今回のりん散歩は
 
 
 
 
 
 
南武線にある
 
 
稲城長沼駅からスタート。
 
 
以前川崎市内で勤務していた時、南武線の稲城長沼駅行きの電光掲示板で名前はちょくちょく見ていましたが、訪れるのは初めてです。
 
 
 
 
稲城長沼駅は稲城市内にあります。
 
 
 
稲城市は東京都内のこの赤い場所です。川崎市とも接していています。
 
 
 
 
 
 
駅前広場の稲城市のキャラクター
 
 
稲城なしのすけ
 
 
稲城市は梨の産地として知られるので梨をモチーフにしたキャラクターなんですね。
 
 
それにしても梨だけどロボットっぽいですが、後に触れるように意味がちゃんとあります。
 
 
 
 
 
 
この日の気温は31度。8月初旬ですからさすが暑いですね。
 
 
熱中症には気をつけて歩きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
今回は稲城長沼駅を出発し、多摩川を渡り府中市へ。府中駅まで歩きます。
 
 
2024年8月10日に歩きました。全7回の予定。
 
 
 
 
そして駅近くには
 
 
 
 
 
 
 
こ、これは!
 
 
 
 
 
 
ガンダム
 
 
 
 
 
シャアザク!
 
 
 
実は稲城市は機動戦士ガンダムなどでメカニックデザインをした
 
 
大河原邦男氏が稲城市出身という縁で設置されました。
 
 
こちらは稲城市発信基地ペアテラスの前になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
発信基地ペアテラス内にも大河原邦男氏やガンダムなどのメカニックデザインに携わった方々の展示がありました。
 
 
こちらはガンダムとシャアザクか設置された時のセレモニー。
 
 
大河原邦男氏とアムロ役の古谷徹さん、シャア役の池田秀一さんとのトークセッションも行われました。
 
 
 
 
 
 
 
こちらはハロと稲城なしのすけ。
 
 
稲城なしのすけも大河原邦男氏と井上ジェット氏が考案したそうです。
 
 
 
 
 
 
 
そして駅前の広場にも何やらいますね。
 
 
 
 
 
 
こちらは「装甲騎兵ボトムズ」の
 
 
スコープドッグ
 
 
こちらも大河原邦男氏のデザインで実物大のサイズだそうです。
 
 

 

 

 

 

 

 
 
というように稲城市では
 

「メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクト」と称して
 
 
市内の様々な場所に大河原邦男氏のデザインしたメカやそれにまつわる物が展示されています。
 
 
 
 
 
 
広場のすぐ側にはガンダムのマンホールもあります。
 
 
 
 
 
 
稲城長沼駅から歩き始めると
 
 
水路の柵にタイムボカンシリーズの「ヤッターワン」が。
 
 
ヤッターワンはこの後にも出てきます。
 
 
 
 
 
 
さて、駅付近から少し歩くと
 
 
 
 
 
ん?何だこれは?
 
 
随分とレトロといいますか、年季の入った建物があります。
 
 
 
 
 
こちらの古ぼけた看板に
 
 
長沼駅前飲食街と書いてありますね。
 
 
ちょっと覗いてみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
中に入ると、これまた昭和の匂いがぷんぷんしてきます。
 
 
ラーメン・餃子と書かれた中華屋さんがありますが、お店はまだ開いていないようです。本当に営業してるのかな?
 
 
 
 
 
 
 
床屋さんは営業しているようです。
 
 
後で調べてみると中華屋さんは三来軒さんという老舗中華屋さんでした。
 
 
この日はまだ午前中のオープン前でした。
 
 
長沼駅前飲食街はいつ開発で取り壊されるかも分からないので、もし次に訪れる機会あったら食べてみたいですね。
 
 
 
 
 
 
その近くにも何となく味のある雑居ビルがありました。
 
 
 
 
 
 
のどかな住宅街を歩きます。
 
 
 
 
 
 
②に続きます。