレクションが出てきています。

 

ロロ・ピアーナのスタンドカラージャケットのセットアップ

 

コレもロロ・ピアーナ。

レディースの仕立てですがスタンドカラーになっています。

 

そしてこれは、ZEGNAのスタンドカラー。

 

これらは時期が今シーズンと同じなんです。

このようなジャケットデザインを出していると言うことは数年後にこれを着る人が多くなるように思います。

 

毎回のことですが、メジャーブランドが出してきた時期よりも2~3年後に一般の方々が似たようなデザインを着るようになります。

これは、メジャーブランドのデザインを真似するかのように大手アパレルがそのデザインを作り、ショップに展開したりマーケティングしたりするので普通の人も着るようになるのだと思います。

 

まだ、この段階だとメジャーブランドの高額な状態なので一般の方が買おうとは思いません。

なのでアパレル会社が真似をして作ったようなデザインで、リーズナブルなものだと購入しやすくなる。

そして、売りつくしたいのでアパレル会社も力を入れて販売しますので世間で流行ってくる。

という流れ。

 

しかし、このスタンドカラーは既製品であれば型紙を作れば良いのですが、オーダースーツの場合は、工場が統合されたりしてこのような変わったデザインを作れないようなことも多いです。

 

オーダースーツなのに変則的なスーツが作れないと言うこともあります。

特に今はそんなのが多いかも知れません。

 

当社のように変則的なオーダースーツが出来るのところが減ってきましたねー

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

ジャケットにチケットポケットがあるのはご存じでしょうか?

名前の通りチケットみたいなものを入れるようなポケットなのですが、日本のビジネスマンは名刺入れを使うのであまりこのポケットを使わないみたいですが、これは昔からあるポケットなんです。

 

 

実際に私も使用することはありません。

かなり前ですが関東のお客様に「Suicaを入れておくのに便利」と言われたのを思い出します。

まだスマホが無かったときに都内の電車での改札はSuicaカードだけでした。

なのでいちいち財布などから取り出すよりも、このようにチケットポケットから出す方が便利ということだったんですよね。

 

今では、スマホのSuica機能で対応出来ますけど。

 

さて、このポケットはカード数枚しか入らないほどのポケットです。

なので名刺入れをこのポケットに入れるようなことは出来ません。

しかも、日本での名刺交換はちゃんとした名刺入れを持って、しかも渡し方のマナーもあります。

 

じゃぁ使えない?

 

アメリカの映画やドラマでたまにこんなシーンが出てきます。

FBI捜査官みたいな人が「何かあったらここに電話を」といって自分の名刺を1枚だけピッと出すシーン。

何度か見かけるのですが、もしそんなことがアメリカなどでは普通であれば、このポケットは確かに活用出来ます。

 

そもそも、男性のスーツは歴史と文化から生まれたものなので、こういうこともあるでしょうね。

 

日本でのオーダースーツでは、このポケットはオプション仕様になりますので、あまりする人はいません。

でも自分が使いこなすのであればオプションでも付けた方が良いかも知れません。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

タキシードの王道は、準礼装でのブラック生地で拝絹(はいけん)を装ってるスタイルをイメージします。

しかし、ブライダルタキシードでは衣装というイメージで、オシャレにセンスあるスタイルのタキシードが一般的です。

またまた、本当のセレブリティがパーティーなどで着こなすタキシードにはどちらでもない、高級感とセンスが伴ったオシャレなタキシードがあります。

 

以前、製作したタキシードも高級感とセンスが伴ったオシャレなタキシードです。

 

 

これは、Ermenegildo Zegna生地の最高峰であるという「15milmil15」生地で作ったタキシードです。

ネイビーの「15milmil15」生地に拝絹を付けてタキシードにしたものです。

 

お客様のタキシードですが、これは本当にカッコ良かった!

