日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー
森本祥子です
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子どもって、思い通りにならないことがあったり、自分の機嫌が悪くなったりすると、すぐに癇癪を起こすことってありませんか?
ウチはしょっちゅうありました。
泣き喚いたり、暴れたりして、自分の気持ちを発散している状態。
まだ、自分の気持ちを言葉に表すことが難しい年齢の頃は、特に多いと思います。
もちろん、それは成長段階の途中だとは分かってるんだけど、それが毎日続くと正直しんどい。
大らかに受け止められる時と、自分自身に余裕がなくて受け止められない時がある。
そんなことってありますよね。
そもそも子どもは、まだ色々なことが上手く出来ないことも多く、ストレスをためやすい時期です。
・上手に手が動かせないので、思ったように服が着れない
・上手にお水を運びたいのに、どうしてもこぼしてしまう
・上手く自分の気持ちを言葉で言えないので、親が分かってくれない
そんな場面がとても多いですよね。
そんなストレスを感じた時の発散方法として、癇癪を起こしています。
そんな時、ストレスを感じた時の発散方法として、癇癪を起こす以外の方法を見つけておくのもオススメかも。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240726/07/marumaru-kochi/0f/99/j/o0640042715467410388.jpg?caw=800)
具体的には、
①まずはその気持ちに共感する
「上手くできなくて嫌だったんだね~」
②癇癪を起こすこと以外の発散方法を見つける理由を伝える
「周りの人がビックリしちゃうから、ママはいやだな」
「暴れると、疲れちゃうよねあ」
③気持ちを落ち着けるための別の行動を考える提案をする
「どうしたらその気持ちが落ち着くかを、一緒に考えてみようか」
④具体的な行動を、ママも一緒に探してみる
ママとはぐをする、人形を抱きしめる、外に出る、絵を書くなど
⑤何をするかは子ども自身できめてもらう
ママはあくまで助けてあげるだけ。
決めていくのは子ども自身でやってもらうことで、その子の自信に繋がっていきます。
⑥そしてそれをやってみて、出来たところを見つけてあげる
これはもちろん、上手くいかないことの方が断然多いです。
100回中1回でも、1000回中1回でも、出来たらオッケー。
その出来たことを見つけてあげましょう。
これを繰り返していくことで、子どもは少しずつ、自分で自分の気持ちのコントロールが出来るようになってきます。
自分のご機嫌を自分で取れるようになってきます。
それはその子の成功体験になるし、自信になっていきます。
これを書いてる私自身、子どもに対する対応が不十分な部分があり、今息子と一緒に気持ちの整理の練習中です。
少しずつ少しずつ、小さな成長を一緒に見つけて行きましょうね。
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