いろんな会社さんにお世話になりますが、
ほとんどの会社では品質管理の重要性が低いなぁって感じています。
特に従来の製品の品質管理の重要度が特に低いですね。
新商品の場合は作り手も買い手も
品質とコストを意識するんですけど、
安定的に流れている商品の品質管理は
ほとんど注目されていないですね。
なぜなら、安定的に販売できているし、作れているから。
だからね、現状の製品に対してコストカット検討しても、
あっそう。っで終わる事が多々あるわけ。
例えば、成形品の強度が低いとなったとする。
品質管理部門が強度アップの対応策を考えて強度が上がりました。
良かったね。で終わり。
それに対する報酬が無い。
例えば、営業部門の話をしましょうかね。
ある時、営業で売上が落ちましたと、
じゃあ対策を行って売り上げが回復したとする。
そうすると営業マンの評価が上がるわけですわ。
営業良くやった!チャンチャン!
って感じでエンドロールが流れ始めるわけです。
品質管理部門からするとね、
なんじゃそりゃ!って話です。
営業して収める製品を安定生産させるために、
目を光らせて生産状況やら設備の状態を確認しているのに。
品質改善出来ました!って報告したら、
あっそう的な感じですね。
これでは品質担当者の意欲が低下して、
製品の安定供給が出来ない可能性が有るわけです。
経営層からしてみれば、
1:売上、2:生産性、3:利益率・・・という具合なので、
品質は二の次、いや三の次くらいですかね。
でもですよ、品質なんて気にしてませんと、
生産できているから良いじゃないですかとします。
そうするとね、徐々に製品の品質が劣化してきたとするとね、
客先からクレームとして報告が入るわけですね。
そうなるとね、客先からの信用がガタ落ちになるので、
結果として売上に影響が出てくるわけです。
あとは、生産機器にも不具合が発生する可能性が増えるので、
安定生産にも影響が出てきますよね。
そうなると、結果的に製品の供給が不安定になってくるので、
客先からの信用がガタ落ちになってくるわけですね。
そうなると、結果的に売り上げや利益率に
影響が出てくるわけです。
だからね、品質も大事にしていかないと、
会社の安定的な運営ってできませんよね。
これって、サービス業でも同じことですからね。
例えば、飲み屋さんを例にしましょうか。
あなたが友人と飲みに来て、
料理頼みましたと。
その時の店員の対応が
素晴らしかったとしませんか?
でも、運ばれてきた料理がクソまずいとしたらね、
もう一度その店に行きますか?っていう話です。
そりゃあ、可愛い子がいたら、
我慢して食べれるかもしれませんけど、
普通に考えたら行きませんよ。
同じ金払うなら、
うまい料理食べたいじゃないですか。
ここで言うところ、
料理=品質、店員の対応=営業
と考えれますよね。
そうなるとね、いくら営業で頑張っても、
品質が悪ければいつかは離れていきますよね。
だからね、安定して会社を運営たければ、
営業よりも品質を重視すべきでしょうね。