カスタマイゼーションツール「ゼニア エックス(ZEGNA X)」というのを「ゼニア(ZEGNA)」が、「マイクロソフト(Microsoft)」と共同開発したようです。
ニュース記事によると
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ゼニア エックスは、AIでラグジュアリーショッピング体験をパーソナライズするデジタルエコシステムとして2023年にミラノで発表。ゼニアで展開している約490億通りの生地やカラーの組み合わせがインストールされており、生地を選択し、完成する商品のイメージを見ながらオーダーを進めることができる。銀座店では、コマーシャルラインのラグジュアリーレジャーウェアとトリプルステッチスニーカーのオーダーを受付け、今秋からフォーマルウェアのオーダーも開始する。オーダーした商品は6週間以内に到着し、日本以外の海外にも配送できる。
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現在、「ゼニア エックス(ZEGNA X)」はゼニア銀座店に設置してあるようです。
ゼニア銀座店
ZEGNAってデジタル化が早いというか、WEBの展開も凄く早かったような気がします。
これまで、面白かったのはZEGNAのショップ内をバーチャルで買い物出来るようにしたり、その告知を映画バイオハザードで有名な女優ミラ・ジョヴォヴィッチを起用して動画を作っていました。
そんなIT面でも革新的なZEGNAなのですが、話題のAIを使ったオーダーシステムを作っちゃったみたいですね。
一度、銀座店に足を運んで見に行きたいです。
どんな風に買い物が出来るのかその流れを実際に見たいです。
購入は出来ないけど。。。
オーダースーツというアナログな販売がAIを利用してどのように変化するのか?
今後変化していくのITとの相性は?
私たちの業界でもいろいろと考えて行かないといけないと感じています。
まずは視察かなぁ。
オーダースーツ専門店DoCompanyはErmenegildo Zegna生地の正規取扱店です