エネルギーの自給を目指して、現在建築中の小屋の屋根に太陽光パネルを設置してみました。
まずはわずかの電気量でいいので実際に電気というものが自給できるのかの実験も兼ねて、目指すのは小屋の灯りとパソコンを使えるぐらいの電気量の自給を考えました。
といっても、電気の自給に関してほとんどド素人状態。そこで、非常に参考にさせてもらったのが、こちらのBライフ研究所のソーラー発電のページ。
http://www.blife.asia/solar.php
こちらのページだけでなく、実際に太陽光パネルを自分で設置して電気を発電している様子を書いているブログなどもたくさんありますね。
例えばこちら↓
[太陽光発電] - 地給知足がおもしろい!
http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/searchdiary?word=%2A%5B%C2%C0%CD%DB%B8%F7%C8%AF%C5%C5%5D
その他には、太陽光パネルを使って実際に発電をしてみようというワークショップが各地で行われています。特に有名なのはこちらの藤野電力。
http://fujinodenryoku.jimdo.com/
ワークショップ体験記事⇒ http://greenz.jp/2012/02/21/fujino_denryoku/
こうしたワークショップに参加して、ノウハウを学ぶのもとてもいいと思います。
そして現在ではネット通販で太陽光発電キットなどもたくさん売られていて、値段もむかしに比べればかなり安くなっていますし、太陽光を使った電気自給のハードルはそんなに高くない印象です。
例えば↓
http://offgrid-solar.jp/
http://www.rakuten.co.jp/looop-shop/
というわけで、Bライフ研究所のページを参考に、まずはネットで必要な部品を取り寄せました。太陽光発電キットで一括で必要なものを揃えてもいいんですが、出来る限りコストをかけないで、必要な電気量を作りだすことを考えました。
その前にまずは太陽光発電の仕組みを勉強します。
以下のようになっているようですね。
そして、1日の必要な電気量を、ざっくりと計算してみました。
10WのLED照明と30Wのパソコンを5時間使うという計算で、かなりざっくりですが1日に必要な電気量を200Wとしました。
まずは、太陽光パネル選びです。パネルのワット数×3~4時間ぐらいが、天気の良い日の総発電量らしいので、1日に200Wの電気を使うためには、だいたい70W以上の太陽光パネルになります。というわけでネットでいろいろと安そうな太陽光パネルを探しました。
で、選んだのが↓こちら、90Wパネルで24,000円。
http://item.rakuten.co.jp/looop-shop/spl-90m/
ここが最安値だと思ってたんですが、あとで調べたら100Wパネルで15,500円というところがありました。。
http://www.chikuden-sys.com/category/solar-panel_list.asp?id=11
そして次に、チャージコントローラー選びです。
安くて、性能が良さそうなもので選んだのがこちら、3,480円↓
http://www.chikuden-sys.com/category/chargecontroller.asp?id=547
実際に送られてきた品物を見て、あまりにもちゃっちい作りに「大丈夫か」と思いましたが。。
次にバッテリー選びですが、車用の安いバッテリーを当初考えていましたが、どうも通常の車のバッテリーは充電中に水素が発生するそうで、小屋の中に設置するのが厳しそうだったので、結局こちらの完全密封型のバッテリーにしました。5,980円。
http://www.ymt7.net/SHOP/WP22-12E.html
そしてインバーターですが選んだのは
こちら、2,100円↓
http://item.rakuten.co.jp/yusayusa/10007071/
端子が車のシガーソケットに差し込む用になっているので、バッテリーに直接繋げるために接続ソケットも購入。680円。
http://item.rakuten.co.jp/yusayusa/bal1761/
ここまで揃えて、あと必要なのは、コントローラーとバッテリーを繋ぐケーブルです。
ホームセンターに行ってもいろいろとケーブルには種類があって、どのケーブルを使っていいものなのか素人にはわからなかったので、、このケーブルもネットで買いました。780円。
http://www.ymt7.net/SHOP/Circle_terminal_1_25sq1_5mCable_1.html
ここまでしめて総額、37,020円。
部品が揃ったところで実際の設置をしてみました。ここで困ったことが一つ。太陽光パネルに接続されているケーブルをチャージコントローラーに差し込もうとしましたが、チャージコントローラーの穴が小さすぎて、、接続が困難に。というわけで、ホームセンターで棒形絶縁圧端子というものを買ってきて、太陽光パネルのケーブルとハンダ付けをしてチャージコントローラーの穴に差し込むことができました。
こちら屋根に設置したパネル。
チャージコントローラー。
ひととおり接続完了です。
そしてインバーターのコンセントに差し込んだLED電球が点灯!
生まれて初めて電気を自分で作り出した瞬間。感動しました(笑)
※チャージコントローラーに関して現在使ってみての個人的感想ですが、中国製の製品で、中に英語の説明書しか同封されていなかったため、使い方がよく分かりません。。(英語が分かる方は問題ないと思いますが)電気が充電されているのかされていないのかバッテリーに今電気がどれくらい貯まっているのか現在どのような状態なのか、いまいち分かりません。(説明書の英語の翻訳を頑張ります・笑)。なのでこれから太陽光発電をやってみようという方は最初はチャージコントローラー選びに関しては、多少値が張ってもディスプレイがあったり、より上位のものを選んだほうがいいかもしれませんね。
最後に感想ですが、電気を自給したといっても、例えば今回購入した製品が故障してしまえば、もう自分の手ではどうすることもできないので100%自給とは言えません。できることならば、ホームセンターとかその辺のどこにでもあるような材料を使って、部品や組み立てなども自分の手で100%コントロールできるような状態になれれば理想ですが、それはまだまだ先の話ですね。(小水力発電とか温度差発電がすごいという話を聞きますが、これもまたおいおい勉強と実験ですね)ひとまずはエネルギー自給の第一歩を歩み始めたということで、というわけで次へとどんどん進んで行きたいと思います。