海外に住まわれてるお客様ですが、さすがにいろいろなセレブリティを見ているからなのか、このパターンのタキシードを早々に注文してきました。

その後、このようなネイビー×ブラックのタキシードが主流になってきたように思います。

 

007の映画の中でもジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグがキレイに着こなしています。

 

この時のネイビーはダークですね。

しかも衿はショールカラーになっています。

 

このネイビー×ブラックのコンビネーションがとても新鮮でした。

もし、私が何らかのパーティに招待されて着こなすのであれば、このようなタキシードを着たいですね。

 

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

なにがちょうど良いかと言えば、ビジネスでの通常のシャツって生地が冷たく感じませんか?

上質なコットン生地は光沢もあって艶もあってキレイなのですが、ひんやりとした感触があるように思うのです。

私だけかも知れませんが下着代わりの意味を持つシャツとしても肌着もプラスしなければ通常のシャツだけでは寒く感じてしまいます。

 

なので、ビジネスでもカジュアルでもシャツはフランネル生地をお薦めします。

ご存じの通り、フランネル生地は起毛している平織り(もしくは綾織)の生地なので肌触りが暖かい。

素材が同じであれば保温力は同じくらいですが、生地が分厚くなってる分、少し暖かく感じるはずです。

 

オーダーのフランネルシャツ

 

さすがにフランネル生地で白無地は無いのですが、上の淡いグレーであれば通常のビジネスでそのままネクタイをしても大丈夫です。

本来、ネルシャツは柄が多いことが特徴でカジュアルシャツというイメージですが、私はこのような無地のネルシャツをビジネスでも活用させた方が良いと思います。

 

どうしても一般のビジネスの方々が、1年中同じシャツを着てることが疑問です。

スーツも1年中同じ生地感の人がいますが、スーツもシャツも季節に応じて変化させるというセンスを持ち合わせてほしい。

 

季節感を着てる自分もそうですし、見える相手にも感じさせなければいけないと思います。

日本には四季があるのに服だけは1年中同じってなんか変ですし、そのような変化を楽しむような余裕もあって欲しいですよね。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

先日のことですが、ある美魔女の方にばったり会うことがありました。

なぜが、2回ばったりと出くわしたのですが・・・

 

そこで、言われたことが「この間、すれ違ったとき良い香りしてたけど、あれはなに?」と。

 

「あれは私が気に入ってるフレグランスですー」と答えたら

「どこの?」「どんな?」

などと必死に聞かれたので、私は「旦那さんにプレゼントするんですか?」と聞いたら、

「単に良い香りだったから・・」

というオチでしたが、香りというのものは不思議で、その女性が気に入った香りで合った場合に惚れ込んでしまうくらいの魔法がかかるような気がします。

 

これは昔観た映画「パヒューム(ある人殺しの物語)」を思い出してしまいます。

 

まぁ、この映画ほどのことは起こらないにしても男性の香りは女心をくすぐるのには間違いなさそうです。

逆に汗臭さ、加齢臭などの臭いは不快感を与えて敬遠されてしまいますよね。

 

さて、私はそのときになにを付けていたのか?

 

Ermenegildo Zegna UOMO

 

これはもう発売していないと思います。

ネットで在庫がある分しか買えない気がします。

 

私も今使ってるのが無くなったら、違う香りを付けるようになると思いますが、このUOMOは10年くらい使い続けているので本当に愛着がありますし、好きな香りでもあります。

私自身が付けていて心地良く癒やされます。

 

ただ、大切な事は、パシャパシャと使わないこと!

フレグランスを付けてる本人は鼻がバカになってきますので周りの人に不快感を与えてることに気が付きません。

 

私はどちらかの手首にワンプッシュだけしたのをすり合わせ、首の後ろに付けるだけです。

なので毎回ワンプッシュのみ。

 

なかなか無くならないですので、長持ちします。

服にも付ける方もいますが、それは自分の手首に付けたのが付着するくらいがちょうど良く、服にまで付けると香りが強くなりすぎます。

 

