衆参両選挙で大敗を期した自民党
政治不信を招いて当然であるが
その中で社会保障(医療費改革)が野党との連立政権で「OTC類似薬の保険適応外し」
かねてからの「保険薬剤師が医薬品への関与から一部干されてきて50年猶予年」
薬学部が6年制になっても、『何も変わっていない』状況を大きく変えるチャンスことになるかと思いきや。。。
新首相に医師会優先の高市が選出されたので、もはやこの話は「風の前のチリに同じ」と化すようですので、しばらく情勢を見守りたい。
一方、全く違う話であるが世界情勢はトランプの無茶振りに、さすがの素人の私でもこのままでいいのか?と感じるようになりました。
ウクライナに対してロシア寄りの発言をしたり、これはディールだと思いきや、パレスチナのガザではイスラエルの「ジェノサイド」が目に余るようになり、余るどころか許し難い行為の数々。。。
アメリカもロシアと変わらないし、アメリカは大丈夫なのか?と感じていたところ、
【エマニエル・トッド】「西洋の敗北と日本の選択」著を手に取りました。
その中に珠玉の名文が記載されていて日本人の可能性を広げるのではないか?と思うので記載します。
日本は今日、西洋世界に統合されてるが世界史において日本は、西洋の挑戦に立ち向かい、それに見事に成功した最初の非西洋国であったことを思わずにいられない。
日本は独立を保つため近代化した。これが明治維新の目的であり意味があった。日本自体が「RRICSの先駆者」だったのだ!
日本の不幸は、おそらくあまりに早くあまりにうまく成功しすぎたことにあった。
数十年のうちに欧州に匹敵する大国となってロシアに勝利し、その勢いでアジアでの植民地支配に乗り出し、それが日本を米国との対決と敗北へと導いた。
日本は西洋の独裁を拒否する旧世界のこれらの文明国家の中でしかるべき地位を、それも非常に素晴らしい地位を占められたのではないかと考えずにはいられない。
ロシア、中国、インド、イラン、日本ーーーこれは歴史家にとってこれはG7より遥かに立派なリストである
(中略)
いま日本でも一部で「核シェアリング」が議論されていますがナンセンスです。「核の傘」と言う概念も無意味です
使用すれば自国も核攻撃を受けるリスクのある核兵器は原理的に他国のためには使えない。
ドイツのケースと同様に米国が自国の核を使って日本を守ることは絶対にあり得ない。
日本は核武装と共に通常兵器の増強も進めるべきです。
戦争をより困難にするためです。戦争は軍事的な勢力不均衡から生まれるからです。