このブログでは、
データ採取は大事だよ!
って何回も言っているわけですが、
何を隠そう、データを採取するだけでは
品質を安定させることは出来ません。
実は、データ採取したあとに、
“解析”と“対策”を行うという大事な作業があるんです。
この2つの作業を抜きにして品質管理は達成できません。
解析とは、採取したデータを表やグラフにして、
データの関係性を明確にする作業のことです。
この解析作業で品質管理の善し悪しが別れます。
この解析作業のやり方はちょっとしたコツがありますので、
そのやり方については後日説明することにしましょう。
一方の対策とは、解析して出た関係性から、
どの項目をどの程度変更するかを明確にする作業のことです。
この対策作業は解析作業ほどではありませんが、
重要な作業ですね。
何しろ、対策案が実際に実行されなければ
問題は問題のまま残ることになります。
というわけで、データ採取のあとに解析と対策が有って
初めて品質管理ができるということだ!という事です。
つまり、品質管理をするためには、
“データ採取→解析→対策”
という流れが重要なのだ!
これを品質管理の黄金則と言ってしまおう。
この黄金則は、
品質コンサルを導入したとしても、
同じ作業は必ず通ります。
品質コンサル企業は多くありますが、
大体はその企業で開発したツールを使って解析するようです。
そのツールを使用する際にも、
あなたの製品の生産条件を聞かれることになります。
その条件をツールに入力して
シミュレーション結果をもとに
製造条件の改善提案がされることになります。
でもね、結局はシミュレーションなので、
確実にその通りになるとは限りません。
その点、私が提唱する黄金則は、
実際にあなたの機械で
データ採取して解析して対策していますから、
確実に効果が出ますよね。
だから、この黄金則を実践すれば、
品質管理が簡単にできちゃうんです。