手首、首につけておけば、最初は強いですが、自分の体温と微量な汗でフレグランスが中和されてきます。

なので付けてから2時間くらいがちょうど良いくらいです。

お酒でも飲んで身体がほてったら香りがまた出てきますので気をつけましょう。

 

良い香りでも付ける量と場所を考えて付ければ「ふわっ」と香るようになりますので意識してください。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

 

Brioni(ブリオーニ)のスーツやジャケットは、お客様のを見たり触らせて頂いたりありますし、お店で勇気を出して試着させていただいたことがあるので、どんなクオリティなのかは理解しています。

まぁ、生地から仕立てまで既製品と思えないくらいの馴染み感は凄いと思います。

 

服自体も「私は高級品です」と主張してるように思える存在感は絶品だと思います。

当時、私にはまだまだ無理だし、死ぬまでに購入するときはあるのだろうかと感じてしまったほどです。

 

そんな、Brioni(ブリオーニ)のダブルスプリッタブル仕立てダブルジャケットというのが掲載されていました。

 

 

そもそも、この「ダブルスプリッタブル仕立て」というのは私も聞いたことが無く、何だろうと調べると、

「2枚のカシミヤを丹念に縫い合わせ、一枚の生地のように仕上げる職人技のこと」

とありました。

 

その時の服ではカシミアだったのかも知れませんが、すなわち表地と裏地を一枚の生地のようにくっつけてしまうような仕立て、という意味なのでしょうか。

これは、直接ショップに行く機会があれば聞いて、確認してみたいですね。

 

なので、雑誌に掲載されてるジャケットの生地はウール×シルクなので春夏生地ですので、より薄く仕上がっているのではないかと思います。

 

だからなのか!と見ただけでわかるのは裏のポケット部分などの袋部分が表生地にあたりがでているので、かっちっとしていないようだし、ヨレヨレっぽく見えるのも理解できます。

 

これはかなりの上物かと思います。

まぁ、値段だけ見ても715,000円なので、これだけで上物って理解できますが、実際に触れたほうがより分かるでしょうね。

 

「ダブルスプリッタブル仕立て」って他の縫製工場では出来ないだろうなぁ。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

ブライダル用のタキシードも販売してるのですが、20年ほど前に欧米の海外では、ブライダルのタキシードやドレスがレンタルでは無く、自己所有にする購入が一般的だよと言われたことがあります。

 

日本では、ほとんどがレンタルで自宅にタキシードやドレスがあるなんてことは聞いたことも無いし、見たことも無いですよね。

なぜならば、結婚式でタキシードやドレスを着る機会は1回しかなく、そのイベントも1日で終わることを考えると、購入するよりもレンタルで借りて着た方が効率的と考えるからでしょう。

 

しかし、欧米では婚姻届を提出する際に役所などにあるセレモニールームにて市町などの式司者が結婚式を執り行うこともあります。

これは、シビルウェディングといって、全日本ブライダル協会のホームページでも書かれています。

 

 

ということは、欧米では婚姻届を提出したときに役所で、式を行い、そして自分の宗教上の式を行い、そして友人近所などにいわってもらう披露宴がありと、何度も式を繰り返すことから、レンタル衣装よりも購入の方が効率が良いと言うことになります。

国によっては何日もかけて結婚を祝うというようなところもあります。

 

なので、フォーマル衣装は持ってることがベストになりますね。

 

 

これは、私のタキシードになりますが自分のがあるとなると、急に何か言われて登場するとなっても大丈夫です。

ただし、体型が大きく変化しなければ。。。

 

レンタルの衣装も良いのですが、写真に残り記念にも残るものですから自分のモノが良いと考える人は多くなってくるのかな。

ド派手にしなくても、自分のモノであるというのが良い思い出ですし、男性のフォーマル衣装は大きな変化がこれまでないので自分の子どもが男の子であればリフォームして親子で着るのも良いでしょうね。

 

これから、どのようにフォーマル文化が変化するかわかりませんが記念になるということには間違いありません。

記憶にどのような衣装だったのかを残すためにも自分のタキシードを着るようにしていきたいですね。

 

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