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歯磨きをした後、
味覚がおかしくなっている事はありませんか？
それは歯磨き粉の成分で
味覚障害を起こしているのですね。
口に含むものなので、
どんなものでできているのか？
知っていたいものですね。
歯磨き粉に使われている
避けたい成分を紹介します。
家にある歯磨き粉の成分を
確認してみてください。
あまりの多さにビックリしませんか？
その中で、ラウリル硫酸ナトリウムってないですか？
これは発泡剤なのですが、
泡立ちがよく、きれいに洗えた気になってしまいます。
歯磨きをしたときの泡立ちは、
ラウリル硫酸ナトリウムの発泡作用によるものなのです。
危険性として口内炎を引き起こす可能性があったり、
味覚障害を引き起こしたりします。
歯磨きをした後に味覚が変に思うのは、
ラウリル硫酸ナトリウムが原因なのです。
そしてもう一つはプロピレングリコール。
保湿剤として使用されています。
歯磨きの後に口の中を
しっとりさせてくれる効果があります。
成分表にはP Gと表記されていることが
多いので確認してみてはどうでしょうか？
発がん性や腎機能障害、肝機能障害を
引き起こすと言われています。
3つ目は無水ケイ酸炭酸カルシウムです。
これは歯石や着色汚れの状況目的に使われています。
表示は清掃剤と表示されている場合もあります。
いわゆる研磨剤であまり強く磨くと
エナメル質を傷つけてしまう可能性があります。
知覚過敏の症状が出ることもあります。
知覚過敏の症状がある人は
研磨剤の入っていない歯磨き粉を
選べば、良いでしょう。
４つ目はサッカリンナトリウムです。
香味剤として使用されている成分です。
味や香りをつけることで、
爽快感やスッキリ感を与えることができます。
子供用の甘い歯磨き粉にも使用されています。
サッカリンナトリウムは人口甘味料の一種です。
なんと砂糖の500倍もの甘みを持つと言われています。
発がん性もあるとも言われていたのですが
サッカリン自体に発がん性は無いとの見解もあります。
5つ目はフッ素。
フッ素は初期虫歯の予防や歯質の修復を
目的として使われています。
微量であれば大きな弊害はないと言われていますが、
小さな子供に大量にフッ素を使用すると、
歯に褐色の斑点が現れるフッ素症の
リスクがあります。
歯磨き粉を、食べたりしなければ心配はありませんが、
小さな子供の場合は注意が必要ですよね。
６つ目は安息香酸ナトリウム。
保存料として歯磨き粉の変質を塞ぐために
使用されています。歯磨き粉のほか、
栄養分の高い健康ドリンクなどに
使用されていることも多いです。
安息香酸ナトリウムはビタミンCと合成すると、
猛毒のベンゼンに生成される場合があるので
注意が必要です。ベンゼンは発がん性があり
白血病の原因になると言われています。
一般的に使用する安い歯磨き粉には
このような６つの成分は必ず使われています。
毎日使用する口に、
少しでも安全な成分のものを選んだほうがいいですよね
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