昨日、打合せが新宿だったので伊勢丹メンズ館を久しぶりにブラブラしてみようと足を運びました。
本当はErmenegildo Zegnaのショップでネクタイを見たかったのですが中国人の観光客らしい男性が見ていたので、結局見ずに他の店をプラプラ。
さすがに伊勢丹メンズ館はメンズブランドの宝庫で他のデパートで見ないブランドを見ることが出来ます。
直営店では無いのでフルナインナップが見れるわけではありませんが一つの建物の中で多くのブランドを確認出来るのは素晴らしいですよね。
さて、最後に本館との連絡通路付近にあるTOM FORDへ。
まずはどうしても確認したかった眼鏡。
自分が持ってるが海外のサイトから購入したTOM FORDの眼鏡枠なので偽物なのかどうか不安でしたがじっくり見てみたら本物っぽくて安心しました。
そして、次にスーツへ。
スタッフさんが着て「サイズを出しますよ」と話しかけてくれたので少し話して、試着することに。
48号を出してきてくれましたがまぁ、私にはピッタリでバッチリのサイズでした。
面白かったのはスタッフのお姉さんが「TOM FORD本人も48号なので同じサイズですよ。」と言ってくれましたがトム・フォードは同性婚してる方なのでなんとも微妙な感覚でした(笑)
しかし、トム・フォードが作り出すスーツは本当に素晴らしい。
男らしさが出るというか、惚れるというか。
今回試着させて貰ったのはこちらと同じモデル。
最新のモデルは、ピークのラペル幅が大きすぎて違和感あったので、このモデルのノッチタイプとピークタイプを試着。
自分でもピッタリだと思うくらいにサイズが合っているし、この画像にあるようにバランスが良いので格好良く見える。
着丈がやや長いこととウエストのシェイプ位置が最高のバランスで、身長さえ合えば多くの男性が格好良く見えるようになっている。
フロントカットもスクエアになってることでスーツのジャケットとしてバランスが良いので、存在感ある雰囲気が作れる。
試着の際にシャツのネームなどを見られたので、スタッフさんに「普段はオーダーですか?」と聞かれてしまいました。
本当に改めてスーツは、このTOM FORDのようなバランス感で作り上げれば格好良く見えるんだと確認しました。
ポイントは「着丈」と「第一釦の位置」、「ウエストサイズ」と「肩幅サイズ」そして「スソ周りサイズ(ケマワシ)」
これらを調整すればTOM FORDスーツのようなバランス感に似たスーツが作れるのかも知れません。
TOM FORDスタッフのお姉さん、ありがとうございました。