日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー(手形アート)
ブログ毎日更新6年目
森本祥子です
子育てはやっぱり、色々な人との繋がりを大切にしながらやっていくことが大切だと思います。
例えば昭和の時代のような、
家族はおじいちゃんおばあちゃんもいる三世代家族。
近所のおばちゃんが、子どもに声をかけてくれる。
隣の怖いおじさんが、子どもに怒ってくれる。
近所の子供たちが、毎日子どもを遊びに誘いに来てくれる。
そんな、周りのたくさんの人との繋がりのなかで、子どもが成長していくことがとても大切だと思います。
(サザエさんのようなイメージです。)
そういうたくさんの人との関わりの中で、子どもは、「色々な人の考え方」「価値観」「気持ち」などを知り、精神的にたくさんのことを学び、やがてそれを自分の力として、大人になっていく。
これがとても健全な子供にとっての成長だと私は思います。
ダイヤモンドはダイヤモンドによって磨かれる。
人は人によって磨かれる。
人は、人との関わりの中から、たくさんのことを学んでいくんですよね
一方、今の時代、お母さん一人だけで子育てを抱えてしまっている家庭が、本当多いなと思います。(私含め)
核家族がほとんどで、おじいちゃんおばあちゃんは遠くて頻回には会えない。
お父さんも仕事で帰りが遅い。
そんな家庭も多く、お母さん一人だけで子育てのすべてを頑張っている方が、とても多いなと思います。
でもそもそも、子育てはお母さん一人でやるものではないんですよね。
たくさんの人との関りや、繋がりの中から、子ども自身が気づきや学びを積み重ねていくこと、それが健全な子育てだと思います。
お母さん一人だけで子育てをしていると、どうしても子供の世界自体も狭くなってしまう・・・
なにより、お母さんがとても大変・・・
もちろん、昭和の時代のように3世代で住みましょう、とか言っているのではありません。
3世代で住んだら住んだで、そこにはストレスなどもまた発生してきますもんね
ただ、人との繋がりは、お母さん自身も意識して、取っていってもらいたいなと思います。
おじいちゃんおばあちゃんにたまには子供をお願いするとか、お父さんが仕事が休みの日は子供を見てもらって自分は気分転換をするとか、託児所や一時保育も定期的に利用していくとか。
それは子供の世界を広げてあげることにもなるし、何よりお母さん自身の心の状態を健全に保つために、必須だと思います
お母さんが一人で、子育てをやっている方がとても多い今、お母さん自身の心の状態がそのまま、子どもに影響していることはやむ終えません。
やはりまずは、お母さん自身が自分調整をしていくこと、より広い視野で世界を見ていくこと、喜びや充実感を感じながら子育てを楽しんでいくことが、とても大切だと思います
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