タイバー(ネクタイピン)って必要なのか?/スーツスタイル上級者テクになったアイテム | オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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そもそもタイバーとネクタイピンとは違いますのでご注意下さい。

タイバーのことをタイピンと言ってる方がいますね。

 

最近ではタイピンの方が見かけなくなりましたが、フォーマルではカフリンクスと合わせたタイピンもあります。

 

今回はタイバーのお話。

 

タイバーをしてると紳士的なイメージもありますが、どこかダサいオッサンがしているイメージもあります。

私自身、公務委員時代に仕事中にネクタイがふらふらと邪魔だったのでしていることが多かったですが、便利という点でしていただけでファッションのアイテムとは考えていませんでした。

 

やはりタイバーをしていると全体的にパリッとしたイメージになります。

だからといってオシャレな紳士とは見られにくい。

 

サイズが合っていないダサいスーツにセンスが無いネクタイにタイバーをしていれば本当にイケていないオヤジビジネスマンが出来上がります。

 

しかし逆にサイズを合わせた上質なスーツにセンスあるネクタイをしているところにタイバーがあると一気に洒落たビジネスマンが完成します。

 

なので、タイバーはスーツスタイルの上級者テクニックの一つと私は思っています。

一歩間違えるとダサいスーツスタイルに見えてしまうタイバーは危険なので上級者と自信がある方がされる方が賢明かと。

私の勝手な感覚ですけどね。

 

ファッションアイテムは「便利だから」という点から生まれることもありますが、それがダサいスタイルを作り上げてしまうこともあります。

加えて「楽だから」というアイテムや仕様などは、ダサいスタイルを作り上げる根本となることを意識して下さい。

 

オシャレは努力だと思っています。

 

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